れいの追憶・・が40を過ぎましたあせる

こんなに続くと思っていなくてはじめた追憶ですが

読む側の立場になったら飽きちゃいますよね~ʅ( ・´‸・`)ʃb



さてさて、またまた泣きながらのMRIで脳の検査をしましたひらめき電球

骨の転移は骨シンチでわかる・・

首下は肺のみの転移だとわかっていたので

骨と脳に異常が認められなけれは寛解ですニコニコ


が、世の中やはり甘くなんてありません叫び

一番嫌がっていた脳への転移がここで認められたのですむっ


2013年2月・・


骨転移はなし・・

左脳中心前回に転移の疑い・・・


疑い・・と表現されますが確定ですひらめき電球


でも・・・

この時の告知は全然平常心でした・・


ここまで来たか・・本格的に色々考えなければならない・・


ふーん


って感じです。


覚悟を決めたって感じですね~目


三度目のエンディングノート開始(過去2冊無駄にしてますわら


重なって、大好きだった私の祖母が亡くなってしまったのですが

私が脳転移の告知を受けていた時間が祖母の亡くなった時間でした。


あの祖母の死から、私の中で転移の恐怖はなくなりました。


祖母がいつも私の隣にいると思っているのです。

一度は私が引き取ろうと思った位大好きだった祖母・・

これほど心強い味方はいませんニコニコ


私の母と縁を絶った時から祖母とも会えなくなっていた・・。


関係者とは会うな・・と言われていたので

祖母の病院へは誰にも会わないようにと隠れるように行っていた。


その時はもう寝たきりで話す事はできなくて

話しかけると涙を流した・・聞こえていたのだ思う。


話がしたかった。


亡くなる2年くらい前から痴呆が入っていたらしい。


私と姪は顔がよく似ていて、姪のことを私だと思っていた様だ。


知っていたらすぐにかけつけていたはず。


私が行けば痴呆なんて治してあげた。


祖母は私の乳癌を知っている。


転移の事も聞かされて・・でも私には会えなくて・・


祖母の性格がわかるから・・

どんなに辛くて心配させていたかと思うと、今でも可哀想で涙が出てくる。


私と祖母の間には強い絆があった。


小さくてお上品で、笑顔が可愛いく、美しかった若い頃を

簡単に想像させる顔立ち・・


趣味も好みもすごく合ったグッド!


話すテンポも間合いも一緒だった音譜


今でも大好きだラブラブ!


もしも会えるなら、あの時会いに行ってあげられなくて

寂しい思いをさせてしまってごめんね・・

と抱きしめてあげなくてはならない・・と思っている。


死んだら真っ先に祖母に会いに行くつもりだ。


私はその日が待ち遠しい・・


今はまだ私の家族がいるから祖母には待ってもらっている。


でも必ず行くと話しかけている


祖母の死で、私の中で何かが変わった。

元々死ぬ事は怖くない

生きている方が、努力がいるから大変だ。

死んだほうが楽なんじゃないかと思ってしまう。


大嫌いな母にも会っておかなくては・・と思った。


元旦那ちゃんや弟を介して、あちらから一方的には連絡が来ていた。


それを完全に拒絶していた頃でした。


許す・・というか、わだかまりがあったまま、

親より先に行ってしまう事に抵抗があった。


私はいいが、親は辛いのではないか・・と思った。


あんなに嫌っていたし、されたことを忘れる事はできないに

決まっているけど、このままあの世に行ってはいけない

と、なぜだか思った。


された事をやり返す・・のではなく

親孝行を最後にしてあげなくては・・そう思った。



脳転移は私の意識を大きく変えた出来事でした。


そして脳転移には抗癌剤は届かないし、他には転移がなかったので

やはりこの時、抗癌剤はしないと決めましたべーっだ!


http://ameblo.jp/usagisannousagi/entry-11479750140.html



今日はおばぁちゃんを思って・・れいちゃん

      

    。゚(゚´(00)`゚)゚。ぶひぃーん