ギラライラスト展『みんなのギララ』河崎実監督賞、受賞作品の発表・その2です(^∀^)ノ
まずは写真・1枚め
細川志帆さん(70代、女性)のギララです。
河崎監督は“はにかんでるような、はじらいの表情がいい!”と、おっしゃっていました。
淡い色彩と、淡々としながらもはっきりとよどみない描線の美しい一枚です。
2枚めは、小石さん(40代、女性)の「せくすぃなギララ」♪
私のお友達で、こちらは年賀状として頂いた一枚です。
ギララがイブニングドレスを着て、飲んでるカクテルはよく見るとガソリン?灯油?!
上品で楚々とした絵柄にさりげなく潜ませてあるユーモアがなんとも粋です。
監督も“いいねぇ!”を連発されていました(^-^)
お友達の受賞、私も嬉しかったです。
写真3枚めは賞品です♪
『ギララの逆襲』公開時にUFOキャッチャーの景品として作られた、めっちゃ可愛いギララとタケ魔人様のぬいぐるみ。
我が家にもいますよ~(*^o^*)
受賞者の皆さん、お揃いですね~!
わ~い♪♪♪
出会った人、ご縁ある人にギララのイラストを描いてもらう活動を続けてきて数年になります。
作品を描いて下さった方の半数近くが女性で、やはり半数近くが怪獣や特撮にさほど興味のなかった人々です。
今の怪獣人気は、見たところ40代を中心とする男性に支えられていて、そのファン人口もアニメや漫画に比べると微々たるものです。
(厳密に仮面ライダーや戦隊物とも分けて数えると、“怪獣物が一番好き”という特撮ファンの人は、もうレッドデータブックに載りかねないほど少ないのかも…大袈裟かな?)
私は“遅れてきた”特撮ファンで、いい歳の大人ですが、数年前まで怪獣に全くご縁がありませんでした。
特撮物にも興味なく生きてきました。
(5年くらい前まで、ゴジラが最初の『ゴジラ』以外にもあるって知らなかったくらいです。
わははは、は…( ̄▽ ̄;))
それが今ではこんなイベントを開催するような人間になりました。
2008年にギララと出会って、人生が一変です!
(良くも悪くも?・笑)
怪獣は素敵だ
特撮は楽しい
ただ、それが届いてない人がいる。
以前の私のように触れる機会がないままきてる人が大勢いる。
その楽しさを知らないまま…
そんな人達に、まず怪獣に触れる機会を、と思ってやってきました。
なので、こんな風に色んな人に参加して貰えるイベントになってとても嬉しいです。
怪獣が、かつてのように多くの人にとって今より身近な存在になり、怪獣というおおらかで夢のある存在に、今よりちょっとでもいいので多くの人が、心のどこかでほっとしたりワクワクを思い出せたりするようになるといいなぁ、と思います。
以上、上手く言葉にできませんが、私の気持ちです。
ご参加下さった方、
ご来場下さった方、
手伝って下さった方、
応援して下さった方、
コメント下さった方、
皆様…
本当にありがとうございました(^∀^)ノ