7月を迎えて、名古屋店も4周年を迎えました
みなさまありがとうございます今後とも宜しくお願い申し上げます
さて、今日のブログは復習ですね復習
あまり内容の無い内容かも知れませんが御了承くださいまし
このお車4WDなのですが…
リアを乗り心地改善ヘルパーリーフの加工をした後に入った作業は、フロントの調節
どうしても4WDは、お尻下がりのような感じがしますもんね
そのお尻下がりを、フロントを下げることによって見た目を良く…
違います
そうじゃありません
もちろん見た目も変わりますが、フロントのトーションバーを緩める事によってトーションバーのテンションが少なくなり乗り心地が良く感じるんだな
これが最大のメリットと言っても過言じゃありません
ただ、落としすぎるとテンションが足らなくなってしまうし
ノーマル車高の状態で乗り心地が「柔らかいなぁ…」と感じている方には、さらに柔らかくなってしまうのでダメぇ~不向きでございます
今回の車両の状態は、入庫の時でフロントのフェンダーの隙間が
140mmくらいかな
で、作業後は…
20mmローダウンの120mmってトコですかね
全体図はこんな感じ↓
画像では、解りづらいかもしいれませんが、フロントを20mmローダウンすることによって、お尻下がりのイメージも払拭されてます
純正のバンプストップは、硬いのでフルバンプした時の衝撃が辛いので交換がお勧めです
個人差はあると思いますが、4WDの場合このくらいのローダウンであれば、トーションバーのテンションもあまり下らずに
少し硬いと思ってみえる方であれば、少しマイルドになって乗りやすいですよぉ
通常のバネコイルの
サスペンションと違って、トーションバーってこういう調整ができるから面白いですねぇ~
何度も言いますが、ノーマル状態で柔らかいと思っている方は、ローダウンしたらダメよ
その場合は、強化のトーションバーに交換すればOKですが、それくらいの微妙な感じの物だとかえって難しいかも
標準ボディ・ワイドボディ共にS-GLの4WD車のトーションバーは純正品番26550という物なので
ワゴンGLに取付されている26560なら少しバネレートUPしますけど入手は困難かな
太さ的には、1mmくらいしかUPしないんですが、バネレート的には20%ほどUPするんだなぁ~
でも、なんでワイドS-GLの4WDでも一番細い26550なのに2WDだと一番細いトーションバーのワイド・ワゴンGL車が4WDだとS-GL4WDより太いトーションバーなんだろう
なんか2WDと4WDのトーションバーの採用が矛盾しているような…
そんな事ないですよね世界のトヨタさんだもんちゃんとした理由があるんでしょうね
生意気言いましたすみません
そんな事は置いておいて、
概観を気にしてする”ローダウン”もありますが、
乗り心地をよくする”ローダウン”もあるって事も覚えておいて下さいね
あと、忘れてならないのがフロントのバンプストップもたとえ20mmのローダウンであっても交換します
樹脂のワッシャーが付属されていますので高さを合わせて取付すればOK
リバウンドストップは、20mmローダウンくらいであれば交換してもしなくていいかな…という感じくらいですかね
気になる方は、交換してみて下さいまし
では、また
名古屋店 かみむら