新たなビジネスのさきがけに投資用不動産の売買を始めました。
その名は
投資オーナーズクラブ(TOC) http://www.toc-k.com/
他社には負けない商品力をつけるために、仕入れの見極めはかなり慎重にしてます。自分自身もここ最近不動産投資への興味が沸いていますが、もともとFXや株などの投資をしてるとリスクが多きすぎること、今回のサブプライムのような突然の相場の動きが起きると手をつけられなくなることがわかりました。
日本のバブル期からの土地の値下がりはひどいところでは10分の1ぐらいにまで落ちこんでいます。ここ2、3年ぐらいの値上がりも底から見れば、少しあがりましが、結果的には10落ちて2あがってまた2下がるみたいな感じで、今思えば、いかにバブル期の値段が異常であるかわかります。ただひとついえる事は賃料が10分の1まで落ち込んだかどうかです。答えとしては多少落ちても維持しています。ここに不動産の安定性があると思います。時間はかかりますが、確実に計画的に投資できると思います。本来投資は積み重ねで資金を増やす目的でするものなので、元本を大きく割るようなことをしてては本質とは離れていきます。
弊社は売り切りの形ではなくお客様が本当に投資できたか?よかったなと思えるのか?そこを追求し、実際のかかる費用を予測し提案していきたいと思っています。
ちょっと話は変わって私はオーストラリアに3年ほど、住んでいたのですが、海外ではマンションの価値はいちがいに築年数とは比例しないというのを聞いたことがあります。 たとえばアンティークの好きな人がその趣味の家具をそろえて引き渡したときは買い手がその趣味を気に入れば通常よりも高く売れると聞いたことがあります。
その中でのマンションの古さというものは逆に価値の高いものになるのかもしれません。イギリスでは築100年200年の物件もいまだに価値があると聞きます。
日本の感覚ではマンション自体が築年数のみで価値を判断する場合が多いですが、私は海外のように変わってくるのではないかと思います。いや変わってほしいです。弊社の投資マンションも出口(最後はいくらで転売できるのか?)が重要ですが、
ここより下がるとは考えにくい気がします。逆にあがるともいえませんが、むしろこれからの時代は単なる箱の不動産ではなく、たくさんの付加価値があるかないか?がポイントだと思います。
趣味の世界も多種多様、家の趣味も多種多様、これらのマッチングができるような
仕事ができればと思っています。