G1 1発目 第27回フェブラリーステークス予想

G1レースである。今年１発目の。個人的にはあまりG1という感じのしないレースなのだが、G1である。
このレースがG2から格上げされてから、もう10年以上も経っているというのに何かぱっとしないのは、この時期のせいなのだろうか？それとも勝ち馬が妙に地味なのが多いせいだろうか？まあ俺だけがそう感じているのかもしれないが・・・・・・正真正銘のG1レースである。

今年は芝路線組から面白そうな馬が何頭か参戦してきたが、果たしてダートのスペシャリスト達を負かすだけの力が有るのかどうかがポイントなるだろう。

答えは有る。リーチザクラウンでいける。
昨年、未勝利戦での強烈な走りを見た時、俺は密かに、今年のダービーはこいつで決まりだなと思ったものだ。しかしその後が情けない。道悪のダービーで２着にはきたものの、そこそこの競馬や惨敗の繰り返し。いったい何時になったら走るのか、ひょっとしてこのまま終ってしまうのでは、そんな疑念を抱き出した。
しかしだ、この馬の軌跡というかその感じ、そう、その感じが、あの名馬サイレンススズカに似ていることに俺は直感的に気づいてしまったのだ。これは大きな勘違いかもしれないが。勘違いを怖がっていては馬券は買えない。

道悪のダービー２着、距離短縮、相手弱化、充分勝負になる。そしてなにより鞍上武豊が、ずっとこの馬を手放さずにいる事も俺の直感を後押しする。地味なこのレースを足がかりに更に進化するのを願いたい、あのサイレンススズカのように。
相手は4連勝中のエスポワールシチー、昨年の覇者サクセスブロッケン、前に付けられるケイアイテンジン、芝組からレッドスパーダ、なぜか怖いスーパーホーネット。

とにかく聞いてくれ！この熱い魂を伝えたいんや

聞いて損なしこの１枚
（詳細は他のサイト等で述べられていると思うので、あえてここでは書きません。しゃべり出すと熱くなりすぎて能書きが止まらなくなりそうだから・・・・・・）

　　　　　　　　　　この熱い魂を伝えたいんや

　　　　　　　　　　上田正樹とサウス・トゥ・サウス

なにしろ凄いライブ盤。とことん黒い。
オーティスやルーファスを下敷きにしたR&Bのスタンダードナンバーを含め、ここまで本能的に演奏できるバンドも今や皆無。
近頃流行っているR&Bもどきの歌謡曲や、「悲しい色やね」以降のキー坊しか知らない人には、とにかく聞いてほしい筋金入りの１枚。

引きが悪い、愛が足らない

見事なくらい引きが悪かった。
昨晩、バンド練習のため車でスタジオへ行った際、駐車違反に引っかかってしまった。
普段ならメンバーの車に相乗りしているのだが、何故だか俺はその日にかぎって自分の車に乗って行ったのだ。巡り合わせが悪いとはよく言ったものだ。

路上駐車したのは俺。悪いのは俺。泣き言いっているのも俺。相手も仕事だろう。そんな事はよく解っている。

でもなんだか寂しい世の中だ。夜中のガラガラの舗道の隅で駐車違反のシールがこれ見よがしに貼られる。なんだか愛みたいなものが足らないなと思った。

でも悪いのは間違いなく俺。泣き言いっているのも俺。潔く罰金払います。
でもやっぱり愛が足りませんな。この世の中は。

はじまり

本日。ついにブログを始めた。
やっとというか、とうとうというか、以前からやろうとは思っていたものの、アナログな俺にとってかなり面倒くさかった。（携帯電話を持ったのも人よりは随分遅かったし、いまだにカセットテープやレコードを聞いたり、ビデオテープを見たりしている。）

しかし、普段から表現者だ、などとうそぶいている自分がパソコンの前で沈黙しているのも情けない話だ。ちょっとがんばってみようと思った。

昔、寺山修司が言っていた。『言葉は武器だ』と、気の向いた時に俺は強力な武装を施して、ぼちぼち好き勝手にしゃべります。よろしく、どうぞ。