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人参と言う名前が付いたいわれ

暑くなりましたね。
みなさん、如何お過ごしでしょうか。

中国では人参という名前が付いたいわれについて、こんな伝説のような話があります。

晩秋のある日、仲のいい兄弟が山に狩りに行きました。沢山の獲物を獲り、さらに獲物を追い続けました。
ふと、気がつくと雪が降り始めました。雪はどんどん降り続き、大雪になってしまいました。雪二人は山の中に閉ざされてしまいました。

仕方がなく、二人は山の洞穴に避難しました。彼らは山で捕った獲物を焼いて食べたり、また野生の植物を採って食べました。うり坊

ある日、彼らは人間の形をしたものを発見しました。ちょっと甘みがあるので沢山取りました。そして果物の代わりに食べました。しばらくして、彼らはこの人間の形をしたものを食べると、とても力が湧き、メラメラそして沢山食べると鼻血が出ることを知りました。それからは、毎日少しづつ食べるようにしました。

やがて春がやって来ました。雪も溶けて二人は沢山の獲物を持って、家へ帰りました。

村人達はこの兄弟が、元気に生きて帰ってきたことにたいへん驚きました。彼らが山の中で、何を食べて過ごしてきたのか興味津々でした。

二人は山の中での体験したことを皆に話しました。また人間の形をした植物を村人達に見せました。

あるお年寄りが、「この植物は人間に似ているね。貴方達が生きて帰って来られたのはこの植物のおかけだよ」と言いました。

村人達はこの植物の名前を人を生かせると言う意味で”ジュエンシャン”と名付けました。その後、本来の発音が訛り”ジュエンシェン”(人参)となったと言うことです。

日本ではミシン(縫製に使う機械)が日本に渡来した時に、外人が[Machine](マシン)と発音すると日本人には、ミシンと聞こえたため、ミシンになってしまったと言われています。
これと同じようなものですね。グッド!

北京布靴

 

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先日、中国の母から北京布靴という靴を送ってもらいました。
それも一足ではなくたくさんいただきました。
母曰く、知人のみなさんによかったら、あげてくださいとのことです。

 

どこから手に入れたのか分かりませんが、意外と人気があるらしいです。グッド!

 

そこで、日本の義母にあげたのですが、すごく喜ばれました。
義母はフォークダンスをしているのですが、その時履くのにぴったしだと言ってくれました。
とても履きやすくて、可愛いと言ってくれました。

 

あとで聞いたらお友達にせがまれたと言ってました。

 

私も身近なお友達にもあげたのですが、みんな喜んでくれました。ニコニコ

 

実を言うと、私も以前に北京へ旅行に行ったとき、王府井(ワンフーチン)で買ったのを持っています。

可愛かったので思わず買ってしまいました。チョキ
その時、外国人の方も買っていましたよ。

 

万里の長城に行った時のことですが、そこで履いている人を何人か見かけました。
それにはちょっと驚きましたね。
私は日本で上履きとして使っています。


この靴は、北京布靴と言います。細かい花柄で先の方にリボンがついていて、とても可愛いです。

絵柄は何種類もあるみたいです。母からもらったものは4種類ありました。
今では、いくつかのメーカーが作ってるみたいですよ。

 

この北京布靴のいわれは特にないのですが、すごく長い歴史があるようです。
中国文化を物語る存在で、元はと言えば、労働者の靴だったらしいです。

 

 

近年になり、カジュアル性、通気性、快適性などもたせたものが現れ、この靴もその一足です。

 

 

素材は主に綿で、通気生があり、軽く、またとてもフレキシブルなので足あしに馴染みやすいです。中敷きも外せて洗濯も簡単です。

 

 

実は、この靴を主人が通販している※山のお店 のペレゼント用に、どうかなって思っているんです。

 

登山には履いて行けないけど、車の運転や乗っている時にぴったしだと思うんです。
ただ、女性限定となってしまいますけどね。女の子

男性でしたら、女性へ些細なペレゼントとしたらいいのかなって思っています。男の子

 

今度、主人に相談してみようかな。

※山のお店は、2017_6_20に都合で閉店しました。
 

 

 

 

 

 

 

 

中国の大気汚染について

今日は中国の大気汚染についてお話ししますね。


今、北京の大気汚染はすごいですね。日中だと言うのに薄暗いんですよ。

この大気汚染は日本にも影響してますね。PM2.5とか言って、ほんといやですね。プンプン


実はこの問題は、知られてないかもしれないのですが、私がまだ中国にいるころ(10年前)以前から冬になると、北京ではこんなことだったんですよ。しょぼん


特に今年言われているのは例年より汚染がひどいからです。

それには原因があるんです。


今年は例年より寒く、たくさんの練炭や石炭が燃やされたと言うんですね。

それに、強い風が吹かなかったのも原因らしんです。

風が吹かないと大気汚染になるなんてそもそもおかしいですよね。

中国も本気で環境対策しないといけませんね。


そこで、気になるのが故郷(吉林)の状況です。例年この時期、息子と里帰りしているので状況は分かるのですが、今年は帰ってないので分かりません。

それで、中国店舗長と吉林に住む母に聞きました。

そしたら、大気汚染は無く以前と同じだそうです。ほんと良かったです。ニコニコ


当店が扱う商品についても大気汚染の影響がないか中国店舗長に聞きました。


当店が扱う商品は、ほとんどが長白山地方の産物です。長白山地方は人も少なく、工場の煙や車の排気ガスはとても少ないので 大気の質はとても良いとのことでした。だから商品には影響がないとのことです。グッド!


どうぞ、当吉林インポートを安心してご利用ください。