自分磨き。 -5ページ目

「夢をカタチに」

自分は、やりたいこと、実現したいことを周囲によく言葉にするようにしている。

誰かに伝えることで、決意表明にもなるし、

自分のやりたいことに対して、情報提供してもらえたり、

手助けしてくれたりすることも少なからずあるからだ。



夢は、夢で終わらせるのではなく、

言葉にしてカタチにして、

近づくことができるのだと思う。

「誰かのために」

ボランティアって言葉は好きじゃない。

イイことしててもどこか偽善めいた行為のような

あまり良い印象がないのは自分だけだろうか。


以前、ボランティアをすることを日記に書いた際に、

ボランティア = 自己満足 とコメントされて、すごく怒ってしまった。


今なら本当にその通りだと理解できる。

今の自分は、自分の満足のために、誰かのために無償の労力を提供できる。

特に東日本大震災の被災者のために、何かしたい、という想いがずっとあって、


今の自分にできること、

今の自分だからできること、

今の自分にしかできないことがきっとあって、

それは自分のため、誰かのためにやり遂げたいことなのだ。


自分の満足のために、誰かの力になりたい。

そう心から思うんだ。

「尊厳」

介護の勉強をしはじめて初めて「尊厳」という言葉を知った。

本来、尊厳とは高齢者だけでなく誰に対しても持っていなければいけないものだと思う。


介護の仕事をするうえでコミュニケーション能力は非常に問われる。

信頼関係を築く上でも声がけだったり、スキンシップだったり、

何気ないやり取りが日々の信頼関係を積み重ねていくのだと感じる。


先日まで実習に行った際、短時間のなかでどう利用者と信頼関係を築くか自分なりに考えてみた。

初対面のときから相手の心を掴むにはどうすればよいか。

「尊厳」の意も込めて、自分なりの決め台詞を伝えるようにしたのだ。


「勉強させてもらっています。色々教えてくださいね」

このたった一言だけでも利用者に、十分敬意を払っている姿勢が伝わるのだ。

介護される側の利用者の多くは、どうしても遠慮しがちだったり、

少なからず申し訳ない気持ちでいる方が多いのだ。


お世話する側は、決してお世話してあげているのではなく、お世話させていただいているのだ。

利用者に対して尊厳の念を持っていれば、おのずと声がけの言動も相手を敬うことができるはずなのだ。

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「自分の評価」

自分はあまり他人からの評価を必要以上に気にしない。

気にならない、と言えば嘘になるけど

周りの目ばかり気にしてたら

上手に自分を表現できなくなるようで

窮屈で


だから、適度に他人の評価も意識しつつ、

基本はあるがままの自分でいることを大事にしている


ひとの価値観や考え方がそれぞれ違うように

誰かの評価が絶対だなんて思わないし、

自分の価値は自分で決めればいいんだ


自分を、他人を大切にする気持ちこそ

自分の評価に繋がるのだと思う

「うれしいこと」

生きてたら嫌なこととか、

辛いこととか、

いっぱいあるけど



苦しみのなかにもうれしいこともいっぱいある

落ちるだけ落ちたら

後はもう上がるしかないよね



上を目指して歩いていこう