日本神話 ふか~い お話 二番 | ~浅草『とらんくすや。』の浅草徒然日記~

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今回 ペタ いいね!が受け付けられない事態になりました
お客様の接客を最重要視していかねばなりません
何卒、ご了解の程お願い申し上げます

日本の神話 続きです・・・

造化の三神 及び

五柱の神様 別天津神(ことあまつかみ)
のお話を致しました



続きでございます

日本の国の形が出来上がっていく様子が見えます



続いて二柱の神様がお生まれになりました



一代 国之常立神(くにのとこたちのかみ)

日本の国土の床(とこ、土台、大地)の出現の意味

日本国が永久に立ち続けるという意味 とされます



二代 豊雲野神(とよくもののかみ)

豊かに富み足りた国の意味



三代 宇比邇神(うひぢにのかみ) 男神

須比智邇神(すひぢにのかみ) 女神

 大地が泥や沙によってやや形を表した様子です



四代 角杙神(つぬぐいのかみ)男神

活杙神(いくぐいのかみ)女神

角のように芽が出はじめる
活ぐむは、生育し始めるの意で

泥土が段々固まって

生物が発成し育つことが

できるようになったことを示す神名



五代 意富斗能地神(おおとのじのかみ)男神

大斗乃弁神(おおとのべのかみ)女神

大地が完全に凝固した時を神格化したもの



六代 淤母陀琉神(おもだるのかみ)男神

阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)女神

大地の表面(オモ=面)が完成した
   (タル=足る)の意味



七代 伊邪那岐神(いざなぎのかみ)男神

伊邪那美神(いざなみのかみ)女神

神の父神

国産み、神産みで、

伊邪那美神との間に日本国土を
   形づくる多数の子を儲けます

淡路島、本州、四国、九州等の島々、

石、木、海、水、風、山、、野、火など

森羅万象の神を生みます



この神々を、
  神世七代
かみのよななよ)と称します



やっと、ご存じの、

 伊邪那岐神(いざなぎのかみ)男神と、

伊邪那美神(いざなみのかみ)女神

  お名前が出てきましたね



 続きは、神産みと国産みのお話でございます



 とらんくすや。親父ででございました