闘病生活、自分について…
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担当医

科学治療の間は小児科で整形とは別の担当医の先生がいます。
若くて頑張り屋さんのよくしゃべる先生でした。
整形病棟に転院して術後抗がん剤のために小児科に戻ってきたらもういませんでした。
理由は誰も分かりません。急に誰にも挨拶したりもなくいなくなられたらしい…
他の先生からちらっと聞いた話しは心労との事で…
最初は大好きだったけど正直、整形に変わる時には苦手な先生でした。
抗がん剤が二回終わり手術に向けて準備中の時期。夜、いきなり部屋にやってきて
先生『CTの結果腫瘍がでかくなってるわ』
私『えっ?あんなにしんどかったのに抗がん剤効いてないんですか?』
先生『ん~…たぶん…そうかもね。』

その日1日は誰とも話しすらできませんでした。何も考えられなくなって、次の日に彼氏に別れを告げてました。
そんな私を心配した小児科の主治医が『大丈夫だよ!死んだ腫瘍が膨張する事だってあるんだよ』と言ってくれ、次に担当医がやってきて『ごめんね~私が夜にあんな事言ったのが間違ってたわ。CTだけじゃハッキリわからないしMRIしようね』
この一言で私の中で担当医の先生に対してイラつきプラス拒否反応が出るようになりました。

結局MRIの画像判定では7割ぐらいは死んでると言う結果でした。

手術で取り出した腫瘍でハッキリした数字も出ました。

術後抗がん剤が始まる前の夜、整形の担当医が病室にやってきて
『取り出した腫瘍の結果聞いたかな?8割死んでたよ。これはすごくいい結果なんだよ。抗がん剤が効きやすい体なんだよ☆こんな話しを聞いたら辛い抗がん剤も頑張れるでしょ!だから報告しにきたんだ。』
と、笑顔で来てくれました。
本当に涙が出るほど嬉しかったです。
整形の担当医の先生は大好きです☆


でも結局あの先生はどこに消えたんだろう…

術後抗がん剤2クール目

9日(水)から術後抗がん剤2クール目、メソトレキセートが始まりました。
メソトレキセートの6時間投与。一週間あいた今日もう一度メソトレキセートの6時間投与です。

投与したその日の夜から次の日まで気持ち悪いかな~、ってぐらいの吐き気はありました。
でも元気です。
副作用に口内炎ってあったんですがなんとかクリア…っと思いきあ、喉の奥にできました。
後は動けなくなるぐらいの腹痛。
きっと胃の粘膜がやられたな。
先生に頼んで点滴から胃薬を入れてもらったら治りました。

視察

今日は病院に何の連絡もなくいきなり文部科学省の副大臣の視察がきた。


1つだけお部屋見せてくださいと頼まれて、焦った師長さんが飛び込んだのが私のいる部屋でした(笑)

私はまた病室が変わり今の病室はカーテンもフルオープンでみんなで毎日テレビ見たりゲームしたり喋ったりしてます(*^_^*)


そんなリラックスモードの中いきなり入ってきたおばさん。



誰?

みんなで唖然と見ていたら後ろに教授がいるじゃない(・∀・)


奥さん?


まだ全員誰かわかってません(笑)


ぞろぞろとスーツ着たおじさんまで入ってくるし、カメラ持った人までいるじゃない。


何事((((゜д゜;))))?

そしてテンパる師長さん登場でおばさんの紹介。


私ともう1人の患者さん(26歳)と付き添いのお母さま達はビックリ!!


とっさに姿勢正します(笑)



小学生の子たちは紹介されてもまだおばさんの事わかりません(^^;)

そりゃそ~か(--;)


1人1人のベッドに周りお話して帰って行きました。



何だかよくわからないけどいきなりの訪問で嵐のように去って行った。


とりあえずおもしろかったです(笑)
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