連日TVで騒がれてますね。


正直、横綱がどーこーとか、相撲連盟の面子がどーこーとか、どうでもよい。


モンゴルに帰してあげてほしいな。

そっとしてあげてほしい。


テレビの報道を見ていると、世の中まだまだ精神疾患に関する理解は皆無だということがよくわかった。

それに比べると職場の人たちは色々理解してくれているもんだ。


コメンテーターたちの心無い言葉に傷ついている私がいる。。。


あそこまでなってもまだ"会見をしろ"とか、"ファンは納得しない"とか、

"稽古すれば治る"とか。。


治るわけないだろー。。。


挙句の果てにはそんなことくらいで病んでしまうような人を横綱にしておいていいのか。。

そんな心の弱い人。。みたいな扱い。

正直私にだって横綱に何があったのかわからないけれど、そういう精神状態になってしまうことがあることだけはわかる。

そしてそれは決して弱いからではないということも。


相撲の世界って、私たち日本人から見ても特殊な世界。

モンゴルだなんて、世界一人口密度の薄い場所だよ。

うつ病という概念すらない国。


横綱としても品格に問題はあったのかもしれないけれど、

そこも含めて育てる必要があったんじゃないの?

日本人だって、教育がないとあんな世界の掟なんて理解できないよ。

最近、会社に行けたりいけなかったりしてます。


迷惑を最小限に抑えるために、作成中の資料も全て共有のサーバ上にあげてから会社出るようにしてます。


社風が合わない。

甘ったれるな!どんな場所でも気の持ちようでいい仕事はできるはず。。

そう思ってきました。


でもね、それじゃ話ができない人種っているんだね。


転職も含め、考えを整理しつつ、

ただ、毎日会社へ行って帰ってくる。

その生活ができますように。


今の小さな小さな目標。

最近よく思うこと。

精神科医(私が通っているのは心療内科だけれど)の人って、なんで精神科医になったんだろう?


きっとね、すんごくしんどい。

精神科医の先生の心は弱らないのだろうか。。


病院に通って1年あまり、

何回か『○○さんがリストカットした』って電話の対応に慌てているスタッフに遭遇しました。

手首にいくつも傷をつけて、親に連れられて病院に来ている若い女の子に会ったことも。


そんな状態の人たちと話をするって、それだけでも疲れると思う。

でも、先生は私のちょっとした症状の変化にも気付いてくれて、気楽になれるような言葉をかけてくれる。


心を病んだ患者さんの力になりたい。とか、

そんな気持ちだけでは勤まらない仕事だろーなと思うのです。


ふと、そんなことを思ってみました。。