疑似透明人間体験。
晴れ→曇り→小雨→晴れ→曇り
くるくると目まぐるしく変わる
なんともロンドンらしいお天気の今日。
オフィス街に聳えるのっぽなビルの間に
ひょっこりと現れた公園、
というより木が何本か植わっただけの
忘れられていそうなくらい小さな空間にある
鉄でできたベンチに腰掛けて
道行く人をぼんやりと眺めていた。
自分がそこにいるようで、
いないような、
そんな摩訶不思議な気分。
ポチリをどーもありがとー。
くるくると目まぐるしく変わる
なんともロンドンらしいお天気の今日。
オフィス街に聳えるのっぽなビルの間に
ひょっこりと現れた公園、
というより木が何本か植わっただけの
忘れられていそうなくらい小さな空間にある
鉄でできたベンチに腰掛けて
道行く人をぼんやりと眺めていた。
自分がそこにいるようで、
いないような、
そんな摩訶不思議な気分。
ポチリをどーもありがとー。
空気抜き。
気の置けない女友達二人との外食、
美味しい食事と少しのお酒があれば
行き先なんてどこでもいい。
後はとりとめのない話で花満開。
実際のところ、
わたしはこんな所で
いったい何をしているのだろうと
たまに思うことがある。
相方との日々はかけがえのないもので
充分に充実してはいるけれども、
異国での生活は
自分が考えているよりも
ずっとストレスが多いもののようで、
こんなふうに友達と会ったときに
改めて痛切に思い知る。
この二人がいてくれるお陰で
こんな異国で、こんなわたしでも、
なんとか頑張って生きていけているのだと思う。
普段はそれぞれの日常に忙しくて
そうそう頻繁に会うことはできないけれども、
彼女たちの存在そのものが
ものすごく大きな励みになっている。
風船も膨らみすぎると
少し空気を抜いてやる必要がでてくる。
彼女たちと会うことによって
自分の中でぱんぱんに膨らんだ空気が
ちょうど良い具合にぷしっと抜けるのを感じる。
また明日からも頑張るかという気持ちになる。
本当に感謝してもしきれない。
ベトナム生春巻きに舌鼓！
ポチリをどーもありがとー。
美味しい食事と少しのお酒があれば
行き先なんてどこでもいい。
後はとりとめのない話で花満開。
実際のところ、
わたしはこんな所で
いったい何をしているのだろうと
たまに思うことがある。
相方との日々はかけがえのないもので
充分に充実してはいるけれども、
異国での生活は
自分が考えているよりも
ずっとストレスが多いもののようで、
こんなふうに友達と会ったときに
改めて痛切に思い知る。
この二人がいてくれるお陰で
こんな異国で、こんなわたしでも、
なんとか頑張って生きていけているのだと思う。
普段はそれぞれの日常に忙しくて
そうそう頻繁に会うことはできないけれども、
彼女たちの存在そのものが
ものすごく大きな励みになっている。
風船も膨らみすぎると
少し空気を抜いてやる必要がでてくる。
彼女たちと会うことによって
自分の中でぱんぱんに膨らんだ空気が
ちょうど良い具合にぷしっと抜けるのを感じる。
また明日からも頑張るかという気持ちになる。
本当に感謝してもしきれない。
ベトナム生春巻きに舌鼓！
ポチリをどーもありがとー。
日本のテレビはおもしろい。
大阪に住む友人が
少し古くて悪いんだけれども
と手紙の中で照れながら、
「オレンジデイズ」というドラマを
録画したDVDを送って来てくれた。
いえいえ、もう何を見ても新鮮ですから。
出演者も知らない人ばかりですから。
とりあえず日本語に飢えていますから。
そんなこんなでかなり楽しく拝見。
ドラマの間に入るCMも
食い入るように見つめてしまう。
日本のCMってテンポがすごい。
サクサクと軽快で、
思わず口ずさんでしまいそうになる。
商品名もおもしろい。
洗い終わった後に食器がキュっとなるから
食器洗い洗剤「キュキュット」。
これ、相方に大受けだった。
5月に大阪に里帰りを予定している私達、
テレビ漬けの日々になったりして。
柴崎コウさんってとっても美しい方ですね、
ポチリをどーもありがとー。
少し古くて悪いんだけれども
と手紙の中で照れながら、
「オレンジデイズ」というドラマを
録画したDVDを送って来てくれた。
いえいえ、もう何を見ても新鮮ですから。
出演者も知らない人ばかりですから。
とりあえず日本語に飢えていますから。
そんなこんなでかなり楽しく拝見。
ドラマの間に入るCMも
食い入るように見つめてしまう。
日本のCMってテンポがすごい。
サクサクと軽快で、
思わず口ずさんでしまいそうになる。
商品名もおもしろい。
洗い終わった後に食器がキュっとなるから
食器洗い洗剤「キュキュット」。
これ、相方に大受けだった。
5月に大阪に里帰りを予定している私達、
テレビ漬けの日々になったりして。
柴崎コウさんってとっても美しい方ですね、
ポチリをどーもありがとー。
そんなこと本当にあるのね。
仕事から帰ってきて
くつろぐ相方に電話が掛かってきた。
どうやら友人かららしく
イタリア語でなにやら会話が弾んでいる。
同じ部屋でテレビを見ていたわたしの耳に
その会話が聞こえるでもなく入ってきて、
彼が発するいくつかの単語から
今日相方が変わった体験をしたことを悟った。
本当だとしたらちょっと驚くなぁ
とイタリア語超初級のわたしは
会話がきっちり理解できていないだけに
うずうずと自分の中で想像を膨らませながら
彼が電話を終えるのを待っていた。
そして、携帯電話の赤ボタンが押されるやいなや
質問大会ははじまったのだった。
ね、ね、ベッカム見たって本当？
うん、今日見たよ。
や、やっぱり本当だったんだ…
なんでも、
仕事で昼間とある地区を車で走っていたときに
向こうから対向車がやって来たそうで、
道が狭いのと両側に駐車している車のために
すんなりと相方の車とすれ違えなかったという。
ロンドン市内ではよくあるお話なのだけれども、
それがまた相手はフェラーリだったというから
対向車がなくても運転は大変そうなわけで。
ちょうど相方側の後方に
車を寄せられるくらいのスペースがあったらしく
少しバックして車を寄せたらば、
通り抜けできるだけの空間があいて
対向車が前進することができてめでたしめでたし。
すれ違いざまにフェラーリの運転手は
ありがとうの挨拶代わりに
相方に手をあげたのだけれども、
それがサッカーのイングランド代表キャプテン
デビッド・ベッカムだったのだそうな。
そういえば昨日の夜、
ワールドカップ前の最後の友好試合として
イングランド対ウルグアイ戦が
ロンドン市内のスタジアムで行われていて、
私達もテレビで観戦していたじゃないか。
そうか、だってこの街であったんだものね。
そりゃ会っても変ではないよなぁ。
なんて、それでもやっぱり驚きだよ。
そんなこと本当にあるのね、
と単純に感心したお話。
ぜひ相方には「ロングパスは控えようよ、キミ」と
ベッカムに突っ込んでもらいたかったものです、
ポチリをどーもありがとー。
くつろぐ相方に電話が掛かってきた。
どうやら友人かららしく
イタリア語でなにやら会話が弾んでいる。
同じ部屋でテレビを見ていたわたしの耳に
その会話が聞こえるでもなく入ってきて、
彼が発するいくつかの単語から
今日相方が変わった体験をしたことを悟った。
本当だとしたらちょっと驚くなぁ
とイタリア語超初級のわたしは
会話がきっちり理解できていないだけに
うずうずと自分の中で想像を膨らませながら
彼が電話を終えるのを待っていた。
そして、携帯電話の赤ボタンが押されるやいなや
質問大会ははじまったのだった。
ね、ね、ベッカム見たって本当？
うん、今日見たよ。
や、やっぱり本当だったんだ…
なんでも、
仕事で昼間とある地区を車で走っていたときに
向こうから対向車がやって来たそうで、
道が狭いのと両側に駐車している車のために
すんなりと相方の車とすれ違えなかったという。
ロンドン市内ではよくあるお話なのだけれども、
それがまた相手はフェラーリだったというから
対向車がなくても運転は大変そうなわけで。
ちょうど相方側の後方に
車を寄せられるくらいのスペースがあったらしく
少しバックして車を寄せたらば、
通り抜けできるだけの空間があいて
対向車が前進することができてめでたしめでたし。
すれ違いざまにフェラーリの運転手は
ありがとうの挨拶代わりに
相方に手をあげたのだけれども、
それがサッカーのイングランド代表キャプテン
デビッド・ベッカムだったのだそうな。
そういえば昨日の夜、
ワールドカップ前の最後の友好試合として
イングランド対ウルグアイ戦が
ロンドン市内のスタジアムで行われていて、
私達もテレビで観戦していたじゃないか。
そうか、だってこの街であったんだものね。
そりゃ会っても変ではないよなぁ。
なんて、それでもやっぱり驚きだよ。
そんなこと本当にあるのね、
と単純に感心したお話。
ぜひ相方には「ロングパスは控えようよ、キミ」と
ベッカムに突っ込んでもらいたかったものです、
ポチリをどーもありがとー。
