私は洋楽に詳しくないので

聞いたことはあったのですが

ビリー・ジョエルのこの曲の歌詞が

こんなに「うつ」に苦しむ人にずしりと来るものとは知りませんでした。


森田療法でもいうように、

あるがままに。


私はいつも自分はダメなんだ…と

何かにつけて自分を否定する癖がついてました。

それを誰かのせいにしたくはないけれど


こんな歌詞を私の心に届けてくれるような人に

もっと出会えていれば、


と思います。


Just the way you are
by BILLY JOEL
幼稚園の行事やら何やらであわただしい10月、

借りっぱなし(たぶん返却の期限も過ぎているはず…返さなきゃ…)
だった雑誌クーヨンの特集について、

もっと詳しく書きたいと思いながら、ずっと積読っぱなし、でした。


雑誌クーヨンの「疲れ知らずの育児術」特集は、
2011年6月号です。

なにげなく、そんなに最近は疲れも感じないのに、
図書館で導かれるように借りてきました。

「かぞくの笑顔が増える 
疲れ知らずの育児術」

毎日の子育てって、正直体力勝負!
子どもが元気なのはうれしいけれど、
大人はヘトヘトでついていけないなんてこと
ありませんか? 抱っこにおんぶ、あそび
などのからだの使い方や、毎日の生活習慣を
少し変えれば、日々の疲れがぐっと減る!?
そんなかぞくの笑顔が増える知恵、紹介します。


という巻頭の言葉だけで、ぐっときます。

産後うつのお母さんだけじゃない、普通のお母さんもみんな疲れているんだ、
子どものテンションについていけなくてへこんだりするんだ、

とホっとします。

この雑誌、古本屋さんで見つけたら買いたいくらいです。(←ネットでバックナンバー取り寄せとかもできるのかも)

その①古武術篇 では、
「力の引き算でラクラク育児」は、
古武術による効果的な体の使い方を子育てで実践している
鍼灸師・若林理沙さんの
古武術的な基本姿勢やコツ
を紹介。

その② 整体篇 では、
「満足」「集中」で大人も疲れないあそび!
「ねえねえあそぼうよ~」。休日にこのコールが
はじまると、ゲンナリというひとも
多いのでは? そこで、大人が疲れない、
そして子供は満足!そんなあそびを、
整体にヒントをもらって、ご紹介! 整体ボディワーカの原島寧寧さん



その③ アーユルヴェーダ篇 では、
インド伝統の医術で疲れを寄せ付けない作戦!
インド伝統医術であるアーユルヴェーダには、
からだを健やかに保つ知恵がたくさんあります。
食、生活リズム、マッサージなど、多面的なアプローチから、
疲れにくいからだのための知恵を、おしえていただきました。
蓮村誠さん(医学博士)


このアーユルヴェーダ、とても気になりました。


さてさてそのあとでお役立ち情報!

「疲れないために毎日の習慣にしたい4つのこと」
〇5分間瞑想をする >生命エネルギーを高めるには、瞑想、休息、食事の内容に気を配っていく必要があります。
〇白湯を飲む >からだにいちばん害がない飲みものであり、からだをあたためてくれるものでもあります。
〇良質な油をとる >ギーという、無塩バターを使った、脂肪と水分をできる限り取り去った良質な油)
〇オイルマッサージをする>オイルマッサージを習慣にすると、免疫力がアップするうえ、ストレスを浄化し、体力を高めてくれます。


まだまだ続きがあって、
梅干しがいいとか、ヨガもいいとか、ローフードとか、
興味深い記事がたくさん!

でも、一度借りてきたこの雑誌を返却してから、
また続きを書きたいと思います。叫び

産後うつで気力体力ともに落ちている時は、

ワラにもすがる思いで、色んなものを試してみます。

でも長続きさせないと、効果は出ないのだと思います…。


躁気味と診断されて、逆に凹んでしまい落ち込んでしまっています。
また、幼稚園の行事に元気になったからといって張り切りすぎて、
ちょっと疲れがたまっているかも…な私です。

でも、シアワセなことに、アリジゴクにはもう落ちないような気がします。

この雑誌の情報や、
たまたま出会ったクッキングハウスという
不思議なレストラン。

色んなことにドクターストップはかけられたけど
(あまり人と接触するな、あまり飛ばし過ぎるな、あまり無理な行動はするななど)

やっぱり良くなりたい!そのためには、

色んなことを試してみたいと思っているのです。
もちろん飛ばし過ぎは厳禁だと

落ち込んだ時の辛さ苦しさをしっているので

わかっているつもりですが…。
昨日は、図書館で偶然出会った雑誌、クーヨンのことを書きました。
(この特集の記事は、また詳しくまとめてみたいと思いますのでお楽しみに♪)

もう一つ、偶然見かけた本があります。
私は新聞の一番下の新刊紹介、広告の欄が好きで、
今どんな本が出版されているのかな~とよく見ます。

すると、こないだ、

「気持ちすっきり、姿勢シャッキリ
毎朝5分座るだけ イス座禅
ダルさがとれて、表情筋もアップ
浅く腰掛け、深く長い丹田呼吸で」

という本がイラスト付きで、紹介されていました。

こういう本は、はっきり「うつに効く」と明記されていなくても、
私がこれまでいろんな本で勉強したり、
実際の経験で感じたりしたなかで、

うつのそわそわ、ざわざわした不安によく効く、コツを紹介していると思うのです。

私は雑誌PHPで、実際にうつを克服された方の体験で、

朝と就寝前、
イスに座っての呼吸法について知り、以来それを実行しています。
(詳しくは過去記事「丹田呼吸法」をご参照ください)

自分なりに、アレンジしたりして。

ローソクの灯を見ながら、
イスに座って、
朝と夜寝る前、5分間の時間を自分の精神統一に充てる。

忙しかったり、疲れたりすると忘れたりさぼったりしがちですが、
そういう時こそ必要なものだと思います。
贅沢な時間、大切な時間だと思います。

ここに書いたからには、

これからはサボらずに続けたいと思いますあせる
何気なく図書館で借りてきた、

クレヨンハウスの雑誌、クーヨンのバックナンバー。

クーヨンのコンセプトは「子供が育つ 家族も育つ オーガニックな育児雑誌」というように、落ち着いた色彩と写真の雑誌で、
物欲を刺激するばかりの赤ちゃん雑誌やファッション誌とは一線を画しています。

2011年6月号、特集は「疲れ知らずの育児術」。

びっくりしました。

産後うつとかそういうことは一切書かれていませんが、
この特集、まさに私がほしかったような情報そのもの、

「子供と向き合って、正直しんどい?」

とか

「だっこもあそびもどんとこい!」になる整体や古武術をヒントにした術、
疲れないひとの「なるほど習慣」の紹介、

放射能の疑問と不安Q&A、

などなど、

産後うつで疲れ切って、エネルギーチャージできなくて
凹んでいる時に、どうすればいいの…と思ったこと、
知りたいことがたくさん書かれています。

みんな、産後うつじゃなくても、

子育てでは、疲れているんだ。

そう思えると、またホッとします。

キラキラ、ハツラツとしたお母さんに対してコンプレックスを
抱いてばかりだった私。

この雑誌、この特集に早く出会っていればよかったかも。



秋は、幼稚園の行事が目白押しで(←言い訳…)

ブログの更新10日もしていませんでした。

すみませんあせる

実は、私は幼稚園で忙しいこともあるのですが、
自分の趣味の写真やイラスト、手芸、その他もろもろ
ものすごく今、意欲満々で、自分でもヤバそうかな…と思っていたのです。

そして、
昨日、通院している心療内科へ行ったら、

「今、あなたは軽い躁状態です。
表情と、しゃべるスピードでわかります。
普段の1.5倍のスピードでしゃべっていますよ。
今飲んでいる、気分を上げる薬が効きすぎているのかもしれません。」

と新たに薬を(また1日4回になっちゃった…
最近、調子が良いからと朝のクスリさぼりがちだったし…)処方してくれました。

くれぐれも、
やりたいことの半分くらいをやるように、
自分の興奮、高揚した気分を静めて、

ゆっくり、のんびり、やるようにしてください、と言われました。

そうでないと、これまでの傾向で、

ぐーんとアップ調子のあとは、ガタっダウンと落ちるからです。

自分でも、自覚症状あります。
今、創作意欲も何もかも満々なのです。
趣味だった写真も、撮りまくっているし、
ダウンして何もできなかった時の分を取り返そうと、
母たちや子供たちを喜ばせたい!と、必死にあれこれ
企画するし、
人見知りだったのに、カメラを通して、
初対面の人とも会話するのが楽しいのです。


それで、気分はいいのですが、

やっぱりそれは「軽い躁」なのだそうです…


もう、アリジゴクに落ちたくないので、

しばらく、

静かに、過ごしたいと思います…