「チコ」がいい。もう一匹は「チカ」だな。



夕飯のハンバーグをコネコネしている時に
グランンぱ・・・でなく、爺が電話してきた。


いつもながらタイミングが悪い。

ダンナに受話器を持ってもらい



「何?!」





すかさずパコッと頭をはたかれるmaman。


これが私の親子の愛の表現なのよ。
言いたい事はちゃんと気持ちを込めて伝えるのが私の親子関係。


義母は私に


○○ちゃん(ダンナの名前)最近疲れているようだけど、大丈夫ですか?

と聞いてくるような方。


毎日同じ敷地にいるだろ。
本人に直接聞けっつーの・・・と思うのだけど、



本人に尋ねると私達に遠慮していて本意が掴めないとか。



きもいなー。



こうゆーの私の中で「きもい」って言う。
とうもろこしが歯に詰まって取れなくなっちゃった・・・みたいな。


結婚当初はこんなやり取りがどうにも理解できず

そのとうもろこしを爪楊枝で取り出そうとがんばっていたものの




結局、爪楊枝の先も一緒に詰まった。




だから、最近は「そうですねー疲れているみたいですねー」とてきとーに返す。



と、話は飛びましたが。

ハンバーグのねたを指と指の間からねりねり出しながら話を聞く。
結局、爺の話の論点は掴めず。掴む気もないけど。




「チコ」がいい。もう一匹は「チカ」だな。




だから、勝手に決めんなって。

第一「チカ」ちゃんはお友達にいる。



失礼だろ。



「チコ」もギリギリなんだけど、

動物嫌いの父が唯一可愛がったネコがその「チコ」。
からだが白くて瞳が片方がブルー、もう片方がグリーンの
とても賢いネコちゃんだったらしい。


そう、同じ。
今の子猫ちゃんが1匹、全く同じなのだ。




姉がまだ母のお腹にいた時の話のことで、

私が誕生した時はもう亡くなっていた。


お目にかかったのは、砂場でチコとまだ幼い姉の

色あせた写真だけ。



チコの再来みたいだね・・ってことで



リトミックのちーこ先生には悪いと思いつつ・・・・




子猫ちゃんの名前決定でーすクラッカー



「チコ」ちゃんと「チー太」くんでーす。



「チー太」に関しましては、


チーターとか豹とかピューマとかジャガー横田とか
私の中で何だかよく区別の出来ない強豪そうな

ネコ目ネコ科の代表として付けさせてもらった。



残念ながら、るーちゃんれーちゃん案の


「リトルマーメイド」と「101匹ワンちゃん」は



あまりに意味不明なので却下。
・・・というより最近観た映画のタイトルだろって。




苦離九夜露死苦 貪欲なmaman
こちらも夜露死苦 ヤケッパチのmaman