トリビア金子のブラリタモリの弟子

トリビア金子のブラリタモリの弟子

元芸人実演販売士のトリビア金子が師匠であるタモリ公認でブラブラするブログ。

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さてさて、先週のニューヨークから今度はメキシコ最大の島、コスメルにやって参りました。ニューヨークから約4時間、あっという間に雰囲気が一気にラテンです。この降り立った瞬間に感じるその国独特の臭い、恐らくタコスとかハラペーニョとかサルサソース、メキシコ屋台で売っているエトセトラ…そんなのの入り混じったものでしょう。そして、町に出ると、世界南の島協会から仕入れて居ると思われる、島のネームTシャツ、貝殻のランプ、シュノーケルグッズ。カリブ海のコスメルとは言えども、南の島協会の全世界の南の島では同じものを売らないといけない条例には逆らえないようです。
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ここにやってきた最大の目的と言えば、そうそうカリブ海のダイビング!カリブ海まで来ると、太平洋やらインド洋の海とは全く魚が違います。狙いは勿論、カリブ海の固有普通種で、やっぱりガイドからすると珍しいものを見せたくなっちゃうんですが、初めて来たお客さんには珍しいの要らねーんですね。ちなみにそれに気づくまで僕は長いこと掛かっちまいました…
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コスメルの海は、透明度が常時50mというドリフトダイブ。産まれも育ちもタイはタオ島ブッダビュー、常時30度の水温の中で鳩山一族のように何不自由無くぬくぬくと生きてきたリゾートインストラクターには、27度のコスメルは極寒であります。ただ、流石のカリブ海、水中までは協会の力は及ばず、見たことない魚のオンパレード!久しぶりに図鑑と写真を照らし合わせてログをつけるこの楽しさ…ダイビングはやっぱりこうじゃなくっちゃね!


カリブ海によってダイビングの面白さを思い出した実演販売士トリビア金子。

彼がこののちコスメルダイビングツアーをショップチャンネルで売ることになろうとは、この時誰も知らない。