対日不動産投資 | IFA中村由貴・オフィシャルブログ
今日は、日本大手不動産会社の海外営業部の方と面談する機会がありました。
不動産投資には非常に興味がありますが、不動産ファンド(ペーパー)ではなく現物の不動産投資は度素人な私です。

担当者のお話しによると、台湾や香港を含む中国からの対日不動産投資は増えていて、東京の収益物件の売れ行きが非常に良いとのこと。価格帯は、1億円~60億円くらいまでの一棟マンション。利回りは満室想定で4%から6%くらい。

最近は、台湾からAirBnBの物件を大田区にオーダーで建築して成約した件もあったみたいです。

対日不動産投資。ここでも、どのように中国元を日本に送金するのか?というのが、はやりネックになってきます。この大手不動産会社のターゲット層はあくまで、『すでに海外送金のできる体制の整っている中国人』がターゲット。

香港に口座を持っていて、そこから送金できればベストですが、日本に子会社を設立して出資し、会社の資産として運用する方法で不動産を購入するパターンもよくあります。