2010年5月28日(金曜日)

NPO埼玉カウンセリングセンター主催のソンディテスト入門講座がはじまりました。
毎月一回第4木曜日の夜7時から9時まで、場所は大宮です。
講師は東京ソンディ研究会の浜野先生。
所長は、何年か前にここの入門講座に出たのですが、東洋心理学研究所の活動再開とともに、もう一度ソンディの基礎を固めようと出ることにしました。
第1回目は、ソンディテストを取り、自分でスコアをつけました。
そのスコアを基にしてそれぞれのVGPをもとに浜野先生に解釈してもらいました。
おもしろかったのは、参加者の人の中接触欲求のCベクターが+±の人が多かったこと。
これは、今の状態にあきたらず新しい世界へいきたいという願望をあらわすとされます。
また所長の自我衝動領域をあらわすschベクターのkがk±物事をちゃんとやりたいという衝動をしめします。
しばらくぶりにソンディテストを受けると自分の状態がわかっておもしろいです。
尚、今週の日曜日に大宮で佛教大学の奥野先生をおよびして、ソンディテストの一日研修があります。
仔細は東京ソンディ研究会のHP にでています。
またブログも あります。
写真はトリコロール7番のEvil-eyes(悪魔の目)(邪視)(ペールターコイズ・デープオレンジ・レッド)
昔から悪意をもって相手を睨むと不幸がもたらされるという信仰があります。
そしてそれを避けるために、さまざまなお守りが考案されました。
この色の組み合わせは、相手の本質を見抜くということもあらわします。
ちなみに邪視という言葉は博物学者の南方熊楠が初めてつけた言葉だそうです。
ある意味南方熊楠も邪視を持った人といえます。
スイスに立たれた石田先生にソンディの本を差し上げたら、ものすごく喜んでいただきました。
ちなみにスイスのチューリッヒにソンディ研究所があります。
浜野先生にきいたら、その近所にユング研究所があるそうです。
日曜日のソンディの研修会に参加のため、所長も大宮に前泊して久しぶりに
みんなでソンディの話であけくれそうです。
今年は節が変わってからか5黄の破のせいか
わけがわからずに巻き込まれるというパターンが続いています。
まるで邪視に魅入られていると言ってもよいかもしれません。
ここら辺で専門家に整理してもらうとすっきりするかもしれません。