★☆第56回♪美食倶楽部☆★ | ☆めめたんぶろぐ☆

☆めめたんぶろぐ☆

“ゅうこ”と愛猫“めめ”のそれぞれの日常ぉ、のほほほん~とぉ届けしてぉりますo(^-^o)(o^-^)o

ご無沙汰しております汗
ゅぅこですはっぱ

TwitterやらFacebookやらのユーザーがゅぅこのまわりにも増えてくる一方で、Blogのほうがどうもご無沙汰になってしまってますジーッ

さてさて、実ゎ、マイコロさんとはじめた美食倶楽部、
8月の開催で、なんと56回目を記録しておりまして注意!

継続はなんちゃらだけど、
今まで行ったお店を全部まとめたら
結構立派なガイドブックになるんじゃないか…と。


で、やっぱり記録するのは大事だよなぁと、
久しぶりに筆を執った次第ですラヴねこやん


さてさて、8月の美食倶楽部は
用賀にある“京料理”のお店【本城】 さんへおじゃましましたハート


マイコロさんの記録によると、
ぃゎゅる和食のお店は2回目きらきら

お寿司、

とか、

ふぐ、

とか、

すきやき、

とか。

和食ジャンルのものは色々食べに行っているものの、
懐石料理はそういえばなかなか行けてなかったんですface


本城のオーナーシェフの本城さんは
京都で修業を積み、パリの日本大使館で公邸料理人を経験し
ココ、用賀にお店を構えた方ということ。。。


ふむふむ。期待が高まりますきらきら


さて、こちらの本城さんは3つのコースとアラカルトがあるんですが、
今回は8000円のコースをお願いしましたお~

もうひとつのコース。
お酒飲みさん用の“軽めのコース”ってのも気になってたんですけどね、まぁはじめてお邪魔するお店だし、やはりお店のオススメコースをいただこう、とにゃ

マイコロさんとカンパイをして、運ばれてきた1品目きらきら


“海老とハモの煮こごりハート

☆めめたんぶろぐ☆

ひとくち、パクリッッラヴねこやん

んま~いっラブラブ
すんっごく上品な味だけど、お出汁がしっかりで
薄味で物足りない…みたいな印象はまったくなくて音譜

物足りないのはむしろ量(笑)

もっと食べたいと思わせる絶妙な量でしたひらめき電球


そして2品目✿
“カマスの一夜干し&しめじと水菜のみぞれ和え”

☆めめたんぶろぐ☆

カマスを一口いただいた瞬間に“ふわっ”とした食感!

そして同時に炭で炙った皮目のいい香りが口中に広がりますひらめき電球

二切れじゃ足りなーい!!とマイコロさんと話しておりました汗


いつもはワインとかが多いんですが、
今日は和食に合わせて日本酒をチョイスハート


見た目にもきれいな冷酒でいただきますひらめき電球
☆めめたんぶろぐ☆


続いて登場したのが、
“こいもと無花果(イチジク)の柚子味噌かけ”
☆めめたんぶろぐ☆

こいも、って丹波の方言でもあるらしいんだけど。
里芋の親芋についた小さいお芋、芋の子、のこと。

そして、無花果(イチジク)をお味噌でいただくって初めてで、
なんだか新鮮きらきら

そんでもって、柚子味噌が本当に上品で、
お味噌だけでいただいてもパクパクいけちゃうお味ひらめき電球


4品目…
“お造り”
☆めめたんぶろぐ☆
鯛 ・ 平目 ・ カレイ ・鮪 ・イカ ・〆鯖

鯛の皮目は炙ってあって、香ばしいいい香りきらきら
平目はエンガワも一緒に出てきましたラブラブ


続いては椀物。
“帆立とタラバと穴子のもち米しんじょう 
        松茸とジュンサイの薄口仕立て”

☆めめたんぶろぐ☆

マイコロさんと『季節だし、松茸出るといいね~』なんて言ってたんだけど(笑)

来ましたぁーーーキャッ☆ビックリマーク
薄口なお味だけど、素材の香りが引き立つ絶妙な加減ハート
思わず口元がほころぶほっこりしたお味でした音譜


続いて6品目は…
“太刀魚の蓼酢(たでず)かけ”
“鱧寿司”
“サザエの磯焼き 青海苔かけ”
☆めめたんぶろぐ☆

蓼(たで)って…いわゆる『蓼食う虫も好き好き』という“ことわざ”に出てくるとおり、苦味のある柳蓼という植物。

それをおソースにすると、太刀魚の香ばしさと白身の味がさらに引き立つんです花
もう、ほんとーに美味しいやったねうさたん

そして、サザエの磯焼きは肝と和えて焼いてあって、磯の香ばしさが日本酒に合う音譜

んだけど、実ゎこれに関してはちょっと苦味が強すぎかな~と思ってしまっていましたん~・・・。
ゅぅこ的には、もう少しサザエの身の甘みを感じたかったなぁ~と。



続いて7品目…ハート
“冷製のお皿” ←料理の名前がわかりません。

☆めめたんぶろぐ☆
料理の名前がわからない…というのも、色んなものがテンコモリでん~・・・。

・琵琶湖鱒(マス)の自家製燻製
・賀茂茄子のゼリー寄せ
・イクラの醤油漬け
・白芋茎(しろずいき)
・豆腐のソース
・酢橘のジュレ
・海ぶどう

…と、一皿でテンコモリなんです(笑)

その中でも一番印象的だったのが“白芋茎(ずいき)”かなぁ~ラブ
※ずいきとは、、、字のごとく、お芋の茎の部分はっぱ見た目は長ネギのような、セロリのような…そんな感じひらめき電球

初めての食感で、“シャキシャキッ”としながらも甘味があって、うんまかった~やったねうさたん


さてさてお次は…
“冬瓜と甘鯛の湯葉あんかけ”

☆めめたんぶろぐ☆
京都といえば“湯葉”って感じですよね~ラブ

そして、ゅぅこ、冬瓜が大好きでラヴねこやん

知ってましたか??
冬瓜って冬の瓜って書くけど、
夏のお野菜なんですよ発見ねこやん

なんで冬の瓜って書くかっていうと…
実を丸々冷暗所に置けば、
夏の栄養を丸々含んだままで
冬まで保存できるんですってひらめき電球

いやー湯葉にしみこむ上品なお味が美しかったですきらきら


そして、最後は…
“ご飯とお味噌汁 お新香”
☆めめたんぶろぐ☆

ご飯は十穀米にお味噌は赤だし、
そしてトロロにお新香にへ

トロロはもちろんお醤油なんていらないくらい、
お出汁でしっかり仕立ててあり、
赤だしもほっと暖かくなる味わいはっぱ

本当に素敵な献立の数々でした♪


そして最後のデザートケーキ
“桃のコンポートと巨峰のゼリー、バニラアイス添え”

☆めめたんぶろぐ☆

酒飲みであまりデザートを欲さないゅぅことマイコロさんも、これには満足きらきら

バニラアイスも濃厚で、お取り寄せしたいくらいよだれ

桃のコンポートの甘さが、巨峰のゼリーの酸味でちょうどよいバランスケーキ


いやー、満足満足ですハート



そして、これだけの品数が出ても、
“まだ食べれるかも”と思うくらいの量!!

いつもだったら…
『苦しい~もうムリ~』
とかなるのに(笑)


和食って本当に繊細なんだな~と改めて実感はっぱ

旬の食材の素材の味を、一番おいしく引き立つように、きちんと仕立てと仕込みが必要で。

大事に大事に料理されてお客様に届けられてるんだなぁとラブ


用賀にはもう1軒気になる和食屋さんがあるので、
今度そちらにもお伺いしたいですハート



さて、本城さんを出た後は…。

用賀散策をして1軒だけバーに寄りましたやったねうさたん

☆めめたんぶろぐ☆

この日はゆっくり時間をかけてお酒をいただいたからか…。
二人ともなぜか酔っ払いにはなりませんでしたとさウインク


おわり。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*
【お店情報】
[店名]本城
[ジャンル]懐石・会席料理・割烹・京料理
[TEL]03-6805-7989
[住所]東京都世田谷区用賀2-15-8
[営業時間]11:30~14:30 / 17:30~22:30
[定休日] 水曜日
[予約] 可
[席数] 17席
[予算]8,000~10,000円
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*