サイレントラムズの記事から転載です。
小児性愛者があなたのもとへ
サイレントラムズは数カ月前にレポートしたものみの塔の長老MichealNorris(ミカエル・ノリス)が逮捕されたことをレポートしました。長期間の法廷闘争と犠牲者を保護するための努力の結果、裁判所は性犯罪者に対する判決を下しました。
カリフォルニアでは時間の経過と健康の悪化は、小児性愛者に優しい判決と手ぬるい処罰の根拠に挙げられるようです。子供の人生と純潔を破壊する罪は、無視されたり軽んじられても大したことではないようです。カリフォルニアの裁判システムは明らかにそうではないことを証明しました。健康の悪化を装い首に固定具(ギブス)を付けたノリスは、3年の禁固刑と生涯性犯罪者として登録されるという判決を受けました。それぐらいの刑で十分に罰することができるでしょうか?会衆のリーダーであった3年以上もの間、わずか6歳の子供に性的虐待を行ったのに?おそらく子供の両親とその犠牲者は、その質問に対する最良の答えを訊ねられただろう。サイレントラムズに我々はより多くのものが存在できたと感じている。
近い内にノリスは長老に復帰するのだろうかという疑問が残ります。あなたもご存じのとおり、エホバの証人には”悪行者は最低2人の証人によらなければならない”という方針があります。このケースではノリスは司法取引に沿って罪状の弁明をしている間、けして会衆に対して罪を認めることはありませんでした。それで、彼が裁判所によって有罪とされ刑に服したとしても、彼は会衆の見地からは無罪と扱われ、彼の兄弟姉妹の完全なサポートを維持することが予想されます。釈放されれば、彼は彼が居住する地域の家々を訪れ、彼が性犯罪者であることを知らない家族に聖書研究を申し入れることが求められるだろう。加えて、無罪の者どころか会衆の誰でも中傷のために仲間外れに(排斥)されることがあるというものみの塔の方針によって、彼は誰の同伴者も付けずに家庭訪問を行うだろう。
小児性愛者の楽園によって保護され、檻から放たれたノリス兄弟は危険です。カリフォルニア市民は、彼らの玄関ドアにこの写真のコピーを貼り付けておきたいと願うでしょう。なぜなら、2年8カ月後には笑顔を携えた男が聖書冊子を持ち、あなたの子供と研究(Study)したいとあなたのもとにやってくるのです。結局彼の性癖を知らせることなくあなたの子供に接触して一緒に聖書を学ぼうとする宗教的権限は”合衆国憲法第一条”により保護されるのです。
我々は、この男が最低でも性虐待者であるという烙印を押すことができたという勇気ある告発の一歩を踏み出してくれた犠牲者とその家族の勇気をたたえます。あなたたちが与えることができる最良の贈りものは、あなたがそういう不幸に遭遇することがないように子供たちの生活を守ることです。強い信念を持ったこの家族は痛みに耐えながらそれらのことに立ち向かったのです。彼らは”勇気を持って子供たちを守ることに関する試練に耐えることを成し遂げた功績”により、サイレントラムズ勇敢賞の受賞リストに乗りました。
以下に、最初の告発記事を載せます。
(日本語訳:u-chan)
以下、昨年10月の中野っちさんの元記事はこちらから
