昨日のブログのコメントで「トーションバーについてもっと書いて」という事だったので少し書いてみようと思います
僕のコレクション
こんな画像を見せたらまた部長に「何がコレクションじゃ整理しろ!」という声が飛んできそううなのでみなさんご内密に
トーションバー ご存知の方が多いとは思いますが、復習したい方はコチラのブログを読んでから読んでね ⇒ネタが無い…
上のリンク先のブログを読んでもらえれば何となく解っていただけるような気がするのは僕だけかな 文才が無いのですみません 文字で説明するって難しいんだもん
リンク先で不明な点を少し詳しく書くとすれば、たまに聞かれる「コマずらし」ですかね
よく聞きますよね 「コマずらし」
トーションバーの先を見ると
溝が彫ってあります
”スプライン”と呼ばれているこの溝
この溝がトーションバーブラケットの溝にピッタリとハマってテンションを掛ける仕組みなんですねぇ
このギザギザとこのギザギザがピッタリね
このギザギザに車重が掛かってくるので言わば車の要 このギザギザがなめてしまったら走行できなくなりますね まぁバンプストップでフェンダータッチを防げていれば走行できますが
余談が過ぎるので話を元に戻しましょう
このスプラインの溝をテンションがかかるように位置を少し戻してあげる事を”コマずらし”と言います
ローダウンしていくとトーションバーボルトが段々と短くなっていきます
あまりにトーションバーボルトが短くなるとテンションを掛けづらくなるので”コマずらし”をしないといけなくなるのですが、リバウンドストップを適正な高さの物を取付してあげればそのままでローダウンできる事は往々にしてあります
どうやって確かめるかと言いますと…
適正な高さのリバウンドストップを取付してジャッキUPして、タイヤをフリーにします
その時に、トーションバーボルトにガタツキが無ければOKかな
この時にガタツキがあるのであれば”コマずらし”をする必要がありますね
よく聞く質問で
コマをずらしてトーションバーボルトを調整するとテンションを変えれる なんて都市伝説がありますが、テンションがかかっているからその車高を保っているんです
コマをずらしても車高が同じであれば、トーションバーのボルトの長さがどうであれテンションは同じは同じ
バネレートもトーションバーで決まっているので変化しません ただ、アンカーアームの位置が変化するだけですよん 都市伝説です
ただ、トーションバーボルトを緩めすぎてネジ山がもう無い って車には”コマずらし”をしてあげないといけませんけどね
支点・力点・作用点の違いで多少は変化するのかも知れませんが、まず変わらないでしょうね
ですから、ハイエースのフロントのローダウンはトーションバーを緩めてローダウンし、
そのローダウンして足りなくなったテンションを少し太い強化トーションバーで補ってあげるってのが基本になってきます
その場合、ローダウン量よりも過度な強化トーションバーを入れてしまうと乗り心地が損なわれたりショックアブソーバーがトーションバーに負けてしまったりするので注意が必要ですね
よく「大は小を兼ねる」と言って太いトーションバーを薦めるショップさんもあるかも知れませんが、
自分のお車の仕様(ローダウン量)・車重量・好み・その他を含めて選定しないと無駄なお金になっちゃいますのでご注意下さいね
足廻りはバランスですから
もし難しかったら、どんどん聞いて下さいまし
コメントいただいた方、こんな感じのブログで宜しかったでしょうか またご連絡お待ちしてます
来年の1月中に当社オリジナルのトーションバーも仕上がってきますのでそちらも宜しくお願い申し上げます
4WD用は好評でバックオーダーがかなり入ってますのでご予約はお早めにどうぞ
2WD・4WD共に39900円になってます
4WD用は標準ボディ 137%
ワイドボディ 122%
2WD用は標準ボディ(2.0Lガソリン車)専用 127% ※1インチ~2インチダウン専用
となってます
それ以外のグレードの方やそれ以上のロワードの方には、引き続きリムさんのトーションバーをお勧めしておりますのでご相談下さいまし
では、また
名古屋店 かみむら
僕のコレクション
こんな画像を見せたらまた部長に「何がコレクションじゃ整理しろ!」という声が飛んできそううなのでみなさんご内密に
トーションバー ご存知の方が多いとは思いますが、復習したい方はコチラのブログを読んでから読んでね ⇒ネタが無い…
上のリンク先のブログを読んでもらえれば何となく解っていただけるような気がするのは僕だけかな 文才が無いのですみません 文字で説明するって難しいんだもん
リンク先で不明な点を少し詳しく書くとすれば、たまに聞かれる「コマずらし」ですかね
よく聞きますよね 「コマずらし」
トーションバーの先を見ると
溝が彫ってあります
”スプライン”と呼ばれているこの溝
この溝がトーションバーブラケットの溝にピッタリとハマってテンションを掛ける仕組みなんですねぇ
このギザギザとこのギザギザがピッタリね
このギザギザに車重が掛かってくるので言わば車の要 このギザギザがなめてしまったら走行できなくなりますね まぁバンプストップでフェンダータッチを防げていれば走行できますが
余談が過ぎるので話を元に戻しましょう
このスプラインの溝をテンションがかかるように位置を少し戻してあげる事を”コマずらし”と言います
ローダウンしていくとトーションバーボルトが段々と短くなっていきます
あまりにトーションバーボルトが短くなるとテンションを掛けづらくなるので”コマずらし”をしないといけなくなるのですが、リバウンドストップを適正な高さの物を取付してあげればそのままでローダウンできる事は往々にしてあります
どうやって確かめるかと言いますと…
適正な高さのリバウンドストップを取付してジャッキUPして、タイヤをフリーにします
その時に、トーションバーボルトにガタツキが無ければOKかな
この時にガタツキがあるのであれば”コマずらし”をする必要がありますね
よく聞く質問で
コマをずらしてトーションバーボルトを調整するとテンションを変えれる なんて都市伝説がありますが、テンションがかかっているからその車高を保っているんです
コマをずらしても車高が同じであれば、トーションバーのボルトの長さがどうであれテンションは同じは同じ
バネレートもトーションバーで決まっているので変化しません ただ、アンカーアームの位置が変化するだけですよん 都市伝説です
ただ、トーションバーボルトを緩めすぎてネジ山がもう無い って車には”コマずらし”をしてあげないといけませんけどね
支点・力点・作用点の違いで多少は変化するのかも知れませんが、まず変わらないでしょうね
ですから、ハイエースのフロントのローダウンはトーションバーを緩めてローダウンし、
そのローダウンして足りなくなったテンションを少し太い強化トーションバーで補ってあげるってのが基本になってきます
その場合、ローダウン量よりも過度な強化トーションバーを入れてしまうと乗り心地が損なわれたりショックアブソーバーがトーションバーに負けてしまったりするので注意が必要ですね
よく「大は小を兼ねる」と言って太いトーションバーを薦めるショップさんもあるかも知れませんが、
自分のお車の仕様(ローダウン量)・車重量・好み・その他を含めて選定しないと無駄なお金になっちゃいますのでご注意下さいね
足廻りはバランスですから
もし難しかったら、どんどん聞いて下さいまし
コメントいただいた方、こんな感じのブログで宜しかったでしょうか またご連絡お待ちしてます
来年の1月中に当社オリジナルのトーションバーも仕上がってきますのでそちらも宜しくお願い申し上げます
4WD用は好評でバックオーダーがかなり入ってますのでご予約はお早めにどうぞ
2WD・4WD共に39900円になってます
4WD用は標準ボディ 137%
ワイドボディ 122%
2WD用は標準ボディ(2.0Lガソリン車)専用 127% ※1インチ~2インチダウン専用
となってます
それ以外のグレードの方やそれ以上のロワードの方には、引き続きリムさんのトーションバーをお勧めしておりますのでご相談下さいまし
では、また
名古屋店 かみむら