自分という人間は、一体どうしてしまったんだろうと思うこの頃を送っています。
見かけ、病んでいるわけでもなし、毎日仕事へ行き、笑いもするし、人と会えば楽しく会話もできる。
でも、内側には全く違う自分がいて、その自分がきっと本当の自分だと思うと、裏表の激しい外面のいい
人間なんだ・・・と、気が重くなる。
1月のブログを見ると、ごく普通に投稿しているけど、新居に越してからすぐに信じられないような義父の暴言を浴び、気持ちを新たに生活をスタートさせるつもりだったのが、一瞬にして崩れ去った。
そのことは今でも衝撃的で、後を引きずり、今の自分のあり方に直結してしまっている。
それまでも、何もなかったわけではない。
でもそこを新しい生活をスタートさせることでリセットしたかった。
だから、余計に堪えた。
悲しいことがあり、それをブログで文字にすることで、自分なりに受け入れることができた・・・と思う。
そして、同じような経験をされた方達との共感・励ましがあって、「頑張ろう」という気持ちでこのブログは
聖域のような感じがしていた。
でも、衝撃的な出来ごとがあって、自分の内側がどんどん腐っていくような醜い考えや気持ちばかりが
いつも心につもっていくような日々が続いたことで、聖域には近寄れなくなっていた。
何より、母のことを綴っていたのに、その母に対して今の自分が後ろめたくて遠ざかっていた。
人には軽々しく打ち明けられないこの気持ちがどうにもならなくなって、結果、聖域でこうして吐き出してしまいました。