けいこさんのお家に着いて、なんだか少し落ち着いた。
車がスタックしたのもあるけど、皆がめちゃくちゃ忙しい時に迷惑をかけたということと、
早く出ていかなくてはいけないということ、
スタックしたのが友達の車ということもあって、
精神的ストレスの方がきつかった( ; ; )
何とか早く解決しようとすればする程、どんどん空回りしてしまう。
不安だから、どんどんネガティブな事を考えて深みにハマってしまう。
だけど、場所をここに変えてから少しそういうことから解放された気がした。
一息ついてると、前から読みたかった本が目に止まった。
"ヤナの森の生活"
せっかくの機会だから、読んでみることに。
この本はけいこさんが書いた本で、とても面白くて読みやすい。
ヤナもとっても可愛くて素敵な女性。
そんな2人のことが本になっている。
読み進めると、
今のどうにもならない状況の自分に、いろいろ訴えかけられているようで言葉が染みてくる。
この本のおかげで少し元気になった。
明日は、スティーブとハワイアンサンクチュアリで車のピックアップの為に待ち合わせをしている。
朝、早い時間なのでもう寝ることに。
少し不安な気持ちが落ち着いたので、寝る前に
"明日どうか午前中までに全て片付きますように‼(>_<)"
と何度も心の中で繰り返した。
朝起きて、もう何ができるか分からないけど、とりあえずやるしかないでしょ‼
っと気持ちが変わっていた。
そして、メキシコで買った開運石鹸で
"げんかつぎ"
に手を洗い、いざ出陣‼
ハワイアンサンクチュアリで、スティーブを待っていると
昨日見れていないメールがあり、
それには
"スティーブは道具もないし、出来ないとのことだから、どこか他の業者に頼む方がいい"
と来ていた。
そして、今朝
"やっぱりスティーブは、朝、その場所に行くから"
とメールが来ていた。
??????
来るの?来ないの?その場所ってどこ?
今日もハプニングは続くのか…
と思ったが、すぐに
それなら他の業者を探すしかない‼
と思い探し始める。
約束の時間になっても、スティーブは来なかった。
2人で業者を探していると、スティーブが遅れてやって来た。
来たー‼(((o(*゚▽゚*)o)))
彼は、相変わらず忙しそうだったけど、
トラクターでつーたんと現場に向かった。
残された私は、ドキドキしながらも"大丈夫‼"と自分に言い聞かせ、
開運石鹸で手洗ったから‼
と、自分を納得させる。笑
1時間過ぎた位に、彼からメールが来て、
"車をとった‼"と。
来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
。・°°・(>_<)・°°・。
あー‼ホントに良かった‼長かった‼
25日の夜に車がスタックしてしまい、
引き上げたのは28日の朝。
なんと時間のかかったことか…
スタックした車はとっても汚かったので、キレイに洗って、ガソリン満タンにして
無事友達に返すことが出来た。
ホントにすべて午前中で片付けることが出来た…>_<…
終わったら、急に気持ちが軽くなってお腹が減って来た。
単純。笑
でも、今まで旅した中で1番精神的にきつかったから、すごく解放された気分。
こうして、皆のおかげでなんとか解決することが出来た。
ダメな時は、ホントに何をやってもダメなんだなぁと思い、
抵抗するのをやめた途端上手くいったりして、
今回のプチ事件でいろいろ学ぶことが出来ました。
特に、パホアなど雨が多くて道の悪い所は、車のスタックにご注意下さい。笑
長くなりましたが、読んでくれてありがとうございます♩
結局26日は、夜遅くなっても車を引き上げることができず、友達のビジャーンに相談。
すると、彼がタイヤの所に木の板とかを噛ませばタイヤは空回りしないで、動くはず‼
と教えてくれたので、
明日の早朝にビジャーンとつーたんが板を持って、再チャレンジすることに。
本当は、今日中に出ないと行けなかったが、事態が全く変わっていないため、今晩はテントに泊めさせてもらう。
ビジャーンは、大丈夫と言ってくれるし、もう一度明日やってみよう。
6:00くらいにつーたんとビジャーンは車の所へ向かった。
私は、本当は出ていかないといけない立場だったが、皆忙しそうだったので、リトリートの手伝いをしながら待っていた。
何かしていないと、ネガティブなことばっかり考えて不安になるので手を動かしている方が楽だった。
4時間経っても2人は帰ってこないので、更に不安になる。
ビジャーンとつーたんがやっと帰ってきたが、2人ともクタクタに疲れて歩いて帰ってきた。
ということは、車はまだハマったままか…
2人共4時間、試行錯誤しながら車を押したり、いろいろタイヤに噛ませて試したりしてずーっと頑張っていた。
ここまで、やってダメなら
もう、専門の業者に頼むしかない‼
お金はかかるけど、こうなったらとっとと片付けて、早くここから去らなきゃ‼
ビジャーンがいろいろ手配してくれて、14:00に業者が来ることになった。
良かったー。
お金もそんなに高くないし、これで全てが片付く(>_<)
約束通り、業者と落ち合うが、現場には1人しか乗せて行けないと言うことで、つーたんが代表で向かった。
お腹が減ったので残された私達は、お気に入りのタイ料理屋で、
つーたんが車を引き上げてくるのを待っていた♩(*^^*)
やっと、全て終わるー‼良かったぁ(>_<)
ずーっと不安で、ご飯の事すら忘れていたのでやっと美味しいご飯だとワクワク。
祝賀会の意味も込めて、三人でランチ♩
プルルルルル…
プルルルルル…
ビジャーンの携帯が鳴る。
⁈
何⁈
電話をとったビジャーンの顔が曇る。
えっ⁈もう、やめてー…>_<…
電話の相手はやっぱり業者で
どうやら思ったよりも、スタックしてる場所が悪く、近くまで近付けないとのこと。
そして、安全な場所から引っ張るにはロープが足りないとのこと。
結果、何もできず車はそのまま。
えーっ⁈⁈⁈
何でー⁈
プロなんじゃないの?
わぁ…
最終手段だったのに。。
もう、どうしたらいいかホントに分からない。
自分達でできる事は全てやった。
それでも、ダメってもう何も思いつかないよ( ; ; )
ビジャーンは、リトリートの手伝いをしないといけないのに、私達に付き合ってくれていたので、仕事が山積み。祝賀会のはずのランチは、不安なまま3人で急いで食べて、終わった。
相変わらず、ハワイアンサンクチュアリは忙しく、これ以上皆に迷惑はかけられない。
朝から晩まで働いてるスティーブがトラクターを持っていて、それならなんとかなるかもしれないと思い、ホントに最後の望みをかけて、トラクターを出してもらえないかお願いした。
快諾ではなかったが、今はそれしか方法を考えられないので、しょうがない。
そして、今日は27日。
さすがにもう泊まれない。
そう判断して、2人で荷物を持って、
"何かあったら泊まっていいよ。"
と言ってくれていたけいこさんの所に転がり込むことにした。
2人で重たいザックを背負って、約3kmの夜道をトボトボ歩く。
はぁ…
ホントにどうなるんだろう。
プロがダメってどういうことなんだろう、どうしたらいんだろう。
不安な気持ちのままけいこさんのお家に着いた。
iPhoneからの投稿
すると、彼がタイヤの所に木の板とかを噛ませばタイヤは空回りしないで、動くはず‼
と教えてくれたので、
明日の早朝にビジャーンとつーたんが板を持って、再チャレンジすることに。
本当は、今日中に出ないと行けなかったが、事態が全く変わっていないため、今晩はテントに泊めさせてもらう。
ビジャーンは、大丈夫と言ってくれるし、もう一度明日やってみよう。
6:00くらいにつーたんとビジャーンは車の所へ向かった。
私は、本当は出ていかないといけない立場だったが、皆忙しそうだったので、リトリートの手伝いをしながら待っていた。
何かしていないと、ネガティブなことばっかり考えて不安になるので手を動かしている方が楽だった。
4時間経っても2人は帰ってこないので、更に不安になる。
ビジャーンとつーたんがやっと帰ってきたが、2人ともクタクタに疲れて歩いて帰ってきた。
ということは、車はまだハマったままか…
2人共4時間、試行錯誤しながら車を押したり、いろいろタイヤに噛ませて試したりしてずーっと頑張っていた。
ここまで、やってダメなら
もう、専門の業者に頼むしかない‼
お金はかかるけど、こうなったらとっとと片付けて、早くここから去らなきゃ‼
ビジャーンがいろいろ手配してくれて、14:00に業者が来ることになった。
良かったー。
お金もそんなに高くないし、これで全てが片付く(>_<)
約束通り、業者と落ち合うが、現場には1人しか乗せて行けないと言うことで、つーたんが代表で向かった。
お腹が減ったので残された私達は、お気に入りのタイ料理屋で、
つーたんが車を引き上げてくるのを待っていた♩(*^^*)
やっと、全て終わるー‼良かったぁ(>_<)
ずーっと不安で、ご飯の事すら忘れていたのでやっと美味しいご飯だとワクワク。
祝賀会の意味も込めて、三人でランチ♩
プルルルルル…
プルルルルル…
ビジャーンの携帯が鳴る。
⁈
何⁈
電話をとったビジャーンの顔が曇る。
えっ⁈もう、やめてー…>_<…
電話の相手はやっぱり業者で
どうやら思ったよりも、スタックしてる場所が悪く、近くまで近付けないとのこと。
そして、安全な場所から引っ張るにはロープが足りないとのこと。
結果、何もできず車はそのまま。
えーっ⁈⁈⁈
何でー⁈
プロなんじゃないの?
わぁ…
最終手段だったのに。。
もう、どうしたらいいかホントに分からない。
自分達でできる事は全てやった。
それでも、ダメってもう何も思いつかないよ( ; ; )
ビジャーンは、リトリートの手伝いをしないといけないのに、私達に付き合ってくれていたので、仕事が山積み。祝賀会のはずのランチは、不安なまま3人で急いで食べて、終わった。
相変わらず、ハワイアンサンクチュアリは忙しく、これ以上皆に迷惑はかけられない。
朝から晩まで働いてるスティーブがトラクターを持っていて、それならなんとかなるかもしれないと思い、ホントに最後の望みをかけて、トラクターを出してもらえないかお願いした。
快諾ではなかったが、今はそれしか方法を考えられないので、しょうがない。
そして、今日は27日。
さすがにもう泊まれない。
そう判断して、2人で荷物を持って、
"何かあったら泊まっていいよ。"
と言ってくれていたけいこさんの所に転がり込むことにした。
2人で重たいザックを背負って、約3kmの夜道をトボトボ歩く。
はぁ…
ホントにどうなるんだろう。
プロがダメってどういうことなんだろう、どうしたらいんだろう。
不安な気持ちのままけいこさんのお家に着いた。
iPhoneからの投稿
次の日目が覚めると、問題は何も解決していなかったが、昨日眠る頃には
事故ったわけでもないし、ただ車がハマっただけだから、大丈夫でしょ。
と、少し前向きに考えられるようになっていた。
とりあえず、今日は26日なので、今日中にハワイアンサンクチュアリを出ないといけない。
友達の車だし、その車でリッチの所まで送ってもらうつもりなので、車も今日中に引き上げなけゃ‼
と思い、早朝に歩いてつーたんと車の所まで向かう。
とりあえず、昨日手伝ってくれた彼が
"近くに農家があって、そこはトラクターを持っているから、そこにお願いするといいよ"
と教えてくれていて、電話番号も控えさせてもらっていた。
私達は、アメリカで使える電話は持っていないけど、行けば何とかなるでしょう‼
ということで行ってみる。
途中で、けいこさんの友達のトーマスに出逢う。
初対面だったが、私達の事情を知って、いろいろ手伝ってくれた。
とりあえず押してみよう‼ということで、
昨日と同じで
私がアクセルを踏み、つーたんとトーマスが車を押す。
…
やっぱり全く動かない。
それどころか、溝がどんどん深くなってしまっている。
やっぱりトラクターで牽引するしかない‼ということで、
近くの農家にトラクターを借りに行く。
農家の人に事情を話すと、私達がスタックしたことを知っていた´д` ;
それなら話は早い‼
"お宅のトラクターを貸してもらえませんか?"
とお願いする。
"うちの旦那が、腕を怪我しているから無理だわ。"
…
えーっ⁉Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ダメなの⁈
"じゃあ、トラクターだけでも…"
"今、忙しくて使ってるから難しいわ…"
わぁーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
だめなのね。
トラクター借りて午前中には片付くと思ったけど、借りれないならしょうがない。
どうしたらいいか分からないので、とりあえず自転車を借りて帰る。
ハワイアンサンクチュアリは、丁度リトリートが始まるため、皆めちゃくちゃ忙しい。忙しくて余裕がないくらい。
だけど、ハワイアンサンクチュアリのオーナーのスティーブがトラクターを持っているため、助けてもらえないかお願いしてみる。
彼は忙しく時間がないため、結局車の所に向かったのは、日が沈みかけて暗くなって来た頃。
最初に彼が、バックと前進を繰り返し、タイヤを前後に動かして出ようとするが、溝が深いのと、オートマ車のためやっぱりうまくいかない。
次に、彼のデカいトラックで、牽引しようと、近くまで車を寄せようとする。
すると、今度は彼の車がハマりかけてしまい、とても近付けない。
すっかり暗くなってしまったため、帰ることに。
あぁ…
まさか今日もダメだったかぁ…
車がスタックして丸一日、車は全く動かず。
どうなるんだろう…
iPhoneからの投稿
事故ったわけでもないし、ただ車がハマっただけだから、大丈夫でしょ。
と、少し前向きに考えられるようになっていた。
とりあえず、今日は26日なので、今日中にハワイアンサンクチュアリを出ないといけない。
友達の車だし、その車でリッチの所まで送ってもらうつもりなので、車も今日中に引き上げなけゃ‼
と思い、早朝に歩いてつーたんと車の所まで向かう。
とりあえず、昨日手伝ってくれた彼が
"近くに農家があって、そこはトラクターを持っているから、そこにお願いするといいよ"
と教えてくれていて、電話番号も控えさせてもらっていた。
私達は、アメリカで使える電話は持っていないけど、行けば何とかなるでしょう‼
ということで行ってみる。
途中で、けいこさんの友達のトーマスに出逢う。
初対面だったが、私達の事情を知って、いろいろ手伝ってくれた。
とりあえず押してみよう‼ということで、
昨日と同じで
私がアクセルを踏み、つーたんとトーマスが車を押す。
…
やっぱり全く動かない。
それどころか、溝がどんどん深くなってしまっている。
やっぱりトラクターで牽引するしかない‼ということで、
近くの農家にトラクターを借りに行く。
農家の人に事情を話すと、私達がスタックしたことを知っていた´д` ;
それなら話は早い‼
"お宅のトラクターを貸してもらえませんか?"
とお願いする。
"うちの旦那が、腕を怪我しているから無理だわ。"
…
えーっ⁉Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ダメなの⁈
"じゃあ、トラクターだけでも…"
"今、忙しくて使ってるから難しいわ…"
わぁーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
だめなのね。
トラクター借りて午前中には片付くと思ったけど、借りれないならしょうがない。
どうしたらいいか分からないので、とりあえず自転車を借りて帰る。
ハワイアンサンクチュアリは、丁度リトリートが始まるため、皆めちゃくちゃ忙しい。忙しくて余裕がないくらい。
だけど、ハワイアンサンクチュアリのオーナーのスティーブがトラクターを持っているため、助けてもらえないかお願いしてみる。
彼は忙しく時間がないため、結局車の所に向かったのは、日が沈みかけて暗くなって来た頃。
最初に彼が、バックと前進を繰り返し、タイヤを前後に動かして出ようとするが、溝が深いのと、オートマ車のためやっぱりうまくいかない。
次に、彼のデカいトラックで、牽引しようと、近くまで車を寄せようとする。
すると、今度は彼の車がハマりかけてしまい、とても近付けない。
すっかり暗くなってしまったため、帰ることに。
あぁ…
まさか今日もダメだったかぁ…
車がスタックして丸一日、車は全く動かず。
どうなるんだろう…
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