もう、2017年も半分が終わろうとしています。

支離滅裂な文を覚悟で、久々に書きます。

 

今日は親友の誕生日でした。

親族以外で、20年以上も付き合いが続いているのは本当にすごいことだなと思います。

私の、数少ない変わらない大切なもの(人)です。

 

変わらないものもありますが、一方でここ数ヶ月の自分を取り巻く状況や人間関係は、めまぐるしく変わっています。おそらく今も進行しています。

 

今年に入って数々の出会いがありました。毎月出会いがあります。

養成講座は老若男女、多種多様な経験を持った方々と知り合うことができました。

自分の親の年代の方とたくさんお話させてもらって、新しい発見もありました。

同年代の人同士でも、話しをしてみて感じたのは、生き方ってたくさんあるんだな、正解なんてないんだよな、ということでした。

 

他にも、アルバイトの同僚、近所の飲食店のオーナー、非常勤講師の同期の方々。。

自分はこんなに人と話をする人だったっけ?と思うほど今年はお話させてもらっています。

少し前まで人間不信だったのが嘘みたいに。

本来の自分が出てきたのかな、とも感じています。

本当は人が好きなんですよね、私。

 

養成講座を受けようと思わなかったら、出会わなかった大切な仲間たち。

アルバイトをここにしようと決めなかったら、気がつかなかった大切なこと。

欝っぽくなっていなかったら。わからなかっただろう人のマイナス感情、反対に温かさ。自分を大切にすること。

そもそも会社を辞めなかったら、、いまいろんなことに気づいたり、後悔したり、新しく選択したりできなかったかもしれない。

そもそも、ここにいなかったら・・・

 

こんな感じで、全てのことがつながっていて、どの経験も無駄にはなっていなかったんだな、としみじみ感じています。

変わりすぎて、忘れたくなくて、メモ程度に書いています。

 

今年は10月の検定試験を受けるまでずっと、一人の戦いだと思っていましたが、ぜんぜん違いました。

自分が心を開いてきたということもあるのだと思います。

そこまで殺伐とした雰囲気は、もう自分から出ていないかな。

でも相変わらず生活には必死です。。

 

養成講座の授業を受ける姿勢も、他の人との授業の合間の雑談にも、もっと積極的になりました。

はじめは目立ちたくなかったのでひっそりと受けていました。

こんなに励ましあえる仲間ができるなんて想像もしていませんでした。

つながりは作るのではなく、できるもの。なのかなぁ。

打算的な考えからではなく、どうやら一人よりも、助け合ったほうがベスト。

この考えに落ち着いてきました。

 

人を信じられないこともあったけれども、ずっとは続かない。

周囲の状況や心境は、変わり続ける。

自分でもどんどん変えていける。

 

変化が楽しいと思うこともあれば、時間の体感速度がはやいことに怖さを感じることもあります。

でも、いまはただただ前へ前へ、進むことしか考えていません。

いまは、それでいいんだ。先のことなんてわからないのだから。

 

過去には固執しない。未来はわからない。今を精一杯生きる。

 

試験勉強に、実習に、仕事に、生活に、、ばたばたしていますが、

気持ちはすっきりしてきました。

今日は今やっているアルバイト先で目に付いたポスター・貼紙をはじめ、自己分析について。

 

アルバイトはいくつか掛け持ちをしていますが、その1つに、働きやすいな、なんとなく感じのいい社員が多いなと感じている会社があります。

 

そこの廊下にはポスターや貼紙がいっぱい貼ってあります。

だいたいこのようなテーマだったような。

 

・企業理念

・その支所内での理念

・行動規範

・顧客のためのサービス提供の心構え

・安全作業について

・個人情報保護について

・社員の健康相談について

・社内でのセクハラ・パワハラはゆるさない!

などなど

 

貼りすぎ!とも思うけれど、目に付くところに貼ってあり、ちゃんとしているなあ、と通るたびに感心します。

 

毎日全部は読まないかもしれないけれど、そして一つ一つの掲示物は会社として、人間として当たり前だろって思うことが書かれているかもしれない。

 

でも、こういう小さなことでもやるのとやらない職場ではだいぶ違うと思う。

 

理念など定着しやすくなりそうだし、コンプライアンスなども窓口が開かれている雰囲気があります。アルバイトでも雰囲気は感じとることができます。

 

社員同士も普段からコミュニケーションもとれているし、風通しがよさそうです。

 

では、私はなぜポスター・貼紙をいいなって感じたのか。

社員が企業目標に向かって働きやすい職場環境づくりに興味があるのだと思います。

 

ここからは自己分析。備忘録として書きます。

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私は大学生時代、大学のプロジェクトにのっかって町おこしをする地域活動をやっていました。

といっても、私が結果的におもに力を注いだのは、いくつかある学生グループの1グループでの方針決めでした。

大学2年次、先輩が誰も来なくなってしまったグループを同期と一から作り直したんです。

やったこととしては、

 

グループの名前決めからどの地域で活動するかの選定、

どういうテーマにするのか、メンバーの勧誘、

集まりの悪い学生ミーティングをどうするか、

それぞれのメンバーがどういうモチベーションでこの活動をやっていきたいのかという意識の確認・共有、

地域との連絡窓口担当、そして引継ぎ。

 

5年ほど所属していましたが試行錯誤をしてやっと活動が軌道にのった頃、大学院生として海外での研究、就職活動もあり引退しました。

卒業する頃には後輩たちが形は変われど自分たちが作った基礎のもと活動を発展させていてとても感動しました。

 

大学2,3年の頃、もう一人とツートップでやっていましたが、どうやったらみんなでうまくやっていけるのか、あーだこうだ話し合って、時には衝突したり失敗したり少しだけ手ごたえを感じたり、それがとても楽しかった。

 

引退後は、院生で新設した研究室の立ち上げでもこの経験は役に立っていたと思う。

周りの学生がどうやったらそれぞれの力を発揮できるかを考えるのが本当に好きなんだと思う。

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自分のことは???と突っ込みたいときもあります。

しかし、自分を活かせる環境かどうかはだいたい直感でわかってしまう気がします。

 

 

長所と短所は表裏一体。

だから、これから就職するであろう日本語学校の職場でもうまくやっていけるかな。。。と不安に思うときも多々あります。

理念がお飾りじゃなく、いろいろと意見が言いやすく柔軟な学校だといいな。

私自身も就職するまで自分を磨き続けないと、と日々思います。

 

 

何もわかっていないうちは、不安もあるが、それ以上に希望や理想は膨らみやすい。

 

あっという間に4月になっていました。

約2ヶ月前からはじめた養成講座も平日6科目ずつ取り終わり、座学はあと半分、7月からは約3ヶ月の実習が残っています。

 

授業とアルバイトの生活も2ヶ月も経てば慣れるものだなぁと最近では感じています。

 

今月から新しい授業科目がはじまりますが、先日、養成講座の学校から受講生へある文書が郵送されました。

 

内容は、平成28年7月22日に公示、平成29年8月1日から施行される、

「日本語教育機関の告示基準」(新基準)と、「日本語教育機関の告示基準 解釈指針」(解釈指針)について、この策定に伴い講座の規定・内容が変更されるというお知らせでした。

 

 

なんじゃこりゃ?と思い文書に記載されているURLをチェック。

確かに、新基準というもののPDFが載っていました。

ざっと読んでみました。

 

 

・文化庁Webサイトより

日本語教育機関の法務省告示基準第1条第1項第13号に定める日本語教員の要件について

http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/kyoin_kenshu/

 

今回の告示基準は、法務省告示校での日本語教育現場について、

 

日本語教員の要件の一つとして、「学士の基準を有し、かつ、日本語教育に関する研修であって適当と認められるものを420単位時間以上受講し、これを修了した者」と正式に定められたんですね。

 

もちろん、大学などで日本語教育を専攻した人や、日本語教育の単位を取った人、あとは日本語教育能力試験に合格した人も要件のうちに入っています。

 

 

いままで日本語教師になるための決まりがゆるかったものが、整ったということでしょうか。

 

 

あと、新基準によると、教員一人あたりが教えられる授業単位数が決められています。

教員の授業担当時間数は、1週当たり25単位時間を超えないこと(ちなみに、解釈指針には経験年数が1年未満の教員の担当時間数は、20単位までが目安、とも書かれている)。

 

教員についての規定のほかにも、日本語学校設立や運営についての規定、日本語教員養成研修実施機関・団体についての届出について定められています。

 

 

 

いま通っている養成講座は、この4月から受講を開始する者から新基準を適用するそうで、授業内容が少し変わります。

①成績管理制度の導入(各科目ごとに確認テストを実施、実習に関しては5段階評価)

②DVD補講制度の廃止(欠席時の補講の廃止)

③履修科目証明書詳細の変更(履修単位数、成績、文化庁の届出が受理され次第発行される番号を記す)

 

 

私のような4月以前の入学者の修了証明証は、旧基準対応としての取り扱いがされるようです。

 

旧基準として対応ってことだけど、本当に大丈夫かな???

 

自分の通っている学校が無事に、

文化庁に届出を受理された日本語教員養成研修実施機関になりますように。。

 

 

 

教員採用試験がある日本の小・中・高の学校制度とはやっぱり違い、

日本語教育業界はまだまだ発展途上、これから整っていくのですね。

 

 

日本語教師として業界の未来を創っていくのか、時代に翻弄されるのか。。。

どっちもなのかな??

今日はリンクが多いです。
初めてリンクを使うのでうまく表示されるかわかりません。。
 
 

ついに来週から日本語教師養成講座がはじまります。

私の通うスクールのホームページを見たら、試験対策講座以外にも、こんな講座がありました。
 
『やさしい日本語指導者養成講座』
 
 
そういえば昨年、弘前大学の研究室で外国人向けのやさしい日本語辞典、というものを作成した、というニュースがありました。
 
 
こちらが弘前大学人文学部社会言語学部のページです↓
 
 
災害などの緊急時ももちろんですが、普段から外国人の相手の日本語レベルを考えた言葉選びを心がけたいです。
 
 
”やさしい日本語”で検索したら、『やさしい日本語ツーリズム研究会』という会がヒットしました。
ヒューマンアカデミー大宮校の校長先生も参加していたんですね。
 
 
日本語教師を目指す身としては、授業は日本語だけを使用する直接法がメインでも、世界共通語の英語もできていたほうが良いと私は考えます。
 
しかし、普段使い慣れていない下手な英語を聞かせるよりは、
易しい日本語で、ゆっくり聞き取れるくらいの話し方のほうが外国人にとってわかりやすく、私たち日本人の優しさもきっと伝わるのだと思います。
 
日本は災害も多いですし、2020年には東京オリンピックも控えているし、ぜひやさしい日本語はおさえておきたいなぁと感じる今日この頃です。
 

2017年初投稿です。

 

新年になり、実家でお節料理を食べ、都内の神社に参拝しました。

 

なぜか、年が明けてから悪夢を多く見ます。

しかも悪い夢のときは会社の人がよく出てきます。

 

最近は、無職になったあと乱れた生活リズムを改善中。

 

朝は決まった時間に起きて、

散歩して、

一日三食食べて、

掃除して、

勉強して、

12時前には寝る!

 

今週はバイトの面接やプレレッスンでほぼ毎日外にでる日々を送る予定です。

 

つい先日、住民税の納付書が届きました。

これまでは会社に勤めていたので給与から引かれていたのですが、今後は自分で収めないといけません。

 

いまさらですが、住民税って市民税+県民税なんですね。計算方法は、、、調べても途中でわからなくなってしまいました。

 

退職してから、国民健康保険や国民年金へ移行したりハローワークに行き、これまであまり考えることのなかった行政手続きや税金について自覚を持つようになりました。

 

 

 

 

ふと疑問が

 

 

日本語教師になったら、健康保険や年金制度あるよね?

 

・・・どうやら常勤はあっても、非常勤はないみたい。

 

 

収入の面でも、できれば常勤になりたい。

けれども、1年目で常勤は採用も少なく、そもそも授業準備などがきついという意見もネットでちらほら。

 

 

そもそも、ちゃんと職に就けるのだろうか。ネガティブなときにはよく考えてしまう。

 

 

日本語教師は授業準備で残業してもその割には収入も少ない、と

やっていくのが厳しいと調べていると見かけるし、

自分の貯金がいつまで持つかどうかとか、正直不安に感じる要素は多い。

 

しかしそれをわかっていて福利厚生などしっかりしている会社をわざわざ辞めてこの道に進もうと決めた。

 

だから日本語教育の技術力や教師力に自信を持てる日本語教師になりたい。

あと、やっていけるだろうか、じゃなくて、やるんだ!

 

戦う前から弱気になっては、いけない!!