あとみよ☆★☆そわか

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神経線維腫症・側彎症について★

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2010年の始め、子どもの頃から見て頂いてた

和歌山の整形外科医から、頸椎の骨がとても

脆くなってて、手術して補強しないと

四肢麻痺になります


と言われ驚きました



とても難しい手術のため

色んな文献を調べてみます

と言われてから、約一年経ちました




その間親の私達も不安でいっぱいでしたが

当の本人はもっと怖かったと思います



その時の事を思い出すと


私達がもっと娘の心の奥深くを

察してやればよかったと

とても後悔しています




娘は不安から逃げるように

始めたばかりの簿記の勉強に夢中になりました



6、 7 時間勉強をし続け

首に悪い影響を与えないか

心配でした。

教科書もとても重く毎日駅まで迎えに行きました



肩こりも酷いのに頑張る娘に

辞めなさいとは言えませんでした


もし家に居たらきっと鬱になってたと思います




簿記の学校に毎日通い


とても素敵な方がたとお友達になり


若くて優しい先生に少し憧れて

娘も楽しいひと時が過ごせたのだと思います


段々辛くなりました

今日はこれで終わります




尋ねて頂きありがとうございます

少しずつ娘の残した、ブログ書いて行きたいと思います

途中涙が止まらず、描けなくなるかもわかりませんが

娘と暮らした日々を、思い出しながら!!


手術が成功し順調に回復して、5日目

明日からご飯が食べれると、楽しみにしていました



急に気分が悪くなり

そのまま帰ってきませんでした。



執刀した先生方も原因が分からないと言われました。





最期5日も何も美味しい物が食べららず

逝ってしまい




とても悔しかったでしょうね




知ってる人もいない、遠い栃木から

早く連れて帰りたく

解剖も断りました













麿呂の家族の者です。
長らく更新しておらず、すみませんでした。
麿呂は平成24年の2月28日に他界しました。
ご心配をおかけした皆様には、ご連絡が遅くなった事をお詫び致します。
我々家族は亡くなってから、このブログの存在を知り、皆様との関わりを知りました。
皆様のおかげで、彼女はとても救われたのではないかと思います。

ありがとうございました。


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