スーダン・南スーダンもユダ金の資源掌握戦略の舞台です。ここでも中露は負けてはいられませんね。
やっぱりね。ユダ金はスーダン・南スーダンの土地に埋蔵する資源をものにしようとしているでしょうね。
やはりこれも、ロシア、中国は自国の世界舞台におけるユダ金とのせめぎ合いの観点からも、放ってはおけない心境山々であると思います。
ここでもわかるように、石油に代わる代替エネルギーの実用化が、ユダ金の石油を道具とした支配戦略を無意味化させることが出来るということですね。
抜粋
専門家らの見解によると、キール大統領は「スーダンの独裁政権」との戦いで南スーダンを支援し、現在は南スーダンに軍事基地の建設を考えている米国の揺るぎないに支持に確信を持っているため、このような行動を取っているという。
米企業は南スーダンの石油産地とケニアのラム港を結ぶ石油パイプラインの建設についてロビー活動を行っている。
これは石油製品を輸送する際にスーダンへの依存を無くすだけでなく、スーダンの経済状況を悪化させ、米国が敵対視しているスーダンのバシル政権を弱体化に導く。一方でロシアと中国はバシル政権の崩壊に関心を持っていない。そのため南北スーダン対立の先鋭化は、米国とロシアおよび中国関係 の緊張を高めるほか、世界の天然資源分割争いも緊迫化することを意味する。
ちなみに中国はスーダン石油の大の買手であり、中国の国営企業はスーダン南部に巨額投資をし、石油の採掘と道路の建設に取り組んでいる。つまり、米国はスーダンのバシル政権を敵対視し米企業は弱体化を導こうとしているということは、ユダ金が中国のエネルギー調達先を断とうということではないか。現地の民は、そんな戦略図に巻き込まれていることもわからずに犠牲になっている人も多いでしょうし、加害者もいるでしょう。
アフリカで資源分割を巡る世界戦争始まる
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18.04.2012, 12:02 |
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露紙「コメルサント」が伝えるところによると、スーダンと南スーダンは全面戦争の瀬戸際にある。
双方の軍は、豊かな埋蔵量を保有する油田があるヘグリグ近郊で戦闘を行っている。同地域は最近、南スーダン軍が制圧した。 国連の潘基文事務総長は南スーダンのキール大統領に対し、ヘグリグへの攻撃を停止するよう求めたが、キール大統領は「私は貴方の指示を遂行するための貴方の部下ではない」と大胆な返事を返した。
引用元: VOR ロシアの声. |
1:23~
彼は「5年間の軍事戦略の概略は、わたしたちはまずイラクを侵略して、シリア・レバノン・リビア・ソマリア・スーダン・イランに行く予定です。」と言いました。
外交問題評議会から指示を受けている ヒラリー・クリントン国務長官
