おはようございます。
もう子供達が早帰りになってブログを書く暇が無くなりつつあります

母ちゃん!母ちゃん!呼ぶからー
(しかも書くの時間掛かっちゃうんですね私)
明日から恐怖の夏休み


まぁ覚悟はしていますよ。
その前に、気付くきっかけを書きたいと思います。
(もうサクっと行っちゃうよ〜サクっと)
それは年中になったばかりの頃でした。
ふとつけたテレビで見た発達障がいの番組
(Eテレだったと思います)
そこではアスペルガーと診断された男の子とお母さんが医師に相談している様子が映し出されていました。
ラスト15分くらいしか観てないんですが
そこで初めて知ったのが
知的障がいの無い自閉症がある。と言う事。
(え…知的障がいが…無い自閉症?)
自閉症には知的障がいが伴うものだとばかり思っていたのです
そこで、普段は全くしないのですが、
何故かとても気になりスマホで検索したんです。
(当時は毎日疲れきっていて、発達障がいの番組なんてもちろん、重めのニュースすらも見るのが辛くすぐにチャンネルを変えていたので、自分でもとても不思議でした。)
そしたら…
めちゃめちゃサンに当てはまってる…。
うそでしょ?うそだ?
うちの子が発達障がいの訳ない!!
自閉症の訳ない!!
だって子供はそんなものなんでしょ?
皆んなそんなものなんでしょ?
ショックと恐怖に支配されながらも
調べる事が止まりませんでした。
私がサンを育てて来て特に不思議だと思っていた事がアスペルガーの子供時代の特徴にピッタリと当てはまったのです。
・偏食(酒の肴になるような物を好む)
・運動苦手
・ダラダラ歩く
・酷い人見知り、場所見知り
・夜泣き激しい
・ひとり遊びが好き
・『〜と言って』と言わされる、言葉のクレーン
・イントネーションがおかしい
・独特な才能を持っている場合がある
などが当てはまっていました。
知らなかった。何も知らなかった。
だって誰も教えてくれなかった。
私の母も、義母も、保育士さんも、デパートに定期的に来る相談役のおばさんも、いくら相談しても皆んな『大丈夫よ!』って言ってた


だから頑張るしかないって、皆んな子育てはそうなんだって、自分もそうやって育って来たんだって、
無知な私はそれをただひたすら信じ、一生懸命やって来たんです…。
涙があふれて来ました。
サンが発達障がいの訳ないよ…。
絶対に嫌だよ。
だってほら見て、ちゃんと目があって鼻があって口があって、可愛いお手手があって、足もあるよ?
他の子と何も変わらない。
しっかりお話も出来るし、パズルなんてすごく得意だよ?
子供の中に入れば何も変わらない。
でも、、、違うの?
隣の子とは違うの?
隣の子は普通の子で、この子は発達障がいなの?
認めたく無くて、何とか発達障がいでは無い。と言う証拠を探すんですが…
気持ちは悲しくて辛くてどうか夢であって欲しいと本気で思って、ドン底にいるんですが…
それとは裏腹に、相談先を急いで探して、初めて知った『療育センター』という場所に電話をせずにはいられませんでした。

