着ムービー活用法 ~ 朝から倫香ちゃんの声で ~
やっと倫香ちゃんの着ムービーがupされました。
ホントなら、電話の着信音&着信画面に使うところだけど
私は、これを目覚まし代わりにも使ってます。
仕事柄、早朝4時に起きなきゃいけない週があるんですが
早起きって、学生時代から苦手なんです(´;ω;`)
でも、そんな時に
倫香ちゃんの声で携帯の目覚ましをセットしておくと
コレが不思議と爽やかな目覚めとなるんですよね。
にゃん♪にゃん♪にゃん♪にゃにゃ~ん♪
にゃん♪にゃん♪にゃん♪にゃにゃ~ん♪
電話が鳴ってるよ~♪
ねぇ、出ないの~?
じゃあ、ともにゃんが出ちゃうよ~?
早く出てあげて~♪
最初の、「にゃん♪にゃん♪にゃん♪にゃにゃ~ん♪」
の、可愛い声だけで、バッチリ目が覚めちゃいますから (・∀・)ノ
大好きな倫香ちゃんに起こされたら、早朝からの仕事も頑張れるという、推しバカの着ムービー活用法でした(笑) p(^^)q
今は公演がないから、なかなか会えないけど
そんな時は、このムービーも見たりして癒されてます (//∀//)
金木犀(きんもくせい)の香り
すっかり季節は秋めいて。
早朝、会社に向かって車を走らせてると
開け放たれた運転席の窓から
金木犀の花の香が‥。
何処からともなく運ばれて来る甘い香り。
私にとって、この香りには嬉し恥ずかしの思い出が。
ひとつめは
もうかれこれ35年以上も前になりますかねぇ‥
アルバイト先の女の子を誘って鎌倉に行った時のこと。
私は大学生で彼女は高校生。
前日の遅番のバイトに入ってたのは2人だけ。
彼女がバイトの面接に来た時から可愛い子だなぁ‥って思ってた私は
バイト終わりに彼女を送る道すがら、思い切ってデートに誘ってみたのです。
もう少しで彼女の自宅近くという辺り
私:「え○ちゃん、明日、休みだったよね?」
え:「‥」
バイトで疲れたのか、黙って俯(うつむ)いている彼女。
私:「もし明日、暇だったら、日帰りで何処か行かない?」
思ってもみないデートの誘いにびっくりしたのか、急に顔を上げると
え:「えっ!明日?」
え:「そんな急に言われても、分かんない‥」
私:「だから、もし暇だったらでいいから」
私:「せっかくの休みだし、2人だけでちょっと遠出してみない?」
私:「鎌倉なんかどうかな?今の季節の鎌倉、素敵だと思うけどなぁ」
私:「ちょっと遠いから、いつもの早番のバイトが始まる時間ぐらいから出掛けようよ」
え:「え~、休みだからそんな早く起きられないよぉ‥」
私:「だからぁ、起きれたらでいいし」
え:「うん、だけどあんまり期待しないでね」
彼女はそう言い残して、車を降りていきました。
私:「じゃあ、明日の朝、6時半に金山で待ってるから」
車の窓から顔を出し、後ろ姿の彼女に向かって、手を振りながら声を掛けると
え:「起きれたらだけど、ね」
こちらを振り返りながら、そう答える彼女は
「もうぉ、しょうがないなぁ‥、強引なんだから」ってな顔。
翌日、早朝の金山駅。
はたして彼女は来てくれるかどうか?
6時半を少し回った頃、向こうの方から、坂道をゆっくりとこちらに歩いてくる彼女を姿を見つけました。
彼女も私を見つけたのか、少し足速になる。
私:「来てくれたんだ?」
え:「だって、起きちゃったもん」
私:「ありがと、え○こ」
今迄バイト中は、え○ちゃんって呼んでたんですが
初めて、え○こって、名前だけで呼んだのもこの日。
私:「じゃあ、行こっか?」
こうして2人は一路鎌倉へと。
新幹線から在来線を乗り継いで
北鎌倉から源氏山、佐助稲荷を目指し、その先の銭洗い弁天へ至る径(こみち)は、思ってた通りの素敵な散策路になっていました。
木切れを使ったベンチらしきものがあり、2人でそこに座ると
何処からともなく金木犀の甘い香りが‥
日中でも、こんもりと木々が生い茂る場所はひんやりとした空気。
少し肌寒そうな彼女の肩を
そっと抱き寄せた‥。
これが、まだまだ純情だった頃の金木犀にまつわる素敵な想い出のひとつ。
ふたつめは
社会人になってからの出来事。
夜勤帰りのある日、電車に乗ると
揺れも手伝ってか、急に睡魔が襲って来たのです。
いつもなら寝過ごして降りる駅を通り越してしまうのを避けるため、下車駅までずっと立っているのですが
その日に限っては睡魔に勝てず、空いた座席に座ってしまったのです。
案の定、すぐにいい気持ちで眠ってしまった私。
どれぐらい時間が経ったでしょうか?
甘い香りに鼻を擽(くすぐ)られ、ゆっくり目を開け
そっと顔をその香りの方に向けると
目の前に、OLらしき可愛い女性が‥
そうなんです
どうやら、その女性の肩にもたれて熟睡してしまっていたのでした。
確か、乗った時は隣は誰も座ってなかったはず。
どうやら、途中から乗車して私の隣に座った女性の肩をずっと借りていたようです。
あんまり気持ち良さそうに寝てる私を、起こすに起こせなかったのか?
起こそうとしても私が起きなかったのか?(笑)
慌てて身体を元に戻し
彼女に「どうもすいませんでした」と声を掛けると
「いいえ、そんなこと気にしないで下さい」って言わんばかりに彼女はにっこりと微笑んでくれたんです。
その笑顔の可愛かったこと。
やっと私の鼻を擽った甘い香りの正体が分かりました。
その時、その可愛らしい女性がつけていた香水の香りが、金木犀の花だったのです。
金木犀の香りにはこればかりでなく、まだまだたくさんの想い出がありますが
次からは、コスモスの花で
新しい想い出がつくれたらな‥って、思う私なのでした。
倫香ちゃん、今日は東京だね?
大勢の人の記憶に残るようなパフォーマンスで、若林倫香をアピールしてくるんだよ。
パパさん行けないけど、倫香ちゃんならきっとそれが出来るから。