不妊治療ときどきカフェ

不妊治療ときどきカフェ

30代の共働き夫婦
3年の不妊治療を経て
第一子を出産
その後同じく治療により
第二子を出産しました

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今月上旬のこと。
凍結してある14個の胚盤胞について、
凍結の延長をしないことに決めました。

廃棄に同意する書類に署名捺印するとき、
本当にいいのだろうかと躊躇しました。

30代前半に採卵し、
培養していただいた胚盤胞たち。
これを失えば、
今後私が出産する可能性はほぼ0です。

夫は初めから、
我が家には子ども2人が限界、
と考えています。
確かに、私たち夫婦の年齢や、
経済的な面を考えると、
2人が1番しっくりくるのです。

でも、もう二度と妊娠出産できない、
と思うと、やはり寂しい気持ちです。

こんなことを思えるなんて、
このブログを始めたときには、
想像もつきませんでした。

お世話になった病院の先生、
スタッフの方々には
感謝してもしきれません。

これから、まだまだ育児は続き、
様々な悩みや葛藤があるでしょうが、
ここに至るまでの過程を忘れずに、
誠実に家族と向き合っていきたいと、
改めて思います。

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今月は、
10回目の結婚記念日がありました。

当日は、夫に連れられ外出。
子どもを見てもらっていたので、
短い時間で、弾丸ツアーのように、
食事と買い物をしました。

ランチをした、
LE SALON JACQUES BORIEで、
こんなデザートをいただきました。
プレートが嬉しい。
そしてサバランがおいしかったラブ