エクセルでパチンコ計算5 (関数)
*今回も、エクセル使ってる人や、使うつもりの無い人はスルッとスルーしてくださいませ♪*
*これまでの「エクセル」関連記事は、ブログテーマ一覧「エクセル パチンコ計算 」に入ってます。
*私はExcel2003、OSはWinxpを使用してます。
今回は、エクセルの「関数」を使ってみようと思います。
完成図▼稼動の最中に、携帯などにメモした回転数から、平均値を簡単に出す為に、関数を使って下の様な表を作っていきます。
▼「回転数」「金額/k」「平均」 という項目を作り、表を作りたい範囲をドラックで選択します。
以前にやった「セルの書式設定 」で、「罫線」をひき、計算式を入れてるマス目(セル)に色を付けます。
▼この様にします
(本当は、平均の列も色をつけた方が・・・忘れてました)
▼回転数、金額の欄に、適当に例題を入れておきます。
次に、D3からD13までのマス目(セル)に入った数値の合計が出る関数を入れます。 (D3からD13の範囲は、作った表に合わせてください)
回転数の合計欄に「=SUM(D3:D13)」 (D3とD13の間は”ダブルコロン”「:」) と半角で入力し、エンターを押します。
▼金額の欄は「=SUM(E3:E13)」と入れます。
(範囲はそれぞれの表に合せる)
▼「回転数の合計÷金額の合計」を出したいので、「=D14/E14」と半角で入力しました。
これで、全ての回転数の「平均値」が出ました。
▼出来上がりは下の様になります。
▼他にもたくさんの種類の関数があり、探す為には、「挿入」→「関数」、
もしくは、「fx」をクリックすると、
▼この様な窓が出てきます。
検索の窓に、「平均」や「カウント」、「合計」など探したい文言を入力すると、下に、それに類似する関数が出てきます。
ほとんどは、「+-×÷」→「+-*/」を駆使すれば、事足りますが、この関数も組み合わせて使うと更に高度な事が出来ます。
関数は、関数と「+-×÷」を組み合わせて使ったり、関数と関数を組み合わせて使ったりすることも出来ます。
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■参考:他に、私がよく使う関数は・・・
=AVERAGE(●:●)←●から●の範囲の平均値を出す。
=COUNT(●:●)←●から●の範囲の数値の個数を出す。
=COUNTIF(▲,■)←▲の範囲で、■と一致するマス目(セル)の個数を出す。
=SUMIF(▲,■,◆)←▲(範囲)の1番左の列が、■ならば、その行の◆(範囲)の数値を合計する
=ROUNDDOWN(▲,■)←▲の数値を■の桁数で切り捨てる。■を0にすれば、小数点以下切捨て。
=IF(▲,■,◆)←▲ならば、■と表示し、▲でなければ、◆と表示する。(空白の表示にしたければ「""」と書く)
関数を使った事がないと、とてもややこしく見えますね・・・
ご質問、ご指摘はコメントまで・・・
関連記事は、ブログテーマ「エクセル パチンコ計算 」に入れてます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇次は「一覧表にささっと転記?」について、の予定です。。。