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LR Baggs AR-1 追記。

先日やっと手に入れたAR-1について、追記します。

なんとか僕はネットで在庫を持っているお店を見つけて購入できたのですが、
それを探している最中、代理で個人輸入してくれる楽器屋さんを見つけたのです。

そこのお店の話によると、小売店や正規輸入元などは、ある程度まとまった数の発注が無いと
入荷できない、入荷のタイミングが遅れる事があるのだという。

個人的な輸入ならそういうものを介さないので、早く入荷できる場合がありますとの事。
それが可能か問い合わせてくれる事となった。

その返答が昨日来たのだが、自分はその間に手に入れる事ができていた。
正直、忘れていた。

しかし、その返答も
「入荷できない」という事だった。

寝起きに電話に出たので、詳しく覚えていないのだが、
もうアメリカのメーカーが、販売する状態にないらしいというような事だった。

ということはやはり、どうにかして手に入れるには
なんとかJESを通して正式に受注生産のような形をとってもらい、
最大で2ヶ月待つしかないのだろう。

他のメーカーのエレアコ用アンプと違って、もう大量に生産はする事もない、
在庫も出回っていない、どうやらこのアンプはもうこの先手に入れるのは難しいのではないかと思う。

もちろん、AR-2のような後継機は出て来る可能性は十分ある。
元々、大量に売る気はなかったんだろう。

スプリングリバーブなど、ちょっと特殊な仕様のアンプを作ってみよう。
どれだけ食いつくか見てみよう。
そんなメーカーの意図が見えなくもない。

AR-1も何とか博士と独自開発した方式のスピーカーを採用してるとの事、
それを受け継ぐ後継機が恐らく出て来るのではなかろうか。

しかし、アンプというもの、新しいものが優れているとは限らない。
ヴィンテージのものもあると聞く。

AR-1と全く同じ後継機種は出ないと考えれば、やはり今回これを手に入れられたのは
幸運だったと、再び感じているのである。

エレアコプリアンプ(シリーズ:エレアコ2)

どうしたらエレアコの音が良くなるか
最初に試したのがプリアンプでした。

その事に触れる前に、当時の自分の使用機材などを書いておこう。
当時というのは、大学に入り、軽音楽部に入部したときの事。

高校時代からYAMAHA CPX-10とGibson J-45を所有していました。
どちらもピックアップが搭載されておりましたが、高校時代は路上ライブなど
アンプを使用しない環境で使っていたので、エレアコとして使用するようになったのは
大学に入ってからです。

大学に入り、バンドのバッキングなどをやるようになり、アンプを使用する事になる訳で。

部で所有していたアンプで、エレアコに使えそうなものと言えば
RolandのJazz Chorus 120(以下JC-120)でした。

必然的にそれを使うしかなかったので、そこからしばらくアンプは固定でそれ以外の部分で試行錯誤する事になります。

最初にCPX-10を繋いで音を出した時、
「なんだこりゃ」って感じでした。

これがアコギの音と言ってよいのだろうか、
そんな気持ちになりました。

やはり結局、ピックアップで拾ってきた電気的な音の信号を、
JC-120というアンプで出している訳で、
そこから出て来る音というのは、やはりアンプの特性が色濃く反映された、
アンプに依存する部分が大きいものである。

今思えばそうなのだが、当時はそのアンプしか使えるものが無く、
エレアコ用アンプなどというものがある事も知らなかった。
知っていても当時は簡単に買えなかったでしょうし。

そこで、エレアコ用のプリアンプ、マイクシミュレーターなどを試してみる事に。

そこで当時出会ったのが、YAMAHAのAG-Stompでした。


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これは、数種類のマイクシミュレーターの他、EQと空間系エフェクトなどがついた
優れものでした。

やはり劇的に、特にアンプを通さないラインの音をヘッドホンなどで聴くと
その音は変わりました。

ラインのいかにも電気的な、ピエゾのブリブリした音って言うのが少し軽減され
聴きやすくなりました。

必然的にアンプからの音も変わって、なんとかこれでいいかなとという心境になり
そこから2年ほどはこのセッティングでステージに立ち続けましたね。

それでもやはり満足はしておらず、しょうがないよねっていう半分諦めの状態でしたが。



このエレアコシリーズは時系列を追って、私が試行錯誤してきた経緯を書いています。
まず今回のプリアンプ、その後エレアコ用アンプ、ピックアップの変更、再びマイクシミュレーター
、そして新たなエレアコアンプの導入と、6年に渡るお話です。



今回プリアンプのお話なので、時系列は飛びますが、2回目のマイクシミュレーターの話も
載せておきます。

FISHIMAN Aura

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これを買ったのは2年ほど前でしょうか。
大学に在籍していた終盤の頃のお話です。

これは10数種類のマイクシミュレーターが搭載されたもので、結構有名なものだと思います。
その頃はアンプをあきらめ、ミキサーに直で繋ぐという方法に転向していました。

ミキサー直はやはりラインの音ですので、いかにも電気的になってしまいます。
それを避けるために、マイクシミュレーターで雰囲気を変えてもらいました。

これの他、FISHMANのリバーブ、コーラス単体のエフェクターも使っていました。

JC-120という限られたアンプしか使えなかったので、ミキサー直という選択をしたのですが、
それはそれで良かったので、大学の終盤はずっとこのセッティングでした。
(それについては追って詳しく書きます。)


しかし、やはりシミュレーターいうのは、エフェクターです。
無理矢理作ってる感が否めません。

もっと自然にいい音が欲しい、
この後試すのが、エレアコ用アンプの導入です。


ギターの音って?(シリーズ:エレアコ1)

「ギターの音」ってひとくちに言っても、色々あると思います。
ここで言うギターは、アコースティックギターの事です。

私はギターの音には次の3つがあると思っています。

まず生音。

1「生音」

字のごとく、生の音。
ギターそのものの、本来の音ですよね。
弦の振動、ボディの鳴り、
自分で弾いてる時に聞こえる音と、
そのギターを誰かに弾いてもらって正面で聞く音。
聞く耳の位置や、部屋の大きさ、壁の材質とか
色んな条件が重なって、同じ瞬間でも色んな表情を見せる
ギターの真の魅力です。

そしてラインの音。

2「ラインの音」

これは、ピックアップのついたアコギ、
いわゆるエレアコに関してですね。
(ピックアップの種類については後ほど触れる事にしましょう。)
ピックアップが文字通りギターの音を拾って
電気的な信号に変え、ケーブルを通して伝えます。
これらをプリアンプや、あるいはミキサーに入力し
それをヘッドホンで聴く。
アンプを通していない音、というのがミソです。

そして最後は

3 アンプから出てくるエレアコの音

これがラインの音と違うのは、アンプという出力機をとおして
一度空気に混ざったあと耳に入ってくるという点。
ラインのいかにも電気的な感じの強い音よりは、
空気感が加わった、また印象の違う音な訳です。
そして当然、アンプの種類によってその特性も異なるので
アンプによってその出て来る音は違ってきます。

空気感という言葉は、例えばマイクとピエゾがミックスされたピックアップなんかの時に
マイクで空気感を加えて、などと言われます。
その場合は音を拾っている時点でマイクで空気に混ざった後のギターの音を拾っている訳で
ここで言う空気感とは異なります。
もちろん、そのようなデュアルピックアップの場合は、ピックアップの時点で空気感が加わり、
アンプから出てきた後も空気感が加わるという事でしょう。

このように3つに分けてギターの音と書きましたが、
そう考えるとやはりこの3つはそれぞれ別物で、生音そのままを
ピックアップで拾って出したい、というのは結局無理な気がします。

しかし、それについての試行錯誤を開始した頃は
どうにかすれば生音に限りなく近い音がアンプから出せるんじゃないかと
思っていました。

そこで最初に講じた策は、プリアンプとかマイクシミュレーターとか言われるものです。

ネットの知。

インターネットってすごいよね。
疑問に感じた事がすぐに調べられる。
誰かがその事について自分よりも先に経験していて、先に考えてて
その人なりの答えを出して、ネット上に書いている。

それが正解かどうか
それを参考にするかどうか

それはあくまで読み手の判断であり

その答えをのせてくれている事に真の価値があるわけで。

パソコンや携帯で、ネットを通してそれを共有できる。
その事がすごい事だと。

まぁ何が言いたいかといえば。
自分もそんな誰かの役に立てればいいかな、と。

何か自分が試行錯誤して出した答えを、何かの参考にして頂ければということで

エレアコの音作りについて、自分が経験してきた事を書いてみようと思います。

どのくらいの長さになるか

書いてみます。

ついに手に入れました!LR Baggs AR-1

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ついにAR-1を入手致しました!!!!
(興奮のあまり画像が横向きのままですw)
とにかくこのアンプ、今ではなかなか手に入りません。
初期の世界限定208台のうち、日本に来たのは18台。
これはサイドがメイプル材ではないので、限定版ではありません。

ですがこの通常版は、初めて見た島村楽器名古屋パルコ店で
「日本に3台しかないみたいです。」と言われたもの。
という事は初回限定版(当時はCORE-1と呼ばれてました)が18台で
その後AR-1に名前を変えた現行通常版はその時3台しか入ってこなかったという事ですかね。

さすがJES(LR Baggsの輸入代理店)のお膝元、愛知県。
その内の1台が僕の見た名古屋パルコにあったという訳ですね。

その時は学生で、とても手が出る金額ではなかったので
高嶺の花というか、ずっと憧れていたアンプなのです。

デジタル全盛の今、なんとスプリングリバーブというアナログ感!
それも惹かれた点の一つです。

確かに、RolandのACシリーズなんかはステレオでコーラスもきれいなんだけど
出力が90Wと物足りない。
リバーブもデジタルものは嫌らしく感じてしまうときがありますし。

その点こちらは200Wありますから、バンドでもガツガツいけそうですね。

さてさて、やっとお金を稼げるようになり
このアンプを買ってみようかなという気になった。

数が少ない事は知っていたのですが、
まずは最寄りの楽器店で手に入るかどうか聞いてみました。

調べてもらった結果、案の定
別店舗でも在庫を持っているところは無く、
JESに問い合わせたところ、そちらも在庫無し
現在では受注生産のような状態になっているらしく
注文は受けるが、アメリカのメーカーに打診して
最大2ヶ月待ちという答えでした。

自分でもJES問い合わせたところ、当然同じ回答でした。
その際、初回のみ数台入荷した後は随時注文があれば発注をかけて
という事らしく、在庫を置いておく商品ではないらしい事がわかりました。

だから売れ残っていない限り小売店には在庫が無い訳です。
しかも初回は数台との事だから、当然それから2年ほど経過した今では
在庫で持ってる店などほとんどないという事でしょう。

その後現在までにJESでは4~50台の注文を受けたという事ですから、
個人輸入を除けばCORE-1を含めて、日本には6~70台しか無いという事でしょう。

3月に久々にライブをするので、2ヶ月待ちだと間に合わないかも。
どうしようか、やっと買えるようになったのに。

とりあえずネットで検索。

するとザクザク出てくるじゃないですか!
試しにその内の一つに電話。

「これって在庫あるんですか?」

「すいません、在庫が無いので、メーカーに問い合わせます」
とのこと。

こっちはメーカー(輸入代理店)に無い事は知っているので、

「じゃあ、いいです。」

無いなら載せないでほしい。

次に有名な大手楽器店のWebShopで発見。
今度は

「在庫 1」の表示が!

今度は問い合わせる事無く、即注文。

わくわくしながら待っているとメールが

「メーカーに確認したところ、在庫が無く、次回入荷も未定という事なので
 今回のご注文はキャンセルさせてください」

いやいや、「在庫 1」って書いてたじゃん。

無いなら載せないでほしい。
入荷できないなら載せないでほしい。

次回入荷未定って、粘れば受注生産してくれるはずなのに。

再び暗礁に乗り上げる。

しかし、これでやはりこのアンプが一筋縄では手に入れられない事がわかった。
ますます欲しくなるではないか。

その後もネットで見つけるたびに同じような問答を繰り返し、
結局、どこにも在庫は無く、
個人輸入という事も視野に入れ始めた時、

ダメ元で最後の一軒に問い合わせてみる事に。
大分県の楽器屋さんでした。

「これって在庫ありますか?」

「少々お待ちください。」
保留音を聞きながら、期待もせずに待つ。

「在庫1点ございます。」

「えっ?あるんですか?」

ついに見つけました。
結構奇跡的ではないでしょうか。

そんな訳で、ついに恋焦がれたアンプに2年ぶりの再会を果たしました。

音はもう、言う事無し。
満足です。

久々のライブなので、気合い入れて、アンプ以外も色々新調。

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こちらも画像が横ですいません。

t.c electronicというところのG Naturalというエレアコ用マルチエフェクターです。

リバーブはアンプ側でかけるとしても、空間系は別で用意しないといけない訳で
コーラス単体でも良かったんですが、これが良さそうだったのでこれにしました。

音はいいです。
自然な感じです。

これに直接挿してアウトプットをアンプに繋ぐより、
アンプに直で挿して、SEND、RETURNでエフェクトループした方が結果がいいみたいですね。
それって当たり前なんでしょうか。
その辺詳しくなくて、いつもエフェクターからアンプに入れてました。

そして、今までピックアップを付けてなかったMartin HD-28Vには
L.R Baggsの Anthem というデュアルピックアップを付けました。

これら全てがよく合ってる感じで、とてもいい音です。
これでライブの準備は万端です。

あとは練習するだけ。

Guitar:Martin HD-28V
Pickup:L.R Baggs Anthem
effector:t.c electronic G Natural
Amplifier:L.R Baggs AR-1

リモートディスク。

AirにPhotoshopとillustratorを入れようと思い
リモートディスクっつうのを使ってみることにした。

外付けのドライブを買うほど、使用頻度は多くない。
ディスクからインストールが必要な場合のみなら、リモートディスクで十分ということですね。

まずPhotoshopを自宅のiMacのドライブを使ってインストール。
問題なく完了。

その後出かける用事があり、出先にBookProとAirを持って出た。

Proのドライブを使わせてもらって、AirにIllustratorのインストールを試みる。

いっこうにProの方にAirからの依頼メッセージが表示されない。
依頼の承認なしでできるように設定を変えてみたが、
今度は「ディスクのオリジナル元が開けない」的なメッセージが。

よく理解してなかったのだが、リモートディスクを使うには両者が同じネットワークに繋がっていないとダメなのですね。

それは何となくわかっていたので、どちらも同じモバイル回線に繋いでたんだけどそれでは不十分みたい。
やはり自宅の無線LANとかじゃないとできないんだね。

明日帰ったらやってみよう。

そういえば、Apple TV買ってみた。
今までどんなもんかも知らなくて、買おうとも思ったことないんだけど。
今回iOSが新しくなって、Airplayのことを知り。
確かに色んなApple製品がテレビで見れたり聞けたりしたら面白いなということで。
やってみたのです。
まぁ、面白い。

住宅デザインソフト。

最近、自分とこの事業関連の建物を一軒改装、一軒新築する事になった。
その関係で大手住宅会社、地元工務店など、何社も打ち合わせなどで顔を合わせた。

改装の方は図面もいいものがあって、もうほぼ完成という状態。

新築の方は事務所的な用途で、8~10坪という決して広くはないもの。
その狭い敷地に、事務スペース、応接スペース、トイレ、流し台を組み込む。
これが結構難しい。

プレハブ会社2社、大手住宅会社1社、地元工務店1社に見積を依頼。

大手住宅会社はさすが、というデザイン。
長方形の建物に単純に配置するのではなく、住空間の演出、というような工夫が見られる。

しかし、その分値段も高い。

自分でレイアウトして、少しでも安くあがるように別業者にぶつけてみよう、と。
それで定規で測ったりしながら紙に書くんだけど、限界。

配置はできるけど、なかなか完成形がイメージしづらい。
3Dなんかで視点を変えながら俯瞰で見たい。

そういうフリーソフトがあるんじゃなかろうかと思って探したらやっぱりあった。
これから家を建てようという人が結構こういうソフトを使ってるみたい。

家を建てるなんて自分にはまだまだ先の事なので、こういう世界とは縁遠かったのね。
でも今回色々と図面見て、同じ敷地でもやり方によっては全然違うものになるんだな、とすごく興味がわいた。

早速ダウンロードしてやってみる。

必死に定規で測って縮尺考えたりやってたのが一瞬でできてしまう。
便利なもんだね。

元々こういうのは好きな方だった。

ゲームなら街作りシミュレーションとか、サッカーゲームなら育成の方に凝ってみたり、あとコンビニ経営ソフトとかね。
リアルを題材にした仮想現実で、現実にはできない事を色々体験するのが面白い。
しかもその手のゲームはのんびりやれるからね。
タバコ吸いながら、テレビ見ながら。
自分に合ってる。

まぁそんな訳でこの住宅デザインソフトにハマった。
しかもフリーソフトに限界を感じたので、製品版に手を出す事に(笑)

やはりお金を払っただけあって、色んな事ができる。
すげー面白い。

事務所のデザインだけじゃなく、今後家を建てる時のためにもかなり使えるね。

そんな新たな分野の遊びをまた発見してしまいましたよ。


アマチュア精神。

Macでいう所のiLife。
iPhoto,iMovie,GarageBandに対して
aperture,Final Cut Pro,Logic がいわゆるハイエンドなソフトであろうと理解している。

iLifeのラインナップは優れていて、簡単な操作である程度のものができてしまう。
Airを買ってiLife'11に触れ、その新機能を使いたくiMacの方も9→11にバージョンアップした。
手軽に、遊び感覚で、というならiLifeは必要充分なソフトだと思う。

音楽に関して、5年ほど前からDTMとかDAWと言われるようなことを試行錯誤しながらやっていた。
Windowsの時はCubaseといった、フリーソフトやバンドルソフトよりはちょっと踏み込んだソフトを使ったりしていた。

映像や音楽をやるならMacがいいよ、ということでMacを使い始め、Logicを使ってみた。
GrageBandの親しみやすいユーザーインターフェースとは違い、取っ付きにくい印象を受ける。
しかしその分、やれることは格段に進歩しており、使いこなせれば質の高い作品を作ることも可能であろう。

映像もしかり。
iMovie→Final Cut Express→Final Cut Proと使ってみたが、より操作が複雑になるにつれ、出来上がるもののクオリティは高まる。

iLife系がマニュアル無しにやり進められるのに対し、LogicやFCP等は基本的な操作を除いて、素人には使いこなせる代物ではない。

そこで教科書というか、参考書というか、「使いこなすには」というような本が出ている。
それらを読むと、そのソフトの可能性、奥の深さ、
「こんなこともできるんだ」というような驚きに溢れている。

使いこなすにはそういった本からの事前知識を入れ、実際に使ってみるというプロセスを踏まないと、我々素人にはなかなか難しいものだと感じる。

音楽や写真、映像といった、自分の手で何か作品を作り上げる、というようなプロに憧れる部分が自分にはあったんだな、と最近思う。

その分野のことを専門的に学ぶとか、その分野の仕事をしようとかいうことには結局今の所至ってはいないが、

プロの現場でも使われている、というような機材やソフトを手に入れることはできる。
それらをプロと同様に扱うことは、知識、技術、経験のどれをとっても足りないが、センスやアイディアというものは素人とかプロとか関係なく持っているものだと思う。

そのセンスやアイディアというものを、プロに近い機材を用いて表現してみる。
少しだけプロという世界のものをのぞいてみたい。 

まぁプロという定義がそれぞれ曖昧だろうけど、
「その技術や作品に対してお金をもらい職業とする」
というのをプロだとするならば、技術的にはつたない作品であっても、それが評価され、お金をもらうことができるとすれば、その時点でプロだと言える。

「お金をもらう」ということをのぞけば、プロとそうでないものの線引きは曖昧なものになる。

結局の所、その取り組んでいることを、お金の目的ではなく、ただ自分の欲求を満たすことだけにやる、それが趣味、アマチュアと言うことなのだろう。

そのアマチュア精神とは非常に強いものだ。
それに対する報酬など望んでいるのではなく、純粋に自分が興味を持っているから、それを原動力としている以上、自分のできる範囲でとことんまで誰の評価も気にすることなく突き詰めることができる。

その分、やめることも簡単で、仕事にしていないのだからやめても経済的に支障を来すことなく、むしろ趣味に費やす出費が減る分、経済的にはいいのかもしれない。

まぁその辺も含めて、自分のできる範囲で、強制されることなく、自分の欲求が満たされ、それがまた現実世界への活力となるならば、趣味というものは素晴らしいものだと思う。

それに評価や称賛が伴うなら、これ以上いいことはない。

アマチュア精神のもと、これからも趣味に邁進していこう。

余談だが、前に大学の友人の結婚式に参加した。
その結婚式で軽音部の友人がギターを演奏するということで、そのお手伝いもかねての出席だった。
演奏後、トイレに行くと他の出席者がギターを演奏した友人のことを
「彼はセミプロらしいですね」
と噂していた。
ちょっと笑ってしまった。
確かに彼の演奏は優れていて、自分で録音した楽曲をCDにして制作費の足しになるくらいの金額で友人に配ったり、知り合いのバーでアルバイト代をもらって演奏したりと、報酬を伴う活動もしていないことはない。
しかし現実は医者を目指す学生である。
アマチュア、セミプロ、プロと、もはやそういうカテゴライズとはいったいなんなんだろうと、そう感じたエピソードでした。

新MacBookAir。

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届きました。

薄さは圧巻ですが、ここまで薄いともっと軽くてもいいような。。。気がしてしまいます。
それは酷ですかね。

それでも大体自分の持っている11インチのdynabookと変わらない重さで、13インチもの画面を実現しているのですから、すごい。
MacBookProに比べりゃ、圧倒的な薄さですから、持ち運びが楽になります。

iLife'11が入ってますが、写真や動画を詰め込む気はないのできっと使わないでしょう。
次期OSの発表も出てますが、楽しみです。

ストレージはフラッシュメモリなのに、Flash Playerは非搭載なのねん、って話。

FireFoxでFlash部分がぽっかり明いてて、プラグインのインストールを諭す表示が。
それに従ってみると、「インストールできませんでした」との表示。
まぁ手動でインストールしたら問題なくできましたけどね。
HDも問題なく見れてます。

Office for Macも2011が出る直前に2008を必要に迫られて入れてたんですが。
ちょうどキャンペーン対象期間だったので、この度無料で2011がもらえました。

2008はiMacとMacBookProに入れてたんですが、2011はIMacとMacBookAirに入れる事にしました。
問題なくインストールされて、使えてます。
まだ確認してませんが、これでMacBookProの方の2008が使えなくなってたりすると笑えないんですが。。。
まぁ、Airの方で使えればいいのですが。

そんな訳で、新たなMacが仲間入りしましたが、MobileMeのおかげで全ての設定が同期されるので楽です。

薄さは限界まで到達したように感じます。
重さはなぁ。。。
300グラムぐらいにならないでしょうか。
アルミって重いの?

比重を調べてみた。

アルミニウム 2.7
ポリカーボネイト 1.2
FRP 1.6~1.8

他の物質なら軽くできそうですね。
でも耐熱性能とか、強度とか色々な理由で制限が出てきそうですが。

持ってる気がしない、くらいのノートパソコンが欲しいです。

新Mac Book Airが上海からやってくる。

仕事、プライベートともにMacがスタンダードになってきた。
ここらでそろそろ、Airという選択もありではないか。

全く買うつもりではなかったのだが、Appleからのメールで見事釣られる。


初めてのMacにMacBookProを選んだが、その時Airも検討した。
しかし、初めてのMacだからこそ、ある程度全ての事ができる物として、MacBookという選択になった。

その選択は間違ってなかった。
MacBookでMacに馴染み、その後メインマシンをiMacへと移行した。

持ち運ぶ、となるとMacBookProではちと重い。
アクリルのカバーも付けているので、厚みも結構出てくる。

今回の石垣島撮影旅行でも持っていったが、やはり重かった。

そういう訳で、Airを使ってみよう、と。

11インチと13インチで迷う所だが、13インチを選んだ。
厚さは全く同じで、奥行き、横幅もそれほど変わらなかったので、13インチにした。

先ほど出荷の案内が届いた。
明日には届くと思ったが、予定日が29日。
変だな、と思ったが、配送業者の受付店舗を見ると
「上海支店(中国)」となっていた。

はるばる海を渡り、僕のMacBookAirは届けられるのだ。
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