2021年飯能市議選 当選御礼

 

 日本共産党3候補、金子としえ、新井たくみ、滝沢おさむ候補は、みなさまのご支援で当選することができました。

 日本共産党は、最優先でコロナ危機から市民の命と暮らし、営業を守る施策を充実させること、市が強行している阿須山中丘陵メガソーラー建設の問題点をただす、ノーラ名栗など公共性のない事業優先の市政から市民生活優先に切りかえようと訴えてきました。

 また、「乗合ワゴン」など暮らしの足の確保、おいしい飯能水を守る、区画整理下水道推進、保育小中学校給食無償化、災害に強い街づくり、医療・介護の充実など具体的な政策を提示して参りました。

 日本共産党飯能市議団は、市民アンケートに寄せられた、切実な要望をもとに市民のみなさんに寄り添った政策実現に引き続き全力を尽くしてまいります。

 本年夏に東京都議選、衆院選が予定されています。日本共産党は市民と野党共闘で政権交代を実現する決意です。

 みなさまの引き続きのご支援を重ねてお願いいたします。

 

2021飯能市議選日本共産党候補投票結果

 

○ 金子としえ 2,024票

○ 新井たくみ 1,393票

○ 滝沢おさむ 1,311票

 

開票結果詳細は飯能市公式ホームページからご覧ください。

https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/5246

#日本共産党#金子としえ #新井たくみ #滝沢おさむ の現職3候補の全員当選へ全力を尽くします。 3人への支持を広げていただきますよう、よろしくお願いします。 #飯能市議選議員選挙

 

飯能精明地区と加治地区で新交通システム

「飯能市乗合ワゴン」が実現

 

 山間部を抱える広大な飯能市。市内の交通不便地の解消をめざして、精明地区と加治地区を巡回する新交通システム「飯能市乗合いワゴン」の実証運行が3月から始まりました。

 

月・水・金曜日の週3日運行で実証実験始まる

 

 精明地区と加治地区で「飯能市乗合ワゴン」が実現し、月・水・金の週3日、精明西、精明東、加治コースで3月10日から実証運転が始まりました。

 いずれの便も東飯能駅東口が発着点となっています。

 

 運行は午前、午後とも精明東、精明西コース各1便、加治コース2便の運行です。料金は一律で大人(中学生以上)200円、小児(小学生)100円、未就学児は無料です。

 

詳細は、「広報飯能」や市のホームページに掲載されます。

 

市民アンケートには「足の確保」を求める強い要求が

 

 2016年に日本共産党飯能市委員会が実施した「市民要求アンケート」には、「高齢になり車の運転に不安を感じるが、代替となる交通がないから免許の返納もできない」「病院や買い物に出かけるのにタクシーを使うと高額になるので、地域を回る小さいバスが欲しい」など切実な意見が寄せらていました。

 

日本共産党市議団が調査し議会質問

 

 日本共産党飯能市議団は、こうした要求の解決策を求めて、数年前から各自治体で実施されている地域公共交通システムを視察し調査を行ってきました。

 飯能市に対し、要望するとともに市議会でも繰り返し一般質問で取り上げてきました。

 昨年、ようやく飯能市でも具体化が行われ、今回の実証運行を迎えることができました。

#日本共産党#金子としえ #新井たくみ #滝沢おさむ の現職3候補の全員当選へ全力を尽くします。 3人への支持を広げていただきますよう、よろしくお願いします。 #飯能市議選議員選挙

 

 

日本共産党飯能市議候補3人の訴え―新飯能紙から転載

 

コロナから市民の暮らしを守る市政への転換

学校給食の無料化

国保税の子どもの均等割の廃止を

 

 「コロナから市民の暮らしを守る市政への転換」、「学校給食の無料化」、「国保税の子どもの均等割の廃止を」など市民の切実な願いを提案に共感を広げています。

 

 日本共産党市議団は、この間、市政私物化の大久保市政と対決し、加治丘陵「阿須山中」のメガソーラー事業の中止と白紙撤回を求めて市民とともにたたかってきました。

 水道問題では、県水の減量化を実現させたのをはじめ、コロナ感染拡大から市民を守るため緊急要望を行い、市政を動かしてきました。

 

民主主義破壊の自民・公明に厳しい審判を

 

 自民系保守会派、公明党の与党会派は、3月議会で共産党議員団の口封じを狙い、議員が市民から負託さされた一般質問を「させない」という民主主義破壊の暴挙を強行しました。

 3月議会は、新年度の施政方針とともに、感染が急拡大している中でコロナ対策を議論する大事な議会でした。

 こうした暴挙は二重三重に許せないことです。今度の市議選できっぱりと市民の審判を求める問題です。

 

 

本郷浄水場の建て替えで「おいしい水」の確保を

金子としえ候補

 

 金子としえ候補は、連日自転車で街中をめぐり、子どもの医療費無料化を実現した市民の力で、今度は「学校給食無料化を実現し、子育て日本一の飯能を」と訴え続けています。

 市は強引に進めようとしている本郷上水所の廃止にもきっぱり反対を表明。

 飯能の美味しい水を守る決意を明らかにしました。

 

 

住民の足を確保し地域の再生を

新井たくみ候補

 

 新井たくみ候補は、共産党が毎年取り組んでいる「市民要求アンケート」に示された、住民置き去りの市政を厳しく批判。

 市民と共産党の共同の力で、住民の足を確保し、誰もが住み続けられる地域の再生を、と力強く訴えています。

 市民の命と健康を守るために「国民健康保険の子どもの均等割の廃止」などを必ず実現させる、と街頭から必死の訴えを続けています。

 

 

地域の環境整備を最優先で

滝沢おさむ候補

 

 この8年間、学校給食の無料化を訴え続けてきた滝沢おさむ候補は、本当に子どもを大切にする市政なら、「今こそ無料化に足を踏み出す時だ」との訴えが共感を広げています。

 また、交通不便地対策として取り組んできた精明地区、笠縫地区の「乗合ワゴン」がやっと実現したことを報告。

 また、未解決の問題として、アンケートに寄せられた「私たちは見捨てられたのか」という住民の怒りの声を紹介し、「下水道対策等地域の生活環境整備に全力をあげる」と力強く訴えています。

 

 

4.18 #飯能市議選 #金子としえ へあなたの一票を!

 

「75歳以上医療費窓口負担2倍加」やめよの声を金子としえ候補へ!

 

 金子としえ候補の第一声は銀座通り商店街で行われた。

 

 塩川鉄也共産党衆院議員・国対委員長代理が応援。 

菅政権がコロナ禍で強行している、病床削減は消費税を費用に当てる。

消費税は福祉社会保障に使われていない。

「75歳以上医療費負担増やめよ」の声を金子としえさんに託して欲しい。

 

県水減量の実績 山田とし子前議員とがんばる!

 

 金子候補は第一声で、この間の実績と取り組んできた県水問題を報告した。

美味しい飯能の水があるのに、県水に固執する市に対し、山田前市議と連携質問で減量を実現した。

 議会での質問は、「酒蒸し饅頭」は飯能水で発酵させること、「武州うどん」の掟は飯能水を使うこと、と論戦を紹介した。

 金子としえ候補は、山田さんの分もがんばりたいと決意表明した。

 

 

写真は、金子としえ候補銀座通りでの第一声で金子候補と山田前市議

 

#日本共産党#金子としえ #新井たくみ #滝沢おさむ の現職3候補の全員当選へ全力を尽くします。 3人への支持を広げていただきますよう、よろしくお願いします。 #飯能市議選議員選挙

 

自民・公明の異常な議会運営―住民の声が通る市議会に

 

え!「ワクチン接種」を理由に市議会審議を中止??

 

 議長が「コロナのワクチン対策」を理由に一般質問を止めるよう提案し、自民系会派と公明党の多数で議員の一般質問の権利を奪ったことは、飯能市議会の歴史に残る許すことのできない汚点です。

 こんなひどいルール破壊をした市議会は、飯能市議会だけ、ということだけでその異常さがわかります。

 平沼議長に日本共産党、維新の会から不信任案が提出されたのは当然のことです。

 ことに3月定例市議会は、市の当初予算が計上され、市の一年間の事業計画が審議される重要な議会です。議長と自民系会派と公明党議員は、市民から負託された大切な質問権を多数決で奪ったのです。

 

核兵器禁止条約、75歳以上医療費負担増の中止を求める請願を不採択

 

 市議会には、①市政をチェックする役割、②一般質問などを通じて市民の要望を市政に届ける役割、③国政に対しても、市民の立場に立って意見書を提出するなど、の役割があります。

 

 地方議会が国に意見書を提出できる制度は、地方議会(住民)の意見を国政に反映させるための大切な制度です。

ところが、3月定例市議会では、「75歳以上の医療費窓口負担を2割にしないよう国に意見書の提出を求める請願」、「日本政府が核兵器禁止条約に署名し、国会で批准することを求める意見書の提出を求める請願」が、自民系会派、公明、維新の多数で不採択になっています。

自民系会派(保守系無所属)の多くの議員は、地域の代表のような顔をしていますが、実際には自公政治の悪政を推進する役割を果たしています。

ちなみに、核兵器禁止条約は全国で532議会が意見書を採択、75歳以上の医療費負担1割負担の継続は多くの市民の願いです。