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菊花賞 Jpn1 買い目

◎は冒険心込みでメイショウクオリアとした
京都巧者であると同時に、中距離戦並のスピードが求められる近年の菊花賞
いままではダンスインザダークだったが、これからはマンハッタンカフェがトレンドになる
母父ラーイからは中距離ベースに感じるが、奥を辿れば実に一本筋が通る
先週と違い抜群の時計馬場でない点も味方する
○にはマイネルチャールズ
この世代で常にトップグループと勝負をしてきた
その強みは大きい
母父ザビール、BMSではかなりのステイヤー水準を誇る
ラフィアンならではの早熟傾向があったとしても、父の活力が衰えていたとしても、伊達にSS・TBと渡り合って来たわけではない
いくら近年の菊花賞がスタミナだけではないとしても、菊花賞で勝負になる血というものは当然あると信じたい
最後の御三家生き残り、BTまだまだ大舞台で勝負を張れる力がある
▲はスマートギア
母父は重厚なステイヤー
父も今回のような馬場は持って来い
内を立ち回っての展開希望だが、無論そこは武豊。今年の重賞成績煮え切らないものがあるだろう
以下△にロードアリエス、スマイルジャックの2頭
しかし、難解
馬連BOXが妥当だとは思うが、◎-○のワイド本線に勝負するなら◎の複勝一点
少なく見積もっても5倍は付く

菊花賞 Jpn1 解説2

【メイショウクオリア】
京都2200、2400で勝ち鞍がある。父マンハッタンカフェ、母系もスタミナの裏付けに一本筋が通る
【ロードアリエス】
母系は中距離ベストと受け取れるが、内枠からロスなく立ち回れば、着はある
【スマートギア】
母系はステイヤーベースで父はシルクフェイマスも出している
ダート適性が高い産駆が多く、上手く内で脚を溜めれれば面白い
【マイネルチャールズ】
母系はスタミナ豊富。父は御三家BT。ロングスパートに徹して着有望
【ミッキーチアフル】
距離延長に強く、調教も良かった。番手で早目に抜け出し、どこまで粘るか
【オウケンブルースリ】
母系はナシュア、リボーと底力充分だが、案外外回りに穴がありそう。個人的には阪神適性が高いと見る
【ダイワワイルドボア】
大外枠がとうか。タキオン×ヌレイエフならやはり中距離ベスト
【スマイルジャック】
ロベルト×マルゼンスキーとライスシュワーとの共通項が多い。滞在が吉と出るか

菊花賞 Jpn1 解説

【コース形態】
京都外回り3000m、コーナーを6回回ることになるが、大きな勘違いが一般的にある
京都は中山などよりもコーナーが緩いと感じてはいないだろうか
実際は、主要4場で3・4コーナーが最もきついのが京都である
しかし、直線部分が占める割合も多いために、持続的なスピード能力とコーナーの稚拙による差が出やすいコースだ
【コース適性】
全馬未知のコースではあるが、京都3000mで問われるロングスパート適性は他条件である程度解る
京都2200、2400
阪神2200、2500
中山2500
これらのコースは、菊花賞での必要な適性が含まれるコース
今年のメンバーでは、能力の上限に大きな差はなく、コース適性や枠などで勝負が決まる可能性が高い
【データ】
基本的には、前走神戸新聞杯組になる
ただ上位2頭が回避なので、過去にデータが無いのが難点
神戸新聞杯だけで言えばやはりクラシック出走組から選ぶのがベター
前走条件戦組は、2400m以上でなければ本番とは結び付かない
セントライト組は、軽視だが今年はお鉢が回ってくる可能性もある
【調教】
やはり長丁場の戦いだけあって、中間本数多く乗っている馬が好走している
最終追いが一杯ならば、なおよし
【血統】
父ノーザンダンサー系が不振
母系は重厚なステイヤーでないと、3000mは持たない
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