■【体幹連動の内状】体幹内リンクとは…②■ | KozZou (コツ僧)随喜

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・・・生かされている喜びの日々・・・

さて今回は…

【体幹内リンクによる連動の様子】

を解説します。

 

「体幹内リンク」によって連動するイメージは

このような感じです。

※【前後揺らぎ】と【左右揺らぎ】が基本となります。

 

 

イメージは・・・

体幹の胸と腹の滑車

対角に結んだ線【体幹内リンク】で回しているイメージとなります。

 

頭は正面を向いて、留めるように行います。

そうすることによって、

胸と頭の間の【体幹内リンク】が、

徐々に構築されて、イメージできてきます。

 

ミゾオチ辺りの内部にボールをイメージして

そのボールを前後、左右に移動させるイメージで行うと

連動イメージが掴みやすくなります。

 

※背骨の一番下にある(骨盤の真ん中にある)仙骨で

その先にある尾骨(シッポ)を振るイメージをすると

動作が出来てきて、連動イメージを掴みやすくなります。

…前後揺らぎは〔イルカの動き〕のイメージ

…左右揺らぎは〔魚の動き〕のイメージ

 

このようなイメージで、体幹内操法の基本操作1と2

ができるか?

…が、「体幹を内部から動かせているか?」の診断となります。

 

しかし、

コーチング、セミナーなどに来られた方で

今のところ最初から体幹内から動かせた方は居られません。

…見た目の動きは、出来ているように見える方は居られますが…

 

出来ていない代表的な様子は…

※屈伸操作は…腕を前後に動かしていて体幹が動いていない。

※側屈操作は…脚(骨盤)を引き上げた側と同じ側の腕(肩)が上がって、体幹内の対角の連動ではなく並行の連動になってしまう。

等々…

 

そこで、

動かせるようになると、

皆様それぞれの悩みが快然する活路が見いだせて、

眼が輝いてきます。

 

この連動ができていないのが、

動きや痛みなどの

お悩みの原因と感じています。

 

このように、

個々の様子を見極めつつ、

体幹連動ができるように導くのが、

【動作快然コーチング】の入り口となります。

…転ばぬ先の杖…転んだあとの杖…です♪

 

「骨格の体幹内リンクの繋がり」は、

このような感じです。↓

※セミナー(ワークショップ)資料より転載

 

※ここで、「体幹の骨格範囲」「究極の体幹」

確認しておいてください。

 

 

次回は、

【体幹内リンクによる「翻り連動」の様子】をご紹介します♪