蓮畑の前

稲穂がこうべを垂れて

刈り入れを待っている感じ

もうそろそろ稲刈りが始まります。

 

稲刈りが始まると 

やっと秋が来る と いつも思います。

(まだまだ暑いが…あせる)

 

 

暑いのが

とにかく苦手な僕ですが

 

お盆にお寺の本堂で

生まれております (^^;)

 

誕生日に

長女が彫刻刀をくれました。

 

「何が欲しい?」と聞いたら

「彫刻刀」って答えたと……

 

記憶にないんだけど ?

(切れ味のいいのが欲しいと

思ってはいたかも……)

 

こういうやつです。

 

布袋に入ってるところがいい。

木彫会でも布袋を使ってる方多いです。

 

 

だがしかし

 

使ってみると

 

非常に 

持ちにくい……

 

Amazonのレビューを見てみたら

結構 評判はよくて

「持ちやすい」と言ってる人も

たくさんいたんですが

 

僕には もう

本当にあせる

 

ちょっと使って

こりゃダメだ~~ ってくらい

持ちにくい

 

なにせ太いですね。

右が 今まで使っていた彫刻刀

 

小中学校で使うもので

息子のお下がりですが

違和感なく使っておりました。

 

左が 今回もらったものの1本

 

まあ 太いですよね。

 

そして 

生木だもんですから

手に脂のなくなった還暦過ぎの手ですと

滑る……

 

安定しないんですね。

 

でも

せっかく長女が買ってくれたのに

使わないわけにはいかない

 

ので

 

加工しました。

幸い 木ですから削れるわけです。

そして輪ゴムを巻いてみました。

 

おお だいぶいいです。

 

 

新品をいきなり削るって

躊躇うんですが

そうでもしないと

本当に使えないレベルの持ちにくさ

 

すみませんね。

僕の手の問題です。

 

「研がないと切れ味が悪い」

というレビューもあったんですが

切れ味はいいです。

 

柄の持ちにくさを解消すれば

十分使えるので

 

10本とも加工して (^^;)

大事にしようと思います。

 


 

先日 途中でやり直しになった5作目は

今 こんな感じ

 

粗彫りの段階は

ノコギリと

ノミと槌でやる作業が多いので

 

音がうるさいから夜中はできなくて

なかなか進まず……

 

木彫会の先生は細部も

ノミと槌でやっておられるけど

 

僕は 粗彫りが済んだら

主に使うのは小刀で

うんと細かいところを彫刻刀で

やってます。

 

そこは人それぞれみたいです。

 

 

この作品

あと1ケ月はかかりそうかな…