北の大地へ（4）

ちょっと休んだらついつい日が経ってしまいますわ(;^_^A

最近、あれがとうとう始まったみたいなんですよ。

あれ。

更年期の症状っていうんですかね、

急に首から上がカーッとするあれ

他は体調がどうのこうのってないんですが、

やっぱり気が滅入ったり、イライラしてみたり。

うまく年を取るにはこの時期も上手に乗り越えなければね。

そうそう、先月も社長と喧嘩しちゃいましたよ

喧嘩って云うか私が言いたいことを一方的にまくしたてたって感じ。

自分が間違ってないことを言いたかっただけだけど、

異常に感情的になってました。

社長は大人な対応で非を認めてくれたけど、

あちらも気が立ってたら、今頃無職だったかも

そんな時期でもあり、気分転換の意味でも

会いたい人に会い、きれいな空気と美しい景色に心洗われたいと言うことで

今回の旅を計画しました。

ただの私のわがままを受け入れてくれて

貴重な時間を割いてくれた皆さんのおかげで

楽しい思い出ができ、心のリハビリが出来ました。

そういう旅の最終回。

続きです。

美しい知床半島を後に、

海沿いをひたすら走り、網走を抜け、

常呂（ところ）の街へ。

ここでコーヒーブレイクの予定が、

立った一軒の喫茶店も「ただ今閉店中」の看板

コンビニも自動販売機も見つからないまま、

サロマ湖畔に着いてしまいました。

ピーチャンが

「リクママにサロマ湖の夕陽を見せてあげたい」

って言ってくれていたこの旅の目的の一つのサロマ湖です。

湖畔のホテル（ここ以外お茶出来るところ見当たらず）で

二人でソフトクリームを食べながら

薄暗くなってきた空に不安を覚えつつ、

おしゃべりしてたけど、

太陽はどんどん雲に隠れていき、

とうとう顔を出さなかった～

私にとっては幻想的な景色ではあったけど、

「サロマ湖の夕陽」はお預けに。

残念だったけど

また訪れる理由が出来たし、必ず帰ってくるよ～

さてさて、常呂の街に戻ってピーチャンお勧めの「レストラン常呂」へ

こちらホタテづくし定食になります。

新鮮なホタテってコリコリ歯ごたえがあるくらいしっかりしてるのね。

普段大阪で口にするトロッとした感触は生きが良くないのよ。って

ピーチャンに教わりました。

おみそ汁にもベビーホタテ、手前の梅干しのようなものはホタテの佃煮です。

120％の満足度でした❤

予想してたけどこちらのお店、6時半がラストオーダー。

田舎は早いのね

一日中運転しっぱなしのピーチャン、

さぞかし疲れたと思います。

あとで聞いたらこの日の走行距離は370㌔だった。

大阪からだと名古屋あたりまで往復してさらに神戸ぐらいまで行っちゃうでしょ。

お疲れ様でした。

4日目の朝は10時過ぎの北見発バスに乗り、

4時間半かけて札幌を目指します。

仕事の合間にお見送りに来てくれたぴーちゃん、ありがとう♪

一緒に入った道の駅でいつの間に買ってくれたのか、こんなお土産も頂きました。

ホタテの風味ととろろ昆布のとろとろ感、ワサビのピリッが病みつきに

なって、ついついおかわりしてお茶漬け食べてしまったよ

ピーチャンの印象・・・・なんだか想像してた通りな感じだったので

　　　　　　　　　　　　　　正夢を見た気がしたのです。

　　　　　　　　　　　　　　一言で言うとスレンダーで、かわいさと大人な感じを併せ持った

　　　　　　　　　　　　　　美人さんでした

　　　　　　　　　　　　　　（ここだけの話、とってもいい匂いがしたのよ）

本当に楽しかった4日（最終日は帰るだけ）。

あっという間の夢のような時間だったけど

また会える日を楽しみに。

ありがとうでは言い尽くせないけど

やっぱりありがとう

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今回の旅で私をサポートしてくれたのは

スマホと同時に購入した、タブレット

息子には「使いこなせる訳ないのに」って叱られたけど

（当然その通りなんですが）

バスでの移動が

普通に3時間、4時間とあったので、

ＹＯＵ　ＴＵＢＥでＫ－ＰＯＰなぞ聞きながら、

また、最近始めたピグライフの収穫や種植えしたり、

ゲームしたり、

飽きずに移動時間を過ごすことが出来ました

今はまた、3年生の孫ちゃんの格好のおもちゃになってますが

ﾌｧｲﾃｨｰﾝ・・・私

北の大地へ（3）

今週はまた、残業続きになるけれど

早く書かないとドンドン記憶が・・・・・

北海道3日目の朝も清々しいお天気でした

旅行の前日まで北海道は気温が上がらなくて

当日の予報も下り坂だったにも関わらず、

さすがお天気おばさんだなあ

ピーチャンも晴れ女だそうで

最強のコンビだったわけです。

朝、ホテルまでお迎えに来てもらい、

この日の目的地、世界遺産知床までピーチャンの

運転でお出かけです

延々と続く緑のじゅうたん、まっすぐ伸びた松の防風林。

日頃疲れた目には十分な栄養を貰った気分でした。

同じ景色を走り続ける中、何の標識もないのに

「ここ、ここ」

と何のためらいもなく車を止めるピーチャン。

そこはお花好きの彼女の行きつけのバラ園でした。

出迎えてくれたのは・・ぇっ！っと思わずニ度見してしまったイケメン

お隣の家がどこにも見えないようなこんな広大な田舎な場所で・・・

ちょっとときめかせてもらいました　　うう写真撮らなかった

ウトロという町に着く手前にオシンコシン滝と言う名所へ

お昼は漁師町ウトロでお魚料理を堪能しましたよ


通称「かあちゃん食堂」と言うそうで、

つい先達ても「ぴったんこかんかん」のロケがあったようです。

安住さんのサインも飾ってありました。

ミーハーの二人はしっかりチェックいれま～す

こういう食堂で新鮮な魚を頂くのが何よりの贅沢ですね。

私は時鮭（別名時知らず）という、この地方でしか食べれない油ののった鮭を

ピーチャンは外食で食べるのは初めてというホッケを頂きました。

ウトロ観光はクルージングがいいと教えてもらいましたが、

ちょうど出港したばかりで、次便だと夕方の予定が押してるので

このまま出発することに。

　　　

途中、まだバンビのエゾシカやちょっとやさぐれたキタキツネに出会い、

いよいよ知床峠に差し掛かります。

雪が残る勇壮な羅臼岳

車中から広がる、この景色に何枚シャッターを切ったことか。

日頃の行いがいいからとしか思えない、天国にいるような雲海



緑がまぶし過ぎる

少し曇っていても私達が走ると雲が切れるって云う感じで晴れていくんですよ

何もかもが言葉を失うくらい美しくて目の保養とはこういうことを言うんだね。

これからまだまだ走行距離は延びますが、

ここでちょっと休憩入りま～す。

続きます

北の大地へ（2）

長期の放置からの更新にも関わらず、

読んでいただいて本当にありがとうございます。

憶えていただいてただけでありがたいのに

そうそう、このブログの主役だった彼（過去形？）・・・

今日は最近お隣に出来たﾄﾞｯｸﾞｻﾛﾝに行ってみました。

今日のリックン。10歳。元気です

カメラ目線はきっちりと

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さて北海道一人旅の続きです('-^*)/

旭川を出てバスで3時間半。到着したのは北見市

そこで私を待っててくれたのは

ピッピちゃんとプーちゃんのママ、 ピーチャン 　ですよ。

実はこの旅行の1週間前にスマホに変えた私。

富良野で写真を数枚撮って、バスの中でピーチャンと連絡を取り、

初対面の打ち合わせをした後、充電が・・・・・・

一抹の不安を乗せたままバスは到着しましたが、

降りた途端にすぐピーチャンから声をかけてもらいました

不思議なもので会った瞬間から、初めてという気はしなくて

ピーチャンも書いてくれてましたが、ずっと前からの知り合いのような・・

ピーチャンは私よりずっとお若いけれど

いつもしっかり者のお姉さんのように頼れる存在で

ここ1年くらいは韓流友としても、イケメン談義を交わしております

それから北見名物の焼き肉を食べに

富良野のスーパーで初めて見た豚と牛サガリ（大阪で言うハラミに似た部位）、

豚軟骨も初めての食感です。

炭火網焼きでより美味しくて・・・この他にも

何皿かありましたが、もちろん二人で食べたのよ～

北見の焼き肉チェゴ！（最高）

既におしゃべりもノンストップで

この後、ピーチャンのゴッドハンドでアロマたっぷりの

リフトアップエステを施術してもらっちゃいました

リフトアップ・・・魔法の言葉ですよね

いやあ、気持ちよすぎて不覚にも首からのマッサージの途中に堕ちたみたい

聞かなかったけど、ピーチャンにいびきも聞かれたかも

しかも会って2時間余りですっぴんも披露してね

プーちゃんにもお初に会えたのに

写真撮るの忘れちゃったよ。

リクと同じ10歳だけどちっちゃくて大人しくて健気でかわいかった

　～ピーチャンちから画像お借りしました

満腹と癒しの後、ホテルまで送っていただいて

北の大地で迎えた2日目は終わり。

3日目はピーチャンの運転で知床～サロマ湖のコースの予定です。

お天気大丈夫かな？

ごめんなさい、ここで続きます。