Oドクターに肺の再燃とその近くに新たな癌の出現
の告知をされた訳ですが
放射線を照射するか、はたまた抗がん剤に逆戻りなのか・・
主治医と相談して決めてね
と言われ入院の日が来ました
さっそく話し合いです
話を戻すと、タキソテールをやめたい時
主治医を私は半ば強引に
「わかりました」
と言わせたのです(思い出した記憶・・)
それがあって、主治医からしても想像のつく再燃だったでしょうが
れいちゃんなんて企んでの再燃ですから
範囲内の出来事です
そしてあの時また、無理やり主治医には
「放射線で行きますか・・」
と言わせることに成功したのですぅ
この結果、状況によっては、とても危険な方向へ・・と
進路を変更した訳ですが、今思うと・・結果としては
あくまでも、れいちゃんの場合ですよ
れいちゃんのケースでは本当にたまたま
あれで良かった・・
知識のない放射線をこよなく愛していた、ただの患者れいちゃん
が出した放射線の照射は、実はとても危険な命に関わる
崖っぷちギリギリの選択をしていた訳です
主治医の言った通りに抗がん剤をしていても
れいちゃんはすぐに、やめるーとなり
すぐにまた再燃・・となり
そんな繰り返しでせっかくの抗がん剤も
効果なしの不発に終わるなんて明らかでした
けれどもあの時、主治医は正しい判断をしていたと思いますよ~
ではここで、KI=67についてのお詫びと訂正をさせてください。
数年前 KI-67ってなに?
と私は病院関係者に聞いたことがあります。
14%を基準に上だと抗がん剤が効くタイプ。
下だと効果があまり見られないタイプ・・だと
教えてもらいました。
金曜日に抗がん剤のリーダー看護師さんと
話していて、話がかみ合わなくなったので
あれ???
と言う事で、虎の巻を出してその場で調べてくれました
KIー67とは危険度やリスクを現す数値だったのです。
と言う事で、数字が大きいほどリスクが高い癌だから
抗がん剤では弱い部分が出てくる。
また14%以下だと増悪リスクが低く性質の弱い
癌に抗がん剤が逆に効きにくいが
再発もしにくいとされていると判断される。
ちなみに私の病院では20%の基準になっている
と言う事でした。
この基準は今後も変わる予定・・・
さて、知識とはこんなものです。
医療従事者だって手探りでよくわかっていないものなのです。
どんどん出てくる新たな薬剤・・・
日本全域で統一されている訳でもなく
関東で使われている薬剤でも
東北ではまだ・・なんてこと、よくあります。
抗がん剤の治療はできるけど
脳に転移されたら何も答えることはできません。
癌は転移するものだから転移箇所で診察科も変わるので
ひとつの科でオールマイティ治療なんてことは叶いません。
専門外だからわかりません・・
と答えられる・・
それに慣れるのに少々時間はかかりましたが
今はその辺、よーくわかっています。
KIー67含め、指標はあくまでも指標であって
必ずではないと言う事を知っていて欲しいと・・
20%以上でも私の様に抗がん剤がよーく作用する
ケースがある・・
20%以下でも抗がん剤がよーく作用する人も
いるし
80%以上の人でも驚くほど効果が出た人もいる。。
と言う事でした。
やってみないとわからない・・
そう言っていました。
効果がないとされているケースの人も諦めることなく
新たな抗がん剤にチャレンジして欲しい・・とも
言っていました。
嬉しくなった時間でしたね
http://ameblo.jp/usagisannousagi/entry-11889574380.html
誤報を流してしまって大変申し訳ありませんでした。
今一度お考え直しください。
今後いっそう注意を払って更新したいと思っています。