OSHO禅タロットの『変化』と『無垢』のカード | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。

元日の記事にも書いたように最近毎朝このタロットを1枚ひいています。

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写真は解説書。

まったくの“ ど素人”の私がこれについて書くのは 本当はとてもためらわれる事なのですが ...書きます。

去年リーディングしていただいた有美さんから、サブカードをひいてみるのもいいよと教えてもらい、私もそうしたくなってたので 今日は2枚出しました。

1枚目は、シャッフルしてる時に落ちたカードの絵が 今日はとても心惹かれたので これにしました。
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『CHANGE(変化)』のカード

台風の目のような感じ。中心の、有名な、陰と陽を表す白と黒のシンボルは、男性性と女性性、創造性と受容性も表しますが、去年か一昨年頃から、時たま私の脳裏に浮かぶシンボルです。

二つの魂が一つになる...。ツインソウルを思い起こさせます。

『生は絶えず変化し、進化し、死に、そして再び生まれ変わっています。』(解説書より)

もう1枚

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『INNOCENCE(無垢)』

桃色の花の下、カマキリと対話する老人。


私は、先日の『センス・オブ・ワンダー』の記事で夕空さんへの返信コメントに、

《子供が純粋なのは、ある意味、当然といえば当然であって、むしろ大人の中の純粋さにこそ心惹かれるんです。色々傷つく経験等をしてからの、その上での、純粋さ。》
...と書きましたが、このカードがまさにその思いとシンクロしています。
以下、解説書より引用。
『生を深く体験することから生じる無垢は、子どものようです。でも、子どもじみてはいません。
子どもたちの無垢は美しいのですが、なにも知らないのです。
成長し、世間は危険で怖いところでもあるということを学ぶにつれて、その無垢は不信や疑いに置き換えられてしまうでしょう。
しかし、充分に生きられた生の無垢には、智慧(ちえ)の質と、生の果てしなく変化する驚きを受け容れる質があります。』

このタロットは、正直、美しいとは言えない少々苦手な絵もあるけど、面白いです。