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アナウンス研究コピペ保管庫

アナヲタのための研究コピペを作成・保管します。

密本祥代/相本幸子/竹江有子

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時間帯が合わないなどであまり見ることができなかった
3キャストを一気に紹介。
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098 密本祥代(画像左)

プロフィールページで名前は知っていたが
なかなか顔を見る機会がなく今年の初夏あたりに
はじめて見ることができた深夜担当キャスト。
今年の新人が入るまでは斉藤と同じく最若手グループ
だったようで健康的でスポーティなルックスと声量
に任せた若さ溢れるパワフルなショーが魅力的な
キャストである。

「おはようショップチャンネル」という6時台のショーで
シマダ(嶋田ひろしキャスト)と組んでるシーンを
見たことがあるが、販売中の靴を試着する密本に対し
「カ~ワ~イイ、これはカワイイ」
「きらめく足、これで合コンへ」
といったシマダならではの「振り」に彼女がほとんど
まともに返事を返さないので朝から日課のコーヒー豆乳
を吹きそうになってしまった。

プロフィールページに「千葉出身」と書いてあるので
同郷として少し気になる所ではある。(私の知人の
奥さんに少し似ているがもちろん別人である)。
ショーの予定が12月以降入ってないが、HPに名前は
残っているのでもしかすると新婚か何かで長期休暇を
取っているのかもしれない。
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099 相本幸子(画像中)

北海道の局アナ出身(札幌テレビ03年)で前職は
なんと日テレ記者。昨今の日テレの惨禍(ゴタゴタ)を
逃れてきた感があり、羽鳥や夏目よりいち早く
局を見限り、飛ぶ鳥を落とす勢いのショップチャンネル
に入社したところは「機を見るに敏」といえるかもしれない。

まだ私はショーをあまり見ていないキャストなので
多くを語れないのだが、普段はソフトな語り口ながら
ここぞというときに声を張ると小柳津風の口調に変わる。

また同時期に入社した近藤英恵には(美人だが)
どことなく男まさりな雰囲気が感じられるのに対し
相本の立ち振る舞いには「女の子らしさ」を感じる。
最近土日の昼間に出演するようになったので
男性ファンが今後急増することが予想される。
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100 竹江有子(画像右)

5月に入社した低~中音スピント系の声質を持つ
色白美形キャスト。年齢が全く読めないのだが
身長が170cmで今の女性キャスト陣のなかでは
もっとも背が高い。

美声といえば美声なのだが流麗な語り口ではない
のでマシンガンショーには不向きなタイプ。
しかし長身の女性ならではのおっとりした物腰で
マッタリと展開するショーには聴いていて癒される。

大人しそうに見える人だが、何かゲストの発言がツボに
はまったのかキャラに似合わず突然ケラケラと
笑い続ける場面を見たことがある。
あまりにも長い時間笑ってるので「ん?この人どしたん」
と布団から思わず起き上がってしまった記憶がある。

NHK山形の契約アナを務めたこともあり山形のエース
柴田徹(NHK02年入社)や佐藤龍文古瀬絵理などと
同じスタジオで原稿を読んでいたことと思われる。
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今年の流行語大賞は「ゲゲゲの」だったそうだが
(NHK一人勝ちですね)
私の個人的な流行語は「今日のみ価格」でキマリ。
他候補は「デコルテ」「ドルマンスリーブ」「クロコ型押し」
「ドレープ性」「プルオーバー」など。
斉藤麻未/小柳津真由美

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深夜のヒロイン2名を紹介。
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096 斉藤麻未(画像左)

午前1時になるとよく見かけるので「深夜小天使」と
私が呼んでいる若手キャスト。私が視聴開始した頃
明らかに「若い子」だと思えたのはこの人だけなので
非常に新鮮に思えた。

”愛嬌系&丸顔美人”ということでいかにもショップチャン人事
が好みそうな顔立ち。また伊東かなえをワンランク美声にしたような
低~中音リリコボイスを持っている。とにかくシャベリが速く
若さを生かした頭の回転の速さがこの人の持ち味。

ただあまりにもスピードが速いので、勢い余って話の筋や
腰がわずかに折れてしまったりすると、この人の真面目な
キャラと相俟って笑いが発生する。本人は至って
ギャグを飛ばしている意識はないと思うが、30分に一度
ぐらいは面白いことを言うのでこの人のショーはついつい
集中して聞いてしまう。

フジの戸部洋子に雰囲気が少し似ているが斉藤がフジに
もし居たらダントツで声質も滑舌も落ち着きも頭の回転も
エース級に位置付けられるのではないか。ショップチャンの
選手層の厚さを象徴する逸材である。
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097 小柳津真由美(画像右)

年齢(30代後半と言われている)のわりには
ややギャル的なキャラが印象的な個性派キャスト。
顔立ちが非常に美しく西洋の絵画や彫刻のモデルに
なっても良いレベル。
真顔だと顔立ちがシャープすぎて見ていてゾクっとして
しまうような美人なのだが番組の性質上、ショーでは
笑顔が求められるので真顔はあまり披露しない。

声が少し寝ていてベチャっとした話し方に関しては
弊ブログのアナウンス観からするとやや相容れない
部分もあるが男性ファンには非常に好評で
「オヤイズン」の愛称で根強いファン層を獲得している。
往年の松山恵子(歌手、06年没)を見るようである。

人当たりが穏やかそうなところも人気の秘密で
深夜の「ガールズファッション特集」には小柳津が
若手キャストをさしおいて必ず登場。
若いギャル軍団を優しく応対しつつも積極果敢に
ショーに立ち向かっていく姿勢は素晴らしい。
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【ショップチャンネル小話】

夏のある日のこと。飲み会帰りの深夜0時45分。
最寄駅の改札で
「今から走って帰れば栗順のショーに間に合う」
とダッシュで家に帰りついたのは0時55分。
息を切らしながらテレビのスイッチを入れた瞬間

栗原順子「間に合っていただけたんですね」

※ちょっと脚色部分もありますが一応実話です。
羽田紋子/長谷川京子

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宝塚歌劇団出身のキャスト二人を紹介。
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094 羽田紋子(画像左)  引退

スター列伝最有力候補だったが、スター枠をもう一枠
空けるのも難しい状況なのでここで紹介。
作曲家・ピアニストとして一世を風靡した羽田健太郎
(故人)の御息女で彼女自身も宝塚出身のソプラノ歌手。
ウィキペディアによると「木村俊光(昔、第九コンサートで
私は見たことがある)に師事」とのこと。
ニックネームは紋子(もんこ)だが、実際はあやこと読む。

身長が高く、顔立ちはショップチャンらしい童顔。非常に
愛嬌のあるハニーフェイスの持ち主でユルユルファッション
が似合う。声質はやや子供っぽい「おてんば」な響きが
感じられるソフトリリコ。アナウンサー出身ではないのもあってか
滑舌はあまり良いとはいえないが、かえって大味な口調が
いい味を出していてサッパリとした明るい性格も併せてショーに
和やかなムードを与える。ナレーションは独特で家庭的な
明るい企画には似合う声色。

時折、どことなくアンニュイで色気のある眼差しを
カメラに向けることともあり、それも見所の一つである。
(単に疲れているだけかもしれないが)
誰にでも好かれる庶民派タイプなので初めて彼女を
見た人は羽田健太郎氏のご令嬢だと気付かないかも
しれないが、これだけ爽やかで感じのいい娘さんを
この世に残したことは彼の音楽と同じぐらい素晴らしい
功績だといえる。

余談だが羽田健太郎氏が「題名のない音楽会」を担当
していたことは弊ブログでも前に取り上げているが、
私も15年ほど前、司会が黛敏郎(故人)だった時代に
同番組を渋谷で観覧したことがある。ミュージカル系の
歌手が4~5人競演していたことは覚えているが、
黛敏郎の威張った語り口ばかり印象に残っていて
どんな曲を演奏していたか全然覚えていない(笑)
現在は本間智恵(テレ朝08年)アナが進行役を務めて
いるが次は若手女子アナでなく羽田キャストを同番組
の進行役に据えるような粋な計らいを見せてもらいたい
ものだ。
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095 長谷川香子(画像右)

羽田と同じく宝塚歌劇団出身であの天海祐希と同期らしい。
少しこもったソフトな声色を持ち、天地真理が早口になった
ような口調が特徴。男でもモノマネしやすい。
見た目も声質も”お花畑を駆ける少女”といった風情で
おそらくこのままのキャラで年を取っていくと思われる。

ただ私が個人的に思うに、長谷川キャストには今の
シャベリはいささかスピードが速すぎるのではないかと
いう気がしている。というのはルックスも声質も、おっとり系
の彼女には北條や栗原のようなマシンガンショースタイル
は無理があると思う。

喩えは悪いが、私の子供のころ阪急(沿線に宝塚)及び
オリックスのエースとして活躍した星野伸之投手が
ストレートだけでズバズバ押していくのは無理があるのと
一緒で、直球が遅く柔らかい球質を持つ者は変化球や
チェンジアップを混ぜて相手を幻惑するのが最善策。
つまり長谷川キャストのおっとりしたキャラに合った
柔らかい物腰で視聴者にゆっくり語りかけるように
展開するショーが彼女には合っていると思うわけである。
(ただこれはショップファン歴わずか1年の私の的外れな
指摘かもしれない)。
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youtubeより08年10月以来、2回目の引用になりますが
羽田健太郎氏伴奏による「東京ブルース」
(主唱桂銀淑)。素晴らしいですね。