棟板金にアレスクールプライマーを塗りながらタスペーサー取り付けです。
今回は二種類を使い分けながら。
終わったら、乾燥を待ち、仕上げ一回目。
の合間に漏水箇所等の順次特定と処置。
雨漏りの臭いがします。
私の前に三回塗り替えておられますが、
この部分はノータッチです。
雨樋のパイプは古く、割ってしまうと廃盤製品のため、手に入りません。
national/Panasonicでも、エスロンでも、軍配でもなく、三菱樹脂製。
私はホームセンターでしか部品を見たことがありません。
それはさておき。
パイプが壊れぬようそーっと動かしたら。。
やっぱり。
第一漏れ箇所発見。
雨樋パイプの取り付けに難が出たのか、
雨を防ぐのに大切な破風がほじくられ、
シーリングだけで穴を埋める暴挙。
建てた時から雨漏りがとの話ですが、
その原因の一つですね。
このグズグズシーリングを外しているとイヤーな動き。
塗膜がもろとも外れてしまいましたよ。
どこまで剥がれるんだよ
実は破風の上部にも問題がありそうで。
水切りの下にはアングルで水返し的な仕掛けがあるのですが、これが中途半端で、板金との隙間から吹き上がりの雨が流入していると私は踏んでいます。
板金とアングルの間に止水シールを打ちたいのですが、なかなか打ちにくい。。。
また、その対処の効果をもう少し検証せねばなりません。
とりあえずおいといて。
それ以外の不具合シールを順次外しました。
全て内部が湿潤。
解放して乾燥させる段取りで本日は終わりです。
さて、明日は屋根を仕上げて、引き続き漏水箇所各所の特定と処置をすすめましょう。
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