「遊子の会」暑気払い | 魚との対話

「遊子の会」暑気払い

7月30日(水)、今日は「遊子の会」としては43回目のイベントとなる暑気払いの日である。

17時の開宴を前に、会員が三々五々会場である館山の老舗旅館「幸田旅館」に集まって来た。


幸田旅館

浴衣姿もきめて出席のSIGEさん夫妻 : 会場は創業110年の幸田旅館


それでは暑気払いの模様を写真と共に振り返ってみよう。


開会あいさつ


開会あいさつ

「遊子の会」主宰者YUさんの開会あいさつ


自己紹介1部


何らかの結び付きのあるグループ毎に、自己紹介を兼ねての一言あいさつがあった。


自己紹介

自己紹介 : カラオケ仲間と住まいの地域が同じグループ?


余興1部


酒席になる前にじっくり聞こうとのYUさんの配慮から、御詠歌と民話の披露となった。


御詠歌

御詠歌 : すっかり腕を上げ堂々とした歌いっぷりのKONさんは、その後歌に踊りにのりまくり、

        場を盛り上げていた。


民話

民話 : 房州弁と絶妙な間合いで語るSさんの今回の民話は「たくわんの話」


集合写真


集合写真

集合写真 : 総勢35名が出席


乾杯


Hさんの音頭で乾杯後、食事を取りながらの宴会となる。


乾杯

乾杯 : 天津(鴨川市)から出席のHさんの音頭で乾杯


自己紹介2部


自己紹介

自己紹介 : 金台寺の写経グループとか


主宰者YUさんの話


ご夫妻でのヨーロッパ旅行の話から、先日の下見旅行の報告へと続き、「遊子の会」の秋の旅行の日程が発表された。それによると、錦秋の上州路(群馬)を巡り万座温泉に宿泊。日本一のパワースポット榛名神社や世界遺産富岡製糸場などを案内すると言う。

そして、来る8月8日の館山湾花火大会では、「遊子の会」からの花火が打ち上げられるとの話が飛び出した。YUさんのポケットマネーの1万円とのことだが、その心は旅行の度に皆をパワースポットに案内している気持ちと同じだ、と言う。 


余興2部


夏にどんぴしゃりの演目に大いに盛り上がる。


阿波踊り

阿波踊り : KUDOUさんの踊りは実に見事。


白浜音頭

白浜音頭 : 始めはてんでんばらばら


白浜音頭

白浜音頭 : だんだん様になって来た。


白浜音頭では、10名程が舞台に上がりIshii先生を見習って踊る。

大いに盛り上がるも当然の事ながらIshii先生の上手さが際立つ。


カラオケタイム


ミスターアウトドウKさんが、客席の応援に井上陽水の「少年時代」を熱唱する。

  ♪夏が過ぎ風あざみ・・・・・・・・私の心は夏模様・・・・・・・・♪


カラオケ応援団

カラオケタイム : Kさんの少年時代にのりのりの応援席


8名が舞台に上がり歌った「三百六十五歩のマーチ」は明るく元気があって良かった。


カラオケ

カラオケタイム : 明るく元気に「三百六十五歩のマーチ」を歌う。


カラオケ

カラオケタイム : 即席のトリオとは思えない息の合った三人


芸達者な人だけでなく多くの人が積極的に舞台に上がり、皆に楽しんでいる様子が伺えたのが、今回の余興の特徴であろう。


星影のワルツ

余興のしめは、恒例の星影のワルツを皆で歌う。


それから、Kさんの釣りの話の後、KANAIさんの関東一本締めで4時間にも及ぶ「遊子の会」暑気払いは

お開きとなった。

私共夫婦は、久しぶりに夜の海辺を歩いて帰ることにしたのだが、この日は湿気が多く汗だくの帰宅と

なってしまった。


おわりに


総勢35名の内、アルコール飲み放題(5,000円)、飲まない(4,000円)人半々の構成で、4時間にも及ぶ宴会はどうなることかと思ったが、あっという間に楽しく時が過ぎた、との声が聞かれたのは、日頃から主宰者YUさんが会員に求めている「人が話している時は聞くこと」「人が歌ったり演じている時は注目すること」が皆に浸透して来て、一体感が形成されるようになった賜物と思う。