長時間、デスクワークをしたり運転を
したりして腰が痛くなって
動けなくなったり、足がしびれたりしたこと
ありませんか?
ほおっておくと大変なことになることも
あります。

今回は長時間座って腰が痛くなる主な
原因と対処法をいくつか紹介していきます。
参考にして健康な生活を維持しましょうね!

【原因2 腰の筋肉が緊張している】

デスクワークや事務仕事で
長時間、椅子に座って疲れてくると
腰が自然に丸くなってくると思います。
いわゆる猫背ですね。

特に運動不足で腰を支えている
腹筋が衰えている方は・・・
すぐに曲がってきますよね。

その状態が続くとどうなるか?

筋肉はゴムのような役割をしています。
伸びたり縮んだりして関節を動かして
血流を良くしています。

同じ姿勢を取っていると
ゴムである筋行くがずーと伸び縮みしない
わけですから弾力性がなくなってきて
固まってきます。

そして、筋肉が徐々にはってきて
血行が悪くなり、痛みを感じるようになります。

特に座った状態から立ち上がろうとすると
固くなった腰の筋肉が一度の伸びて、反動で
急激に縮むのでズキッと痛みが出やすいです。

【対処法】

腰の筋肉が過緊張を起こして
腰痛になっているので、緊張する前に
立ち上がって歩いたり、腰のストレッチを
行えば直ぐに痛みが軽減すると思います。

問題なのは仕事や趣味、勉強などに
没頭しすぎると痛みを忘れて長時間座っていることに
気づかない場合です。

こんな場合はタイマー、アラームなどをセットして
あらかじめ座る時間を決めおいた方がいいですね!

 

長時間、デスクワークをしたり運転を
したりして腰が痛くなって
動けなくなったり、足がしびれたりしたこと
ありませんか?
ほおっておくと大変なことになることも
あります。

今回は長時間座って腰が痛くなる主な
原因と対処法をいくつか紹介していきます。
参考にして健康な生活を維持しましょうね!

【原因1 腰の神経が圧迫されている】

神経の問題にはいろいろありますが、
一番多いケースは腰の椎間板ヘルニアです。

長時間、ずっと座っていると
腰の骨と骨の間にある軟骨(椎間板)が後ろへ
飛び出して、椎間板の後ろを通っている
神経に触り痛みが出ます。

この時の症状は腰の骨の上が痛くなったり
お尻の割れ目が痛い、尾てい骨に痛みが
出るのが特徴です。

神経への圧迫が大きくなると
お尻の奥に鈍い痛みがある、太ももや
ふくらはぎがしびれる、感覚がない
などの症状が出ます。

ここまで我慢すると椎間板ヘルニアが
かなり進行しています。

腰の椎間板ヘルニアは
症状が一気に出ないため、最初は単なる腰痛と
勘違いしてしまいがちなのですが
それを我慢して座り続けると、次第に痛みが
増してきて、あるとき突然、
腰が痛くて動けなくなったり腰痛だけでなく
お尻から足にかけてジーンとしびれが
出てきたり、触っても感覚がなかったり、
冷たい感じがします。

この状態まで我慢しますと
症状がかなり進行していますので病院で
ブロック注射やリハビリを行っても
治療期間が長くなる傾向にあります。

痛みよりもしびれの方が強い場合は
神経を強く圧迫している可能性が
高いということを覚えておいて下さい。

また痛みやしびれが腰からお尻から足へ
下へ下がってくる場合は悪化している
兆候ですので直ぐに病院で診てもらう
ことをお勧めします。

【対処法】

腰を丸めていると痛みが出ますので
基本は腰を後ろへ反らして伸ばすことです。

ゆっくり立ち上がってウエストあたりの
腰骨の真横に両親指を当てて痛みのない
範囲で腰をゆっくり後ろへゆっくり反らしてください。
そしてゆっくり戻します。

この時に気持ちいい感じがあれば100回・2セットほど
行って下さい。
この症状の時によくあるのが、腹筋や前屈などの
ストレッチを行う行為ですがかえって
悪化しやすいので絶対に行わないで下さい。

もしも腰を反らしても痛みが出る場合は
腰のヘルニアが悪化している可能性があるので
ストレッチや体操はせず直ぐに病院で診てもらって下さい。

早めの対応で、悪化を防ぐことができますので
氣付いた時にすぐに対処していきましょう。