9月に入り急に秋の空気になりました。

夕方などは暑さもだいぶ和らいだように感じるのですが、どんなもんでしょう。



夏の間英会話道場で教えているクラスのほかに幸運にも中高生の夏期講習のコマを沢山いただく事になりその結果ここ一週間程、英語の教え方が上達したように思います。



これは通常の月曜日のクラスでなく急遽代行で受け持った火曜日の英会話道場での話しですが、先日、生徒様がお見えになった折、個人に英語で書いてきて頂いている先週私は何をした、という文章の文法の手直し、さらにはテキスト内容の説明が自分でも驚くほどよくできるようになっていました。一度生徒様に説明した後その理解度が反応として帰ってくる、いわゆる手ごたえが違うあの感じは最高です。



ここしばらくやたらに教えるのが楽しくなってきたとは思ったのですがまさかこんなことになっていようとは。


自分の周りの人たちのおかげです。



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今日は7人と比較的大勢の生徒の方々との授業だったのでした。体験の方一人とレギュラー6人。最近授業の終了した後も皆さんが教室に残って会話しているのは良い事だと思う。その時に皆さん英語で喋っている程の授業をしてみたいものです。理想ですが。


最近は今までのフリーカンバセーションをやってテキストを超特急で終わらせる形から逆にして、テキストを終わらせてからそれぞれ会話をやっていただく形をとっています。この形だと最後にテキストをあせる必要が無いので。


授業をやっていて思うのですがやはり皆さんが一番楽しみにしてらっしゃるのは会話だなって。他方テキストの内容はどうなでしょう。新しい文法も大事ですがやはりテキストの話を一貫して理解していただく事に重きを置いてしまう人間ですのでそれだと満足しない方たちも多いのかもしれないです。どっちでもいいでしょう。


本当に文法を身につけたいのならやはりドリルかなぁ。でも最近取り入れたシャドウイング(短い文章を講師が行った即後に生徒が同じ事を口にする)は確かに効果があるようです。大変かもしれないけれどこの方法はいい。


人数が増えてそれこそ名前の通り英会話の道場のようになってきました。そういえば隣のビルのオフィスの人たちとよく視線が合うように。昔は気軽に手など振りあっていましたが夏場で窓を開けているときはさすがにあちらの迷惑なのかも。皆さんにぎやかだから。手を振って挨拶をしていた頃が最高でしょう。今度からエアコンにしようかな。


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道場破りをなされたい方はいつでもどうぞ。恨みっこは無しですよ。







六月になりました。

火曜日クラスが始まって、はや一年。

冬を越えて春を迎え、六月のこの時期にぐんぐん伸びるのは植物だけではないはず!双葉


ここ数週間のレッスンでは、テキストにdrop offなどの表現が出てくることもあり、動詞に副詞のこのパターンを反意語句とともに練習したり、動詞の種類(他動詞・自動詞)について目的語をつい忘れてしまうことを確認したり、とても内容が濃いなぁと感じています。


offだけでなく、すでに皆さんの記憶にあるin、out、away、by、aroundをくっつけるとどんな意味になるか?なじみある単語であるだけに混乱もしやすいかもしれませんが、dropという動詞、inやoutという語がそもそもそれ自身がどんな意味を持っているのか??

イメージでだけでも捉えていくと、だいぶ身近な表現がふえてきます。特にinやoutなどなどは、前置詞になったり副詞になったり目立ちたいけど目立たないがんばり屋です。(※個人的な感想です)ぜひぜひ辞書で、わかってる・覚えてる単語こそ読んでみてください!!がんばりを見てあげてください猫


『ふえる』ためには常にadd(足す)とは限りません。基にあるものをmultiply、increaseもできます!会話のときも同じで、相槌をうちながら、何を質問しよう、話がどうなるかな(彼女はどんな単語を使うかしら?あ、わたしが考えたのと違う!覚えとこ!ハッ!!!)、など話す人と同じ気持ちでいると、それだけで二倍です。

80分×4回=3500円ではない、ということ!主婦の方ほど、ここの英会話は向いていると思います。(笑)


わたしがただのずぼら、典型的なO型!?というだけかもしれません・・・が・・・



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やっと春です。


最近授業が始まる前の世間話(日本語)に時間を多く割いてしまうため今日は恐れていたテキストの内容ゼロと言う事態に。前回生徒さんたちからの要望で今までペアでやっていただいていた英会話をグループでとのことでしたので試しに今回その形でやってみましたら意外と評判がよかったので(授業後黒板に書いてある言葉がよかったらしい)しばらくその形を取るかも分かりません。効果的かどうかは別問題。


会話は日本語ではひとくくりにされる, 行く(go / come) の違い、竹の子(bamboo shoot) の話、昼寝、友達の友達が等の言葉の話が出ました。なんだかいまいちこのブログ。つまらない。


その他副詞でimmediately (すぐに) unfortunately (残念ながら) relatively (比較的) などの言葉も出てきましたのでこれは是非覚えていただきたいと文章を作って読んでいただき本日の授業を終えました。それでも20分オーバーでです。テキストもやっていないのに。


今日行きがけに教室近くのハナミズキの花が咲いていました。英語で dogwood とよばれるあの木の花を十字架にかけられたキリストの手足にたとえる方もいると。


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今年度最後のレッスン。


昨年六月から英会話を始められたIさんとRさん。

いつものように「先週何をした?」のスモールトークから、はじめました。

とにかく話し、最後に初めて目にする文章を声に出して読んでもらおうと考えていました。イントネーションや区切り方が自然にできるかな?と。


私自身、当初のみなさんの作る文章などを意識していたのもあるかもしれませんが、びっくりしました。

いくつかのわかりやすい文章にして話すことに加え、「それからね、こんなことやこんなことがあってね」「え?!あなたってすごい!」そんな日常の一風景を英語でしている!!(日本語と英語が混ざったりしますが。たまにフランス語も。笑)でも、わかる範囲の英語を全て使おうとするお二人に、感動しました。先週の重要表現を何とかこの話しに使ってみよう、そのにやにや・そわそわが伝わってきて、思わず身を乗り出しました。全てを使うと役に立つ!まさにUSE・FUL! (sorry...)


文章の区切りやイントネーションもすらすら自信を持った声で読み、発音も聞き取りやすくなりました。まずは、英語っぽく発音するより、アクセントがありながらでも、相手に伝わるかがポイントだと思います。続けていきましょう!

みなさん、本当に魅力的で活動的で、チャーミングという言葉がぴったりな方ばかり。旅の話や、音楽、お酒の話などなど、お話がオモシロイ!お互いで褒めあって(英語で!!)、笑いの絶えないレッスンでした。また来年度も楽しく話しましょう。



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