極東に浮き上る鼎。 | サンチュウ事報(SANCHUSHIHO)

極東に浮き上る鼎。

 日本は、NWO軍に退いてもらって、こういう中露の軍事演習にちょこっと参加すればよいのではないか?軍事演習定期実施で、確固たる極東安全保障を築く。そうして、日本は周辺諸国との経済連携を築く。東アジア共同体もこの中露日をはじめとした極東の大柱によって、丸く収まっていく。軍事力は独立性を確保する為に、筆頭重要要件であり、日本の場合は自衛隊であるが、その軍事力をユダ金悪魔に握られているのが現状。おまけに大軍が日本に常駐し、ただでさえ米軍の橋頭保。ユダ金の世界最終戦争の為の版図なのです。


 中国、ロシアの大国はじめ、極東で接する国と日本は連携して大柱と成す姿は、夢物語のように見る向きの方もいるかもしれませんが、極東の国が共同連携して世界秩序の大柱となることは、実質的能力から言って出来ることです。ちっこい視野でばかりものを見ないで、大きな視野で物事を見ることも必要なのである。


中露海軍が22-29日に大規模な合同軍事演習 日本海を通過
サーチナ 4月16日(月)19時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120416-00000056-scn-cn
 ロシア海軍太平洋艦隊の軍艦4隻が15日朝、ウラジオストク付近のストレロク湾を出港し、4月22日から29日にかけて黄海で行われる中露合同軍事演習に向かった。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 中露海軍は2005年から合同軍事演習を実施しているが、今回の演習「海上協力2012」は近年で最大規模になる見通しだ。ロシア太平洋艦隊によると、演習に参加するロシア側の軍艦は22日朝に中国側の港に着く予定で、24日から正式に合同軍事演習を始める。中露両海軍から20隻以上の艦艇が演習に参加する。

 演習中、中国の北海艦隊はミサイル駆逐艦を派遣してロシア側と混合編隊を組み、日本の海峡を通過して中国の黄海海域に入り、山東省青島沖で合同軍事演習を行う。すべての演習項目を終えたのち、中露両海軍はさらに黄海海域で合同海上軍事パレードを行う。

 今回の演習は、中露両国の包括的な戦略的パートナーシップを深め、新たな試練、脅威に対応する能力を高め、アジア太平洋地域および世界の平和と安定を維持することが狙いで、「第3者に向けたものではない」という。(編集担当:米原裕子)


 鼎は、各足が共に重い器を支え、古来より安定や協力の象徴とされてきました。古代中国においては国家権威の象徴でもありました。日本は、周辺諸国と連携し、協力体制を構築すべきです。経済、政治、技術の連帯を深め、極東を一大ゾーンにすべきです。これらの諸国が連帯すれば、器を支える鼎の足の如く、世界を支えることが可能なのです。我々には仲間がいるではありませんか。日本は、世界平和を実現させるべきなのです。