担当:おち

 

Q&A

 

Q.2 1-2-2 a 蛍光灯のインバーター化について、今はどのようになっているのですか。

A.2 今では、インバータ蛍光灯に対応するLED蛍光灯に変化していて、それが主流となっています。蛍光灯からインバータ蛍光灯へ交換され、それに対応するLED蛍光灯が開発されました。(1)

 

Q.3 2-4-1 自動販売機の廃棄について、一定の使用年限は何年くらいなのですか。

A.3 一般的な使用年限は、10年ほど前は5~6年、2014年度は平均9.4年、2020年度は平均10.9年となっています。10年ほど前の平均的な寿命は10年とされています。使用年限が伸びていることから、自動販売機の寿命は延びていることがわかります。(2)

 

Q.4 2-4-4 c 熱回収で発生する熱エネルギーは何に利用されるのですか。

A.4 利用例として、温水プール、発電などが挙げられます。(3)

 

Q.6 3-3-4真空断熱材と冷却の関係性を教えてください。

A.6 真空断熱材で、冷気を極力逃さないようにすることで、冷却運転を停止させても、庫内の温度上昇を抑えられるということです。(4)

 

Q.7 3-4-1 d 自動販売機の商品温度が5度なのは、通常の状態なのですか。

A.7 コールドの商品温度は5度に設定されているので、通常の状態です。(5)

 

Q.8 3-4 エコ・ベンダー自動販売機は日本国外にも普及されているのですか。

A.8 日本国外普及されているという情報は得られなかったため、普及していないと考えられます。

 

Q.9 4-3-2 d前面ディスプレイの自販機は、環境配慮の点においては優れていると言えないモノですか。駅でよく見かける前面ディスプレイの自販機は比較的新しい自販機だと思いますが、LEDとはいえ他の自販機より消費電力も多そうです。

A.9 結論から言うと、今のところ優れているかは判断できません。なぜなら、電力を消費して、間接的にCOを排出することになるからです。消費電力量はわかりませんでした。しかし、データ化されることにより環境負荷が減るのも事実です。環境負荷対策としては、ディスプレイ型自動販売機は設置場所を駅などの夜間は人通りが少なく、深夜だとディスプレイの消灯が出来、冷却効果を抑えることが出来る場所にすることが考えられます。また、ディスプレイ型自動販売機はタッチパネル式であるため、長寿命で廃棄の頻度減少に繋がります。そのため、長期的に考えると、環境配慮に適していると判断できる可能性は十分にあり、電気量削減以上の効果が得られる可能性があります。さらに、自動販売機業界では1991年から使用電力量削減に取り組んでいて、2050年の削減目標もあるため、大きな電力消費はないと推測ことも出来ます。ディスプレイ型自動販売機が環境配慮に優れているかについては、幅広く調べて結論を出す必要があると考えられます。(6)(7)(8)

 

Q.10 缶とペットボトルではどちらの方が冷えやすいですか。

A.10 内容物が同じであれば、熱伝導率がペットボトルより高い缶の方が冷えやすいです。(9)