霊性実践生活のすすめ

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半月の夜に〜西きほこ、スーパーで時空を越える〜

こんにちは。
お盆をいかがお過ごしですか？

両親、妹家族と一緒に
箱根へ温泉旅行に行ってきました。
最近は歳のせいか、親孝行を意識することが増えました。

いつものように朝5時に目が覚めて、
6時の朝風呂までどうしようかと思っていましたら、
父も起きてきたので一緒に朝の散歩に出かけることにしました。

父と二人でお散歩なんて、これまでしたことがあったでしょうか？
数十年ぶりのことと思います。

宿のまわりを二人でてくてく歩いていますと、
少し奥まったところに素敵で立派なログハウスがありました。

花の少ない時期にもかかわらず
その個人宅のお庭には沢山の花が咲き乱れていて、

その入口にはギボウシが清楚に可愛らしく
「いらっしゃい」と声が聞こえるではありませんか。

花から声が聞こえたのは初めてのことで
花の妖精かな・・・とじっと眺めていたら

お宅の中からゆっくり家人の男性が出てきて、
「おはようございます。よかったら花たちを見ていってください。
家の周りをぐるっと巡れるようになっています。」
とおっしゃいます。

よく手入れされ、雑草一つ生えていない広い敷地に
緻密に季節を計算して植えられた植物たちが
朝露コロンと弾かせながら朝から合唱している。
そこに野鳥も飛んできてさえずり、
それはこの世の天国。

この老人の土地への愛と、
自然のすべてがこの老人に応えようとする愛が感じられて
完璧な庭園を形成しているのでした。

朝から素晴らしいものを見たと感心しました。
豊かさを手にこの世を生きること、
人生について考えさせられました。

さて、先ほど東京の自宅に戻りました。
引越し荷物がやっと片付き、
あと微調整ということろまで来ている
私の現実の住処です。

夜ご飯の支度をするのに
調味料を切らしていることを思い出し、
子供と一緒に、通い始めて間もない近所のスーパーまで行きました。

お目当てのマヨネーズ売り場の前で、
なんと特売で50円ほど安く売られています。
「お一人様１点限り」と張り紙がしてあります。

「おお、ラッキー！」とマヨネーズをかごに入れ、
その数分後に
レジを済ませたのですが、

レジでピっとしても、
レシートを確認しても
定価のままです。

あれ？特売価格になっていないんじゃない？

普段ですと「ま、いっか」と諦めるのですが、
今日はなんとなく「確認してみよう」と思って、
売り場に戻ってみてみると、

数分前の売り場と少し様子が違います。

あの派手な特売のビラもなければ、商品も減っておらず、
通常の売り場のように商品が補充され整列しています。

すぐそばに、店員さんが別の作業をしていたので、
「ここに並んでいる特売のマヨネーズを買ったのですが、
レジで通常の値段だったのです。」
と伝えますと、
店員さんがポケットから畳まれた新聞広告の折り込みチラシを開きつつ、
「ああ、3日前に特売だったマヨネーズのことですね。」
と言います。

え？3日前？

「私が見たのは数分前だったのですが、一人１点までと書かれていて」

けれども今見ると通常の売り場なのです。

私、また時空を超えてしまったのか？

このようなことは何度か経験したことがあるのですが、
お盆だし、時空が歪んでいるのかもしれません。

親切な店員さんは
「ここ、だれもいじっていないから、このままのはずなのだけれど、
POP広告が出しっぱなしだったかもしれないですし、
ここで特売価格を見てお買い上げくださったのでしたら、その金額にしますね」と
サービスカウンターまで連れ添って、3日前の特売価格でレジ打ちして
54円を返金してくれたのでした。

自宅でヘミシンクをずっと流していたから
時空を飛びやすくなってしまったのか。

妖精の声を聞いたり、
過去の売り場に飛んじゃったりと
今後を予感させるような
なんだか変な一日だったなぁ。

自宅に戻ると空には半月が浮かんで幻想的な景色を見せていました。

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新しい部屋とヘミシンク

こんにちは。多次元数秘術のすばらしさをを
世に広げたいと活動している西きほこです。

いろいろありまして、
この部屋に引っ越してきました。

多次元数秘術を教え始めたのが2019年のことでしたから
古いお弟子さんだと6年のお付き合いとなります。
最初の頃から薄々気が付いてはいたのですが、
私の周りには非常に才能豊かな方が集まる傾向にあり、

何かに長けていらっしゃる上に、多次元数秘術を取り入れて
何かを成し遂げたいという思いで受講してくださっていました。

そんな素晴らしい才能を持った一流の方々が、
私の弟子となってくれているわけで、

これは本当にありがたいことです。

私が何かをしようとすると、
すぐに私の元に駆けつけてくれて
「何かお手伝いできることはありませんか？」
と声をかけてくれるのです。

今回の引っ越しでも、お弟子さんたちが暑い中、手伝いに駆けつけてくれました。
荷物はスムーズに運ばれ、整理され、新しい家は以前にも増して使いやすくなりました。
魔法かな？と思うほどスムーズにことが運び
人に恵まれることの幸せをかみしめています。

持っていた家具がお部屋のサイズにピッタリ

「シンデレラ・フィット」を見せる度に歓声を上げ、
「物質世界はなんてすてきなところ！」
「未来から過去に時間が流れているみたいね！」
と今のこの瞬間を共有できていることを喜び合いながら
おしゃべりをしながら楽しく引っ越しを終えたのでした。

休憩にみんなでケーキを食べました。

どんなことがあっても

人がいてくれるだけで傷が癒され、力が湧いてきます。
相手がいてくれることがこんなにも幸せなことなんて、
私はこの物質世界で、
真の豊かさについて学んでいるところなのだと思います。

さて、この部屋に移ってからの変化についてお話ししましょう。

私は家や場所にはそれぞれ個性があると考えています。

風水を設置するために多くの家を訪れますが、

場所の特質は本当に千差万別で、時には人間以上に奇想天外です。

そのため、住む場所が人生に大きな影響を与えると信じています。

同じ区内でも、これまで住んでいた場所とは異なる趣のある町に引っ越してきました。

しかしそれ以上に、この数日でこの場所の特性を実感することがありました。

私はこうした土地の気質を持つものを

「地霊」や「ゲニウス・ロキ（ロケーションの神様）」と呼んでいます。

この新しい部屋では、驚くほど頻繁にお皿が割れるのです。

まるで地霊の気位が高いか、

あるいはヒステリックな性格を持っているかのように感じられます。

震災にも耐え抜いた骨董級のお皿が、

まるで弾けるように粉々に割れてしまうのです。

これも新しい場所の特性であり、

この地霊が何かを伝えようとしているのかもしれません。

なかなかに気難しい場所に来てしまったと感じましたが、
どうやってこの場所を癒し、落ち着かせるかを模索していたところ、
『ヘミシンク』を試してみようと思いつきました。

みなさん、ヘミシンクはご存じでしょうか？

ヘミシンクとは、左右の脳を同調させるための特殊な音響技術です。
この技術を使うことで、心と体のリラックスを促進し、深い瞑想状態に導くことができます。

私はこの部屋の気難しい地霊を癒すために、ヘミシンクを試してみることにしました。

すると、なんともやりやすい！
これまで以上にヘミシンクがスムーズにうまくいくのです。

まるでこの場所の特性とヘミシンクがぴったりと合っているかのようでした。

活動に新たな展開が期待できそうです。

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東京に来て10年、８回目の引越し。

こんにちは。多次元数秘術のすばらしさをを
世に広げたいと活動している西きほこです。

実家に来て一か月が経ちました。
明日はいよいよ引っ越しです。
東京に来て10年、8回目となります。

思い返せば、私は引っ越しをする度に
大きく成長してきたように思います。

最初はワンルームからのスタートでした。
その部屋での体験をすべて終え、次へ進んできたのだと思います。

意識が拡大してサイズが合わなくなってしまったそれまでの暮らしを
新しくシフトするのに、部屋を引っ越すことで対応してきたのだと思います。

前回引っ越したのは8か月前のことでしたから、
今回はさらに急成長を遂げたということになります。

ここに至る経緯をお話ししますと、

今年4月のある日、
「西さん、ぜったい受けるといいですよ」
意を決した真剣なまなざしで言ってくれたのは
多次元数秘術のお弟子さんの一人でした。

2014年に私が東京に出てきて間もないころ、
まだお客様と喫茶店で待ち合わせをして鑑定をして
間もないころに噂を聞きつけてお申込みくださった

お客様でもあり、

私のタロットや多次元数秘術に深く感銘を受けてくれて
その後弟子となってくれたＳさんでした。

彼女はよほど良いと思ったものでも
安易に自分のメリットのために人を誘うような人柄でなく、
瞳の奥に輝くものを見たので、
私は彼女からこの提言はよほどのことだと察知して、

心の中で「受ける」と決断しました。

日程調整に時間がかかり
受講までに2か月待つことになるのですが、
その間、何度か占いました。
「これを受講すると私はどうなる？」

結果は、
壊れる・崩れる・剝がされる・・・

これだけネガティブな結果も珍しいのですが、
これだけ強く作用するということは
これはよほどのことになりそうだと

楽しみに覚悟しつつ受講の日を迎えました。

3日間に渡る研修でしたが、
3日目を迎えるころには、
自分の人生を俯瞰して見ることができ、
過去・現在の在り方が客観的にどうかが分かり、
そして未来に本当はどうしたかったのか？が明確になっていました。

切り口に違いはあれど、
それは多次元数秘術で私がしていることと根本が同じでした。

私が13年かけて伝え続けているものが
世の中でいかにニーズがあり、
素晴らしいアプローチであるのかに
はっきりと気が付けたのでした。

Ｓさんが私に見せたかったのはこの部分だと分かりました。
Ｓさんは私に本気を出させたかったのでしょう。

完全にスイッチが入ったものの、
どこからどう動かしていくか、問題は山積みでした。

しかし、ちょうど一か月前の
7月1日にある事が起こり、

動かない山と思っていたものが一気に動いたのです。

私は両親に対して育ててくれたことへの感謝と、
両親の子育ての成功を伝えたいと思っていました。

この十年は仕事の忙しさを理由に
近くに住みながらなかなか会う機会もなかったのと
こっぱずかしさがありそのままとなっていましたが、

急なことで一か月を実家で暮らす流れとなり、
感謝を伝え、親孝行ができたかな、というところです。

（おやおや、うちの大龍の髭が動き、ムフッと笑いましたよ）

さて、いよいよ明日は引っ越しです。

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