この日は茨城県にある本社へ直行して、直帰。
いろいろあり、放心していた帰路の新京成線の車中。
乗っていた車両にて車内急病人が発生。
女性の方だったので、そんな時ボクは迅速です。
ササッと駆けつけ「大丈夫?」
われながら”女性には優しいな”と自覚しました(苦笑)
「駅員さんを呼んでください」と大声をあげて、駅員さんにその方を預け、ホッとしていたら・・・
降りるのを忘れてました(笑)
行き先を変更して船橋まで。
時間は22時前。
あ、あのお店に間に合うかも ・・・・
やった!
間に合った!
船橋の人には説明不要のこのお店。
こちら、一平は船橋の誇る名酒場です。
席に座るなり「間もなくラストオーダー」と聞き「飛ばしていくぞ」と(笑)
とりあえずの酎ハイ。
ああああああ ・・・・ 疲れた ・・・・ でも、美味い(笑)
そうそう、目玉焼きはこのサイズ(懐)
そして煮込みを食べたら思わず唸りました ・・・
あんなに疲れていたの「オラオラオラ~」と言いそうに。
言いませんが(笑)
それにしても美味い煮込み ・・・
煮込みが好きなお嬢さまの顔が過ぎり「今度連れてきてやろう」と。
そして、こちらはリアルに唸り声をあげました。
「ふーん」というやや情けない声だけど(苦笑)
ねぎま汁、最高です。
熱い汁が臓腑に落ちた瞬間、心まで溶けましたから。
ボクの疲れをトロトロと溶かしてくれる、この酒場 ・・・・ LIKEではなくLOVEです。
妙齢の男女が寄りそっている。
ご夫婦か、友達かわからないけど、このお店に2人で来れるという関係性は羨ましい。
そんなことを言いつつボクはこのお店にくるときはいつも一人。
この空間に身を置くだけで時間とともにリセットできるのが好きだ。
前職を辞して、充電期間中、朝の船橋にちょこちょことくる機会があった。
15時開店のこちらのお店が朝早くから仕込みをしているのを見て「さすが!」と思った。
過不足ないお店の接客も好きです。
東京にも名酒場は多数ありますが、船橋にはここがある。
自信をもってそう言えるお店。
ホントは人に教えたくないのだけど、有名なお店なのでボクが隠しても仕方ない(笑)