TODAY'S
 
エリーゼのために   忌野清志郎 詩集

 

 

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。

勝負できない奴はもう負けてるんだよ。

 

忌野清志郎のこの言葉を知ったとき、心に稲妻が走った。

俗に「偉大」と呼ばれる人とその他を隔てる「差」を

熱量・エネルギー量の違いであると考え、

そのエネルギーの源を探ろうとしていた私の浅慮は粉々に砕け散った。

 

エネルギー量などではない「覚悟」だ。

清志郎という人生を生ききると決め、一切の退路を断つ覚悟。

それによって生じる様々な負を全て受け入れる覚悟。

どんな逆風の中にあっても自分の人生の真正面、矢面に立って歩み続ける覚悟。

私が圧倒的なエネルギーとして感じていたのはそんな「覚悟」だった、

そう気付かされた時、腹の奥底から人生観が揺さぶられた。

 

自分の人生に革命を起こすために旅などは必要ない。

自分のこれまで振り返ることよりも、

自分の半径0メートルの「あれ」と、とことん向き合うほかない。

もうとっくに顔馴染みの「臆病な自分」、やあまた会ったな。

 

アーティストが憧れるアーティスト、忌野清志郎の詩集にやどる覚悟が

きっと貴方を導いてくれるはず。この夏ポケットにはこの一冊をどうぞ。

 

 

この本のズバリ!ここがポイント!!

 

今まで恥ずかしかった事

 

・夢や希望  真顔で語った事 

・あいつ  痛い  寒い  と言われた事

 ・身の程を知れって  言われた事 

 

何より恥ずかしかった事  

それを恥ずかしいと思った事

ー MOROHA『革命』

 

きっと誰もがここからスタートする。

馬鹿にされないほど、馬鹿になれたとき、

半信半疑を周回遅れにしたとき、

きっと貴方だけの歌ができる。

 

(自分にしかできない)ブルースを忘れるな。   

ー 忌野清志郎

 

 

↑清志郎の覚悟とそれゆえのエネルギーが滴り落ちる名詩、名詞の数々。

本なんて読みたくない!という方もこの作品なら絶対に大丈夫!!

↑いつも絶版本ばかり紹介している気が...。本当に悔しすぎる絶版。

若き日の清志郎が遺した詩、日記、私小説の複合体!!これは必読!!

↑清志郎本の新たなスタンダードを目指して編まれた名言集。

ここからはじめてみるのも一興。

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