D&DEPARTMENT PROJECT トークショーレポート
D&DEPARTMENT PROJECT
トークショー「新しいコミュニティストアという存在」
中原慎一郎(Landscape Products代表 )× 服部滋樹(graf代表)×ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT PROJECT代表) & 特別ゲスト 益子焼 陶芸作家 田村一
◎「D&DEPARTMENT PROJECT」公式サイト
◎トークショーの模様は
D&DEPARTMENT PROJECTのユーストアーカイブをご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/13418002
と、ユーストで見るだけにしようと思っていたのですが、やっぱりその場の空気とか感じたくて、大阪まで個人的に遊びに行ってきました。
この通り満員御礼。
トークの内容をまとめるのはとっても難しいので、ぜひトークそのものをご覧下さい。コミュニティーという三者三様の視点の話もありながら、「人と人」「モノとモノ」「人とモノ」というところの間にある「大事なものを共有する」こと。それをうまく内に外に波及させていくための表現手法の一つが、あえて言葉にするなら「コミュニティー」なのかなと思いました。
そんな諸々の話の中で、コミュニティーの話の一つとして、ここ何年かの中原氏、服部氏の活動の一つ、「トットリノススメ」やこの度の本イベント「トットリソウル」の話もありました。ソウル会場のovalさんの話などは、きっと皆さん帰ってから検索されたのではと思います。
ちなみにovalさんはこちらです。過去のレポートや、トークショーのレポートなどありますので是非ご覧下さい。
http://www.shop-oval.com/tc/
そんな中、この度の大震災で被害を受けた、東北のモノヅクリについての話もあり、トットリノススメから発展したトウホクノススメという次の動きへの話にも発展しました。話の詳細は、私が説明するより、ぜひぜひユーストをご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/13418002
トークの後、来場者の皆さんと交流会がありました。せっかくこのようなすばらしい機会を頂いたので、トットリソウルから、来場者の皆様にトットリの「食」を楽しんで頂きました。
まずご来場のみなさんに、トットリのおいしい緑茶「大山みどり」をお配りしてとしてのどを潤していただきました。
トーク終了後、交流会にて、「鳥取の地酒」と「かに寿司」と「はたはた寿司」を楽しんで頂きました。
かに寿司」はあべ鳥取堂さんより 「はたはた寿司」は賀露幸さんよりご提供頂きました。みなさん、本物のかにの旨味とはたはたの旨味を楽しんで頂けたようです。かには比較的知名度があるので、すぐに理解頂けたようでしたが、はたはたは「このおいしい魚は何?」と、意外な感動あたえた様子でした。「鳥取=はたはた」「はたはた&寿司」は印象うすいですもんね。覚えておいて下さい。
鳥取の地酒は、鳥取市の酒屋の名店「谷本酒店」より、北条ワイン樽仕込、北条ワインヴィンテージ、弁天娘 槽汲荒走り強力生原酒、日置桜 八割搗き強力、日置桜 あらばしり生原酒、千代むすび 純米吟醸こなき純米 無濾過原酒生、諏訪泉 純米酒、瑞泉 純米、いなば鶴 鳥の舞といった、県外ではなかなか手に入らないおいしいお酒をご提供頂きました。
みなさんから、興味津々。みなさんどれにしようかと悩みながら、楽しんで頂けたようです。あと、こなきじじいは、県外からこんなに好印象にとらえてもらえるんだ!と、鬼太郎の凄さを身をもって実感。みなさんワインや日本酒を片手に、「そろそろお時間ですので」のアナウンスをよそに、しばらくの間、食と酒と人と人との交流を楽しみました。
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