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狭い家で書斎を作る方法



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 “男の書斎”は、一種のステータスといわれるが、そういわれるのは現実にはなかなか書斎がもてない男性たちが多いからだろう。いざ勉強を始めようと思っても、机の置き場所から考えなければならない・・・。たとえ一戸建てでも、子供がいる家庭では、こうしたケースがほとんどのはずだ。

 しかし、そんな“狭い我が家”でも、工夫しだいで居心地のいい書斎を作ることは出来る。たとえばダイニングテーブルを書斎机にする、つまり、居間を書斎にしてしまうわけだ。

 もちろん、家族4人がギリギリ食事が出来るくらいのダイニングテーブルでは、1人でつかうのに気が引けるし、辞書や参考書も満足に広げられない。ここは、奮発してできるだけ大きなテーブルを購入したい。ゆとりをもって勉強するだけのスペースを確保しよう。

 最近の家やマンションは、居間と台所がつながっているLDKタイプがほとんど。8畳程度のスペースでも、ダイニングテープルと小さめのソファの両方をおいている家も多いようだが、これをダイニングテーブルだけにしてしまおう。そうすれば、ソファがなくなった分、大きなダイニングテーブルを置けるし、部屋もスッキリする。

 LDKの真ん中におかれた大きなダイニングテーブルは、食事や家族の団らんはもちろん、奥さんのちょっとした仕事場としても使える。

 食後、奥さんはダイニングテーブルの一方で家計簿をつけ、もう一方で自分は勉強する。夜中、自分が勉強している横で、お腹をすかせた子供が夜食を食べることもあるだろう。狭いテーブルを共有すればイライラもするが、広いテーブルなら、横で誰かが何かをしていても、それほど苦にならない。

 お父さんがダイニングテーブルで勉強していれば、自然に子供も、その隣で勉強する気になるかもしれない。お父さんも尊敬されて、家族とのコミュニケーションもはかれる。一石二鳥だ。


今日のポイント

書斎の部屋がもてなかったら、でかいテーブルを買ってしまおう


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苦手科目の勉強をスッと始められるコツ



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 「大好きな数学なら3時間ぶっつづけで勉強してもつらくない。でも、英語はアルファベットをみるだけでゲンナリ。集中力が5分と続かない・・・」

 よくこんな人がいるが、その教科が好きか嫌いかで“やる気”が起きたり、起きなかったりするのは、脳の仕組みからいっても当然だ。

 やる気というのは、脳の「扁桃核」という部分で生まれる。そもそも扁桃核が動きださなければ、やる気は起きない。

 この扁桃核を動かすのは、“好き”という気持ちだ。だから、得意な教科は、誰かに強制されなくても勉強する気が起きる。ところが、苦手な教科は「やらなくちゃヤバイ」とわかっていても、参考書を開くのさえイヤだったりするものだ。

 しかも、この扁桃核は、「海馬」という記憶をつかさどる脳とつながっている。

 つまり、まず扁桃核が動かなければ、海馬も動きださない。その状態で無理して机に向かっても、勉強したことはなかなか頭に残らない。「何度やっても暗記できない」ということが起きるわけだ。

 それでは、苦手な教科は、どんなに頑張っても身につかないのか、というと、そうではない。勉強の“始め方”にコツがあるわけだ。

 机に向かったら、まずは好きな教科の勉強を始める。扁桃核はスムーズに動き出して、20分もやれば、やる気も記憶力も絶好調になる。そこですかさず、苦手な科目の勉強に切り替えるわけだ。

 「今がチャンスだ」と自己暗示をかけて、ガーッと集中する。そうすれば、苦手な教科が意外なほどスムーズに勉強できるはずだ


今日のポイント

まず、好きな教科から初めて、扁桃核をスムーズに動かそう



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苦手科目は好循環のサイクルで克服しよう



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 いきなり最初からいってしまうが、苦手科目を克服するポイントは2つある。

 1つは、予習に力を入れることだ。

 苦手科目というのは、予習しないで授業を聞くと半分も理解できない。その結果、復習に時間をかけることになるが、それでもわからないことが多すぎて、週末にでもやろうということになる。しかし、一度、先送りしたことはなかなかできないのが人間。週末は、好きな教科ばっかりやって、結局、苦手科目は手つかずで終わる。こうして苦手科目は、ますます苦手になる・・・

 そんな最悪な事態になるのを防いでくれるのが、予習だ。準備をととのえてから授業を聞けば、「あれ? けっこうわかる」と自分でも驚くほど授業の内容がわかってくる。苦手科目を克服するためには、とにかく「授業でわかる」ようになることが肝心で、そのためには予習こそが大切なわけだ。

 こうして苦手意識が薄れかけてきたら、今度は復習だ。

 復習は、授業を受けたその日にやるのが鉄則。その日のうちなら、疑問点は鮮明に記憶にのこっているはずで、それらをすべて、教科書や参考書で調べて解決する。それでもわからないときは、疑問点を整理して、翌日教師に聞く。

 受験勉強は、基本的には予習より復習が大切だが、苦手科目を克服するためには、そんなことはいってられない。

 予習する→授業がわかる→苦手科目が好きになる、という好循環のサイクルをつくることこそが重要なわけだ・・・


今日のポイント

予習と復習の使い方を把握しよう



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