株でも先物でもFXでも上手く負けるということ

が大事で、これが利益につながっていきます




これは一撃で大損しないためにすることですね。



上手く負けるというのは慣れみたいなもので、初めはほとんどの人は

できないと思ってます。。。




実際私も始めたときはコツコツドカンばかりで

小さい利益を積み重ねてはドカンと支払いをしていました^^;



10勝1敗でトータルマイナス

20勝1敗でトータルマイナス



こんなギャグのようなトレード内容です。



でもこれは普通の感覚の人がやればまず通る道

だと思ってます



それくらい負けを認めるという行為(損切り)

は躊躇してしまうものです。



このことはどの本見ても書いてあることだとは思いますが

本当に大事なことです




損切りは絶対に切るという信念、覚悟これがないと厳しいです

(これは私が負けてる時に上手い人に言われました^^;)



やはり中途半端な考えだと切るときに躊躇しがちです^^;

(私は裁量なので年に何回は躊躇して損失が拡大するトレードをすることがありますw

調子に乗ったときなどメンタルのブレが大きいときにありますねw)


基本は損切りというのは経費みたいなものでここで

支払いしないと、つけが回ってくると思って損切りする感じですかね。




実際にいままで上手い人のトレード内容(億トレーダーなど)を何人も

見てきましたが上手く負ける管理的なトレードは共通することです。



損切りできないなら自動的に切るために逆指し値などを使うのが良いですね。




トレーダーにとって大事なことです。


買い売り、エントリーの決断!



でも買いのタイミングだと思ってるけど見送ってしまったり

売りのタイミングだと思っても見送る



ということがあるのではないかと思います^^;




日経平均も為替も上がってる中で買うタイミング逃してしまっって

もう買えないという人も多いと思います^^;



これは過去の下落相場などを見ていて、まだまだ下がるんじゃないか、、
というイメージが残っていて結果タイミングを逃してしまいます。



ひとつ言えるのはどんなタイミングでもリスクがあるということです。

下がってる中でもリスクはあり、上がってる中でもエントリーする

以上、リスクがあります



その中で決断力が無いと良いところでは拾えません。




買いタイミングでの決断の先送りしていないか??
利食いタイミングでの決断の先送り
していないか??
損切りのタイミングの決断の先送りしていないか??



この判断の先送りというのが悪循環を呼び、結果、資産を減らして

しまうことに繋がってしまうのではないかと思います^^;






利益につなげていくなら買いのタイミングで恐くても買う。

損切りのタイミングなら切る。

利食いのタイミングなら利食う。


これは大事です



例えば損切りのタイミングで切らないとします。

その後予想外に戻り利益確定。




これは悪い成功体験だと思います。。



もしこれがプロの投資家、ディーラーなら必ず損切りしますし

利食いのタイミングで売ってきます。



つまり自分のルール、決断力を持って運用しています。



この違いですね


これから利益を上げていきたいならそういった決断力という

ものを身につけて習慣化するのが良いのかもしれません



買うべき時に売り、売るべき時に買ってしまう…





これがごく普通の個人投資家(多数派)です。





例えば今の日経平均で言えば好調に上がっています







ここ最近の個人投資家の行動は…



信用の買い残りが減り

信用の売り残り(空売り)が増えているらしいです

(今日たまたま見ました^^)




ということはポジションを持ってる人は

反対売買をする訳なので上値要因としては当然軽くなります、



注意反対売買とは、買いポジションの人は売る

空売りの人は買い戻す





需給の関係上、上値は軽くなる傾向です!





相場の世界は個人投資家の9割の人が勝てないと言われてる

ので、多数派と同じ行動を取ると中々利益を上げていく のは厳しいです。







前にも書いたかもしれませんが日経平均

や為替が順調に上がって多数の個人投資家が買いだと言い始め

たら天井付近、逆に恐怖の中もっと下がると思ったら底。




ということがあります!

つまり多数の投資家は買い(売り)安心がきたときにポジションを

持つことが多いです。。



私としては、いつエントリーしても良いと思ってますが、エントリー

する前にリスクとリターンはどの位なのかというのを

ある程度把握して行動する方が良いと考えています^^