試作品と言うか、発売前の”AIR COMFORT SYSTEM ”を取付してみました
 
今回のブラケットは、塗装ではなく”ブラックメッキ”で剥げにくく錆びにくい仕様にしてみました
 
溶接面もフラット仕上げでめちゃめちゃ綺麗です

完全ボルトオンで取付できるのでそんなに難しくはありませんが問題は”エア漏れ”ですね

その点だけ注意すれば、そんなに難しくないかな

今までの仕様は
・50mmダウンブロック(ノーマルリーフ・バンリーフ)
・コンフォートショック(ショートタイプ)
・リア追加スタビライザー
・トーションバー&フロントスタビライザー ノーマル

今回は、更に乗り心地向上とその他色々な作業依頼

で、早速作業開始

 
エアバックを取付して
 
配管してメーターを取付して

エアを張ってエアシステムの作業は完了

このはコンプレッサーや電磁弁などの室内からの操作で車高の上げ下げ機能はありません 

タイヤと同じ考えで季節で多少の空気圧の上下はありますが、あくまで入れっぱなしで

「今日はたくさん荷物を積むから空気圧高めよう

的な空気圧調整をするかな 的な考えで製作してます

空気圧調整はココから空気を入れる事できますし、抜くこともできます
 

まぁもちろん車内から操作したい って事もできますけど、この商品の狙いは、

・乗り心地の最優先
・4WD車やキャンピングカーのお尻下がり解消など
・取り付けの特別な加工はしなくないから完全ボルトオン

3点を重点に製作した商品ですからね どうです?僕らしいでしょ

とりあえず現状は、当店のお近くの方などにイレギュラー的に取付してインプレッションして頂いている状態です

ブログの影響で問合せの電話も多いですが、少々お待ちを

あとの作業は、

トーションバー交換

今回のお車は、ワイドS-GLのディーゼル車両で50mmのローダウンブロックが入っていますが、かなりロワードがキツかったので選んだトーションバーは…

リムさんのハイパートーションバーです

純正の26530の物と比べると44%UPになりますね

少しUP率が多い気もしますが、26.0φから27.5φに飛んでしまうので中間があれば…って感じなんですがねぇ~無い物ねだりはイケマセン

それにコンフォートショックのショートタイプが入っているので減衰力もかなり高いですから問題ありません

あまり硬いトーションバーに減衰力の足らないショックを入れると揺れが収まりませんからね その辺が大事です

お次は、 リアゲートの開閉高をもっと上げたいって事で
 
ゲートアップダンパー装着 
  
装着前はリアゲート下部の高さが1870mmでしたが、取替後は
  
ナント2200mmと330mmもUP 

カタログ数値上は
・ナローボディ標準ルーフ  140mmUP
・ワイドミドルルーフ用    300mmUP
・ワイドボディハイルーフ用 200mmUP

ミドルルーフのワゴンなどは特にゲートを開けた時が低いのでとっても便利なアイテムですね 

硬さも3種類選べて
・スタンダード(ノーマルより少し柔らかい)
・ミディアム(ノーマルより少し硬くノーマルよりプラス1Kgまで吊り下げ可能・気温24℃程度)
・スーパーハード(ノーマルよりプラス5Kgまで吊り下げ可能)

価格はボディ種類に合わせて32550円(税込)~43,050円(税込)となっておりますので気のなる方は、お電話下さい 
 
作業はテールゲートがめちゃめちゃ重いので3人くらいでやるのがいいかも

お次は、ロードノイズ抑制の為の”制振スプレー”
 
もちろん、フロントとリア共に 

すでにフロントはフェリソニが敷いてありますが、更に向上という意味で施工してみましたよん 

最後は、車庫に入れる時にドアミラーをたたみたいけど、スイッチ位置が解りづらいという事で、格納スイッチは点灯しませんが、角度調整のスイッチが点灯するTOYOTA純正スイッチを流用して取付
  
これで夜間も一目瞭然で位置が解りますよね 

まぁそんな感じの作業を終えて、一息ついてます 

では、また 

名古屋店 かみむら